ＪＲ東海のEX-ICサービス

東海道新幹線で利用しているエクスプレス予約では、３月２９日からEX-ICサービスが導入されています。早速、エクスプレス予約のウェブサイトにログインしてみました。

繰り返しＪＲ東海から告知されているように、まずEX-ICサービス利用に関する登録として規約承諾が必要になります。サービス開始から初めてのログイン時に専用の画面が出てきます。「承諾する」をチェックして登録すると、サービスが使えるようになるようです。

承諾後の画面は今までのエクスプレス予約の画面と代わり映えはありません。ビジネスライクというか、Windows 95 時代ようなシンプルな「いつもの画面」です。もう少し、遊び要素があってもいいと思うのですが、そこは東海道新幹線なので必要なしとされているのでしょう。


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私が利用する予定なのは６月なので、実際の予約操作はしませんでした。

ただ、注意しておきたいのは「EX-IC」サービスを利用して在来線と乗り継ぐ場合は、紙の切符を購入したときよりも運賃が高くなってしまう場合があると言う点でしょう。

「東京都区内」「大阪市内」といったゾーン区間の設定が無いため生じる現象のようで、ＪＲ東海から送られてきているパンフレットにも繰り返し注意書きが掲載されています。

エクスプレス予約の画面下には運賃を検索して比較できる画面へのリンクがありますので、利用する区間を良く調べてから利用形態を決める必要がありますね。往復割引が設定できる場合もありますから、よ～～く検討しましょう！

６月に利用するときは行程を考えて・・・
「東京→京都」
でEX-ICで乗車、帰りは
「大阪市内→東京都区内」
の紙の切符になりそうです。

エクスプレス予約は便利な面もあるようなので、賢く利用したいですね。
(^_-)-☆


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