何年も苦手な花、No.1だった「沈丁花」。
理由は「春が苦手」な私のココロを、あの香りが刺激するから。
春は会社の人事がざわついて落ち着かなくなるし、気持ちが沈みがちになる季節。おまけに、あの花粉症が始まるのが、この花が香りだすのとほぼ同時期だし
そう、この花が開花する3月の初めに、花粉症もヒドくなっちゃうので、パブロフの犬のよーに、「沈丁花の香り=嫌な季節の到来」という図式が出来ていたのでした。
でも、今年、初めて苦手を克服。その理由は…
心境の変化と、環境の激変ect…色々あるので、省略。
(何じゃそりゃ)
何にしても、大嫌いだった香りを「いい香りだな~」って思うようになったのは、私にしてはスゴイ進歩それに苦手なものが1つでも減るって良いことですもん。
おまけに見事な群生を見つけたら、苦手どころか写真まで撮るように。
香りでは夏の梔子(くちなし)、秋の金木犀(きんもくせい)に並ぶだけあって、撮っている間中、早春の甘~い良い香り
この「沈丁花」は中国原産で、室町時代に渡来。
3月23日の誕生花で、花言葉は「優しさ、おとなしさ」。
これ、ホントは3月末に撮った写真なので、随分季節はずれになっちゃいましたが、せっかく苦手を克服したので、記念に載せちゃいます。
職場のあわただしさや、変な感傷に左右されずに、これからは春が好きな季節の1つになるといいなぁ~って願いを込めて。
苦手意識の克服の第1歩がコレ、この写真。
1つ実績が出来たんだもの、いつか念願って叶いますよね。
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