くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

<広島アンデルセン>のマロンパフェ

2008年11月22日 | グルメ⑩ 広島編

久石譲のコンサートに行くために、久方振りに賑やかな街中へ。

まずは、何といっても一番お気に入りの<アンデルセン>へ。と言うよりも、せっかく街中まで行ったけど、夜まで足が持ちそうになかったので、泣く泣くココと<東急ハンズ>に行くだけに。この頃は、まだギブスがとれたばかりで、足を引きずってる状態だった。)

なので、コンサートが始まる夜まで、時間はたーっぷり。まずは<アンデルセン>の2階でランチした後は本を読んだり、書き物をしなから、食べまくっていたので、お腹がポンポコリン。さすがに、夕飯は食べられませんでした

真夏以来の<アンデルセン>。

メニューも外観も夏とは少し変わって秋バージョンに。

     

 

中に入ると明るくて清潔な店内に心が弾みます。

パンにお菓子にお花。

ここはいつ来ても心が華やぐ、お気に入りの場所です。

    

    

メニューに「マロンパフェ」が加わっていたので、お3時と、夕飯代わりに試してみました。

次にいつ来れるかわかんないので、季節限定メニューの誘惑に勝てなかった。

     1階の「マロンパフェ」  

    2階の「マロンパフェ」  

う~ん滅多に来られないからって、欲張りすぎの食べすぎでした。

もっとまともな食生活を送らねば、と(ちょっと)反省~

でも、おいしかった!


虹色の朝露

2008年11月21日 | 花日記

朝露に濡れた野の花の美しいこと…

10月の終わりの晴れた朝、足のリハリビをかねて、久方振りに近所の池まで行ってみた。池の周りは、朝顔やぶどう、小さな花でいっぱい!そして、花びらや葉っぱには朝露がビッシリ!その朝露が太陽の光を浴びて輝くと、草や花がまるで小さな宝石をちりばめたブローチやティアラみたい。

朝日を浴びた朝露がこんなに綺麗で、虹色の宝石のように輝くものだなんて、知らなかったな~。ダイヤモンドのように煌く朝露は見飽きなくて、見惚れながら写真を撮りまくったけど、携帯の写メなので、ブログ上では細かい露まで見えないのが、とっても残念。(デジカメだと容量が大きすぎてアップ出来ないのだ

 この何の変哲もない雑草も(↓)

光が当たると、七色に光って宝石をちりばめた小枝みたいに…。

表面の細かい毛に霜がついて、白いふかふかのフェルトみたいになってる「ノボタン」の花や葉っぱ。

雌しべや雄しべにまで朝露をまぶしたみたいな「下野(シモツケ)」

葉っぱにも、虹色の玉滴

 

朝の雫で、しっとり濡れた「マリーゴールド」。

散歩に行っても、いつも出会えるとは限らない朝雫。

冬になっても見れるかな?見れるとといいな。


秋のなごりの花ノート(エンゼル・トランペット)

2008年11月20日 | 花日記

秋の甘い香りは、金木犀だけにあらず

何だろう~?甘い、いい香りがする。青くさい草の匂いでもなく、稲を刈り取った後の田んぼの、ちょっと焦げ臭いような匂いとも全然違う。金木犀の強い芳香とも違う、柔らかくて甘~い匂いが漂ってくる。

その原因はコレ!この花でした。(↓)大きな木にラッパ型ので~っかい花を、下向きにいっぱいに咲かせている「木立朝鮮朝顔 (きだちちょうせんあさがお)」、別名「エンゼル・トランペット。(中南米、インド地方原産)

今年の夏(6月)まで見たことがなかったから、珍しい花なのかな~と思っていたら、何てことはない、ご近所のあっちこっちの畑に植えてあった…知らなかった~。(と言うよりも、)またもや、「単に今まで目に入ってなかっただけ~」の花が、また1つ増えたのでした。

11月19日現在、ちょっとシオシオになってきたけど、まだまだお達者です。


 
    

PS 本日(22日)、何とたった2日半の間に一気に茶色になって枯れてました

そりゃ~急に寒くなったけど、ビックリです。

 

★    ★ これ(↑)以外の「朝鮮朝顔」シリーズ】    ★ ★   

   

こちらは6月の終わりに、大きな白花を上向きに咲かせていた「アメリカ朝鮮朝顔 (アメリカちょうせんあさがお)」。この花も夏の雨の中、甘いいい香りを周りに漂わせていました♪


秋のアフタヌーンティーセット

2008年11月19日 | Afternoon Tea room

(またまた今更ですが)秋バージョンのATセット、おいしかった~♪

秋のメニューは8種類。この中から好きなスイーツを3つセレクトして、紅茶と愉しむアフタヌーンティーセット。友達と一緒だったり、一人だったり、病院帰りだっりと、秋限定のメニューを目いっぱい堪能させていただきました。

   

  

「さつまいものチーズケーキ」、「かぼちゃのプティング」、「紅茶とイチジクのパウンドケーキ」ectと、秋らしいスイーツの中で、一番好みだったのが「くるみとカレンズのタルト」。素朴な外見だったけど、キャラメリゼしたクルミがカリッと香ばしくて、どっしりとした味わいで、これは満足感があったな~。

 まるで氷をまぶしたような葉っぱ型クッキー。そそられます

この秋の「季節のショートケーキ」は、栗とバナナのショートケーキ。濃厚でまろやかなマロンクリームとバナナは相性がよくて、ふんわり優しい味♪

 季節のアレンジティーは“サツマイモとはちみつのチャイ”。

上に乗っかっている熱々のサツマイモチップスが、カリカリしてて、歯ごたえがとってもいいんだけど、か~なり甘めで、お汁粉を食べているみたいでした。

  

さぁ、次は冬バージョンに挑戦だ! 


秋のアフタヌーンティーパフェ

2008年11月18日 | Afternoon Tea room

(今更ですが)秋のATパフェ、おいしかった!  

夏の淡~い味わいのフワフワしたパフェと違って、秋はくっきりハッキリ味。

多々あるフルーツソースの中でも、私はカシスが大好きだ。その甘酸っぱいカシスソースと、まろやかな甘さのマロンクリーム、さらに、ねっとりしたバナナとバニラアイイスの組み合わせは絶妙!パフェの上には、コロコロとしたマロングラッセと、カリッとしたパウンドケーキのラスクがのっていて、色んな食感が楽しめたパフェでした。

秋メニューの開始は9月の初めだったかな?朝、秋の匂いがした9月の初めから11月5日まで、3回も食べた私。くいしんぼ~♪

  

   

  

★    ★ 【おまけ】    ★ ★  

 ちなみに夏のATパフェは桃づくし。桃のコンポートに桃のムース。

 可憐だ~


秋のなごりの花ノート(11月初旬編) 

2008年11月17日 | 花日記

まだ、暖かかった11月初めの花たちの顔ぶれは…

温暖の差が激しくって、夏と秋が入り乱れているみたいだった11月初旬。夏と秋の花が混在して、何だか訳わかんなくなってますが、だんだんと秋の草木が優勢になってきました。

秋の花みたいで、実は夏から咲いている「コスモス」と「黄花コスモス」

    

6月から楽しませてくれた「ガウラ」

    

秋の七草の一つ「撫子(なでしこ)」と,夏からずーぅぅっと咲いてる「千日紅」

    

「朝顔」と「菊」が同時に見れる…シュールな光景~。

でも、流石の「朝顔」も色あせて、力が弱くなってきたみたい。

    

色づいてきた「南天(なんてん)」(鳥の大好物らしい)

    

もうちょっとで真っ赤になりそうな「ピラカンサス」

  

名前がわかりませ~ん!(知ってらっしゃる方がいたら教えてください)

左右)のは「庭薺(ニワナズナ)」,別名「アリッサム」でした。(11/22)

    

ところで、この赤い蕾が開くと…↓

この紫の花、「紫紺野牡丹 (のぼたん)」になるのでした。不思議~!

11月16日の誕生花。花言葉は「平静」。

あれから10日以上たって、木枯らしが吹く日もあるけれど、

この花たちは、どうしてるかな~?


秋のなごりの花ノート (白粉花)

2008年11月16日 | 花日記

新発見、白粉花 (おしろいばな)って綺麗な花だった。

名前の由来は熟した黒く固い種をつぶすと白粉(おしろい)のような”白い粉”が出てくるからなんだそう。江戸時代に渡来したらしいけど、名づけ親が、あの有名な貝原益軒(江戸時代の博物学者)だったとは知らなかったな~。

別名 は 「夕化粧」(ゆうげしょう)。 本では名前の通り「夕方から咲く」、とあったけど、この写真は朝と昼にばっか撮ったものなんだけど…??

ちなみに花言葉は「不思議な、慎重」。…不思議な慎重って何??

    

ピンクは街のアチコチでよく見かけたけど、混色は初めて。

この写真ではわからないけど、柔らかい花びらに朝露がびっしりついて、見とれるほど綺麗でした。

    

6月の中旬から撮り始めて11月半ばまで、長~く楽しませていただきました。    

ありがとう ~♪


朝顔、衰えず

2008年11月15日 | 花日記

朝顔は夏の風物詩にあらず、みたい。

と言っても、これは10月下旬に写した朝顔で、「まだまだ、スゴイっすよ」とでも言いたげに咲き誇っていた頃の写真なのですがだけど、11月半ばの今でも、あっちこっちで見かける朝顔たち。

北では雪が降っているというのに…いつ枯れるんだろぅ?平安時代に中国から渡来した時には、どのくらいの期間咲いていたんだろぅ~?など、など、疑問がムクムクわいてくる。

急に興味を持つようになったのは、ありふれた花だと思っていたのに、撮ると面白い花の一つだったから。レンズを通して見ると、太陽の光や写す角度の具合で、花の中央に光が集まって「光の朝顔」とでも呼びたくなるくらい魅力的な花に見えてくる。

      

それにしても、今年ほど朝顔をじっくり眺めた年はなかったな~。この5~6cmくらいの小ぶりの朝顔と出合ったのも、今年が初めて。散歩を始めなかったら、この鮮やかな赤紫色にも、ずーっと気付かないままだったんだろうな。

      

こっちの2cmくらいの小さな小さな花、「縷紅草 (るこうそう)」との出会いも、今年が初めて。オーナーのAさん(花の持ち主)には朝顔だと教わったけど、違ってたみたい。同じ昼顔(ひるがお)科だから、まんざら違うとも言い切れない、知識の乏しいワタシである。

真っ赤な星型タイプのこの色は、緋紅(ひこう)色とも言うらしい。

      

   橙色の5角形の縷紅草も。  

今週から一気に寒くなる、と聞いて、朝顔の行く末が気になるワタシは、

もしかして朝顔フリーク?


ネコの疑問

2008年11月15日 | 好きです

ネコの種類がわからない

私は雑種が好きなので、ミケ・トラ・シロ・クロくらいは思いつくけど、朝の散歩中に出会った、このネコの種類は何て言うんだろう?他にも白と茶の二色だけのネコは?

師匠の家のみけにゃん(ミケ猫)を見る度に思うのは、自分がすご~くネコが好きだってこと。通りすがりのネコは、大抵のつれない態度だけど、それにもめげず、チャリを急停車してでも眺めるワタシ。でも、このおネコ様は、突然現れた不審者(ワタシ)を胡散臭そーに眺めつつも、あんまり遠くに逃げずに、のんびり、まったりしておられました。

(以下、ネコのココロ模様)

 お散歩してたら、変な人が来た。

 こっち、ずーっと見てる。変なヒト~

     シカトしよ

(しばし、時間経過…) 

 まだ、いたんだ…  

 付き合いきれない(ネム……)

てな感じで、フカフカの丸い置物のように、くつろいでおられました。

付き合ってくれて、ありがと♪


嬉しかった日

2008年11月14日 | 好きです

自分の言葉が人に伝わるのって、嬉しいな。

今日、師匠の家に行った。今回はミケにゃんのお出迎えに加えて、お見送り付き。むくむくしたスベスベの毛並みに、マスカット色の大きな瞳。何て美形のミケ猫なんだ、カワイイ、可愛らしすぎる~。あんまり嬉しすぎて、何度会っても、キュルキュルル~と舞い上がってしまうワタシである。

それにも増して嬉しかったのは、話をしている内に私の胸にずぅーっとつっかえていた黒雲の正体を師匠が解き明かして、理解してくれてたこと。自分自身ですら、よくわかってなかったくらい、ココロの奥の事なのに。

しかも、師匠は怒っていた。黒雲の原因になっていた人達に腹を立ててくれていたのだ。…知らなかった。いつも冷静でクールな人なのに。何気ない一言から、それがわかってビックリした。私の為に怒ってくれてる人がいるなんて…。今更だけど、師匠は私が思ってた以上に一生懸命エールを送ってくれていたのだ。

私の話を、ちゃんと聞いてくれて、言葉が伝わる人がいる。

すごく嬉しかったなぁ~。

いつも私を幸せにしてくれる、師匠が幸せでありますように。