くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

朝顔、衰えず

2008年11月15日 | 花日記

朝顔は夏の風物詩にあらず、みたい。

と言っても、これは10月下旬に写した朝顔で、「まだまだ、スゴイっすよ」とでも言いたげに咲き誇っていた頃の写真なのですがだけど、11月半ばの今でも、あっちこっちで見かける朝顔たち。

北では雪が降っているというのに…いつ枯れるんだろぅ?平安時代に中国から渡来した時には、どのくらいの期間咲いていたんだろぅ~?など、など、疑問がムクムクわいてくる。

急に興味を持つようになったのは、ありふれた花だと思っていたのに、撮ると面白い花の一つだったから。レンズを通して見ると、太陽の光や写す角度の具合で、花の中央に光が集まって「光の朝顔」とでも呼びたくなるくらい魅力的な花に見えてくる。

      

それにしても、今年ほど朝顔をじっくり眺めた年はなかったな~。この5~6cmくらいの小ぶりの朝顔と出合ったのも、今年が初めて。散歩を始めなかったら、この鮮やかな赤紫色にも、ずーっと気付かないままだったんだろうな。

      

こっちの2cmくらいの小さな小さな花、「縷紅草 (るこうそう)」との出会いも、今年が初めて。オーナーのAさん(花の持ち主)には朝顔だと教わったけど、違ってたみたい。同じ昼顔(ひるがお)科だから、まんざら違うとも言い切れない、知識の乏しいワタシである。

真っ赤な星型タイプのこの色は、緋紅(ひこう)色とも言うらしい。

      

   橙色の5角形の縷紅草も。  

今週から一気に寒くなる、と聞いて、朝顔の行く末が気になるワタシは、

もしかして朝顔フリーク?


ネコの疑問

2008年11月15日 | 好きです

ネコの種類がわからない

私は雑種が好きなので、ミケ・トラ・シロ・クロくらいは思いつくけど、朝の散歩中に出会った、このネコの種類は何て言うんだろう?他にも白と茶の二色だけのネコは?

師匠の家のみけにゃん(ミケ猫)を見る度に思うのは、自分がすご~くネコが好きだってこと。通りすがりのネコは、大抵のつれない態度だけど、それにもめげず、チャリを急停車してでも眺めるワタシ。でも、このおネコ様は、突然現れた不審者(ワタシ)を胡散臭そーに眺めつつも、あんまり遠くに逃げずに、のんびり、まったりしておられました。

(以下、ネコのココロ模様)

 お散歩してたら、変な人が来た。

 こっち、ずーっと見てる。変なヒト~

     シカトしよ

(しばし、時間経過…) 

 まだ、いたんだ…  

 付き合いきれない(ネム……)

てな感じで、フカフカの丸い置物のように、くつろいでおられました。

付き合ってくれて、ありがと♪