くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

アボカドのサーモン巻き

2008年06月18日 | やってみた

 

ふふふふ、やったね!

ついに、クリームのように柔らかいアボガトをゲット~。

連続2回の失敗で、くやしい思いをしたワタシ。

ネット検索をしてみたら、あっさり見分け方がわかったのでした。

なんじゃそりゃ)

さぁ~、このとろりと熟したアボカドを、

とっておきの<アンデルセン>のサーモンで巻くと

「アボカドのサーモン巻き」の完成です!

ばんざーい!

ついに念願成就です。

(ささやかな念願だなぁ…)

 

  ★  【今日の、ぶち旨いもの】★ ★ ★ ★  

  ★  ★   ★ ★ ★ ★    

 

これは大好きなワイン、「マスカット・アレキサンドリア」と一緒にいただくのに

ふさわしいメニューと言えましょう。

(単に巻いただけ、なんだけど)

という訳で、わざわざ1年半ぶりに買いに行ったのですが

冷やす時間がなかった…。

フルーティーな白ワインだから、やっぱりキリリと冷えてないとねぇ~

という訳で、

ワインとの組み合わせは明日に持ち越しです。

でも、嬉しいな。

ご馳走してくれる人がいたから、アボカドが美味しいのがわかったし、

セキヤさんのブログを愛読してなかったら、

買ってみようとまでは思わなかったもの。

明日はワインと一緒に試してみるのだ。

楽しみ~♪

 

 ★  ★ ★ ★  【 今日の花 】    ★ ★  

我が家はただいま、部屋中あじさいだらけ。

今週やっと市場に登場したのが嬉しくて、

つい買い過ぎました。

見るたびに「あじさいって、いいなぁ~」と思うものの

足の踏み場もありません。

大小12個の花瓶はやりすぎです。

      

     

   

     

  


<ベリーカフェ>、再び

2008年06月17日 | グルメ⑩ 広島編

都会(広島の街中)に行って来ました。

今回は調子が悪いトコを頑張って行ってきたので、しんどかった~。うんとこ、どっこいしょ、ってな感じ。とにかく一休憩しようと、ララ♪<福屋>へ。ところが、またB1Fの<ベリーカフェ>のサンプルの前で立ち止まってしまった…。どーして毎回、同じトコで引っかかっちゃうかなー。

     

しかも、こうして眺めてる内に、見てるだけじゃ悪いような気がして、中に入ってしまった。ここには、もぅ行かないとか言ってたのに…ワタシの嘘つき。

やっぱし、ここのケーキはパフパフと柔らかい~。固いもの好きの私のフォークは、途中で何度も止まってしまう。調子が悪いのも手伝って、結局残してしまった。

けど、ティールームは味の他に、もう1つ大切なポイントがある。居心地だ。ここはお店の人の感じもいいし、落ち着いた雰囲気だから、行き交う人のざわめきも気にならない。出さなきゃいけない手紙も全部書けたことだし、よかったかも。

      

それにしても、何て美麗なサンプル。何度見ても見惚れちゃう。

…私のサンプル好きにも困ったもんだ。

   

 

★  ★ ★    ★ ★ 

【今日の花】 

百日草(ジニア)

カラフルなこの花を道端のあちこちで見かけるようになると

「夏が来た」、って気がするなー。

だけど、だんだん暑いの苦手になっちゃったから、

嬉しいよーな、嬉しくないよーな。

     

  


もこもこ と こもこも

2008年06月16日 | 花日記

雨の夕方ですが、お散歩です。

この間、撮ったチンシバイ(間違ってましたーナナカマドでしたー以下、修正シマシタ)が、あんまりにもキレイだったので、もう1回見たくなったのでした。いいよねぇ~、ナナカマド、ふかふかしてて、気持ちよさそぅ~。白い毛糸で作ったお花みたい。しかし、どうして、どうして、ナナカマドってば、こんな顔してメチャクチャ水を飲むのだ。ミニの花瓶だと、ごっそり水がなくなってるのがワカルくらい飲む。飲んべです。

 

ところで、その隣には、こんな花が。この「もこもこ」、何だろぅ??

 (「スモークツリー」という名前でした)7/2判明

そして、こっちは「こもこも」してるやつ。こんもりした姿が愛らしくて、何の気なしに撮ってみたけど、よーく見る内に、フト、疑問が。…これって、何か見覚えがあるよーな…って、もしかして、キッコロ君?かつて一世を風靡した(?)キッコロ君に似てるんだわ。

それから、コレ(里芋も葉っぱ)、雨粒がキレイだから撮ってみたけど、…モリゾーに似てないだろーか?目と口を描いて、靴はかせたら、出来上がり。そんくらい、似てる‥‥似てますワ~。(「モリゾー」と「キッコロ」は森の妖精で、2005年に開かれた「愛・地球博」のマスコットキャラクターです。)

モリゾーとキッコロイメージ画像©2005年日本国際博覧会協会

 

ふふふ、こじつけとは言え、帰った後で楽しくなりました。

ところで…

 

こうしてみると、ミニトトロの集団みたい

調べてみたら、このキッコロ君は正式名を「コキア」、別名を「ホウキグサ」とか「トンブリ」と言って、こー見えてもハーブらしいです。昔は茎を実際にホウキとして使っていたそうで、実は食べれるし、秋になると紅葉するそう。なぜ畑に、こんなに沢山植えてあるのかは定かではないが、…秋が楽しみかも。

雨宿りしてる、ミニトトロの図→ 

 

 ★    【今日の、ぶち旨いもの】 ★ ★ ★   

<アフタヌーンティールーム>のショートケーキ

普段は滅多に食べることのない、ATの定番のケーキ。

メロンといちご、透明感のある黄緑と赤は、

バツグンにキレイな組み合わせだと思う。

シンプルだけど、お洒落な彩りだねぇ~。

       


アボカド名人

2008年06月15日 | やってみた

またハズれた~!アボカド、か、固い~!ちっとも美味しくないよ~。(しくしく)

少し前に生ハム巻きをご馳走になった時、「アボカドって、こんなに美味しかったんだ!」と、そのトロリとした美味しさに陶酔。それで初めて買ってみたけれど、ことごとくハズレの2連敗。どうやったら熟れごろがわかるんだろぅ?フルーツ系なら過去の積み重ねで、ツボがわかるんだけどな。

そう言えば昔、「アボカド」を「アボガド」だと固く信じきっていた時期があったな~。(かなり長かった)バカだよね~。でも、さる作家のお家でも、どっちが正しいかで、夫婦喧嘩したらしいし~、なとど下らないことまで思い出す始末。

うーん、売り場にソムリエみたいな名人がいて、「これが食べ頃ですよ」って、教えてくれればいいのに。それか熟したやつには「名人シール」を貼っとくとかさ。

が、しかし、村上春樹ですら、「見分けるには経験が必要」って言ってたんだもの。どうしても作ってみたいメニューもあることだし、トロのようなアボカドにあたるまで、もう一度買ってみるのだ。

 

★  ★ ★       ★ ★    

【今日の花】 

雨の散歩中に見かけた、あじさいたち。

これは紅色がキレイな山アジサイ

小さな花弁はミニチュアみたいで愛らしい

 


<アフタヌーンティールーム>な日々

2008年06月14日 | Afternoon Tea room

 

また、<アフタヌーン・ティールーム>(AT)に行ってきた。

手紙を書かなきゃいけなかったのだ。

        

私は手紙を書く時には、<AT>に出かけてゆく。

光の加減といい、机の高さといい、

文字を書いたり本を読むのに、うってつけだし

お店の人も、にっこりと感じがいい。

(そして、ここが肝心なのだが)

適度にかまわないでいてくれるのが、ちょーどいいから。

それに、ここに来ればサボれないしさ。

(真面目な文章は気が張るのよ)

    

それにしても、最近やたらと、<AT>に行っている。

「好きだ、好きだ」と言っている割には、

2、3ヶ月に一度くらいしか行かなかったのに…。

(まぁ、急に行くようになった理由は、2つともわかっているんだけどさ。)

 ここは雰囲気とお花を楽しめるのが嬉しい。

以前は気恥ずかしくて写真なんて撮れなかったけど、

今や、撮りまくりっ

やっぱり、AT大好きだわ~。

    


ある日のメニュー

「苺とローズのフラワリーアイスティー」

ローズゼリーと苺ソースが入ったアイスティー。

ちょこんと付いてるのは、エルダーフラワーのシロップ。

~5/16までの季節限定メニューでした。

 

そして、今日食べたのは

「ケーキセット」(モンブラン&キャラメルティー)

ATは好きだけど、高い~

友達と「ケーキセットがあればいいのにねぇ」と言っていたら、

出来てました。

それでもまだ高いけどさ。(でも、食べるんだけどね)

そうそう、肝心の手紙は、

9割がた書いたものの、未完成のまま放置プレイ中です。

 


ねつきがワルイ

2008年06月13日 | 好きです

このところ、寝つきが悪くて困っている。

2、3時間ゴロンゴロンしてるのはザラで、明け方まで眠れないことも。

う~ん、どーしたものか。

とりあえず、ウォーキングで体力を消耗しようと、街中へ。

本屋に行った後は、フト思い立ってお花屋さんへ。

ずらっと並ぶ花の苗の前で、お店の人がお客さんに苗の説明をしています

「この苗は夏になると、寝つきが悪いんですよ。」

えぇっ!?花もそうなん?

私と一緒じゃん。

そっかー、花も同じなんだねぇ~

……。

「根付きが悪い」と言っていた事に気づいたのは、それからしばらく経ってからの事でした。

アホです。

 

★  ★ ★ ★    ★   ★  

【今日の、ぶち旨いもの】

<ルナ>のチョコレートパフェ(¥550)

底まで、まろやかなソフトクリームがぎっしり。

具も生オレンジとバナナのみで、チョコと合うよね。

どーん!と添えてある、でっかいラスクは自家製で、

パン屋さんを経営する喫茶店ならではの、しっかりした美味しさ。 

 


るきさんの花を探して

2008年06月12日 | 花日記

先だって、『るきさん』のことを書いた時、手元にこれ!と思うイメージにあった花の写真がなかった。それで、るきさんの花を探しに行くことにした。

るきさんのイメージの花はこんな感じ。大勢の中にいても1輪で立ってる花。柔らかくて、ルンルンしてて、でも堅実で、それでいて自由で。パッと見は際立って目立つ訳じゃないけど,個性がハッキリしている花。

  最初に出会ったのは、このつつじたち。こっちに向かって一斉にペャクチャお喋りしてくる女の子の集団みたい。可愛いけど、るきさんは群れてないから、これは除外。

あじさいも違うな。集団で成り立ってる花だし、土壌でコロコロ色が変わるし。るきさんは自分の意思でモノゴトを決められる人だから、自分のカラーがちゃんとある。で、却下。

            見た目が華やかなバラは、いわゆる芸能人とかモデルさんのイメージ。かぼちゃの花は実質的でいいんだけど、ちょっと、あんまりかな。

          

どくだみ、これは結構いいかも。清楚な外見と裏腹に独特の香りがするし、適応力も高い。それから、タンポポ。どこにでもありそうだけど、自由で、どこにでも根付く。これだぁ!るきさんは、一見ふぅわりしてるけど、強いぞ。自分で行き先を決める、るきさんと違って風まかせだけど、それもいいかも。  

こうして花を見ていると、お花って女の人みたいだなぁ、ってつくづく思う。華やかな花,群れてる花,凛と咲いているようで、実はたくましい花(あやめは切っても3度は咲く),そして1輪で咲く花。ピンで立つ花は美しい。るきさんは、そういう花だ。

ところで、散歩がてら、道端の花をパシャパシャ撮っていると、不審そーな目で見られることがたまにある。(私が住んでる町内がそうだ。田舎だから。)ここは大丈夫だよねー、と思いながら、ふとナナメ前を見上げたら、 

ナイスタイミング!(笑)写真も色々撮れたし、なかなか面白い散歩でした 


<AT>のパンプキンチーズケーキ

2008年06月11日 | Afternoon Tea room

 

どうしたんだろぅ~?

春以降、アフタヌーンティールーム恒例の季節限定メニューが登場しない。

いつもなら、忙しさに紛れて1度も行くことなく終わる…、

というパターンが多いのに

こんな時に限って、今の私はやたらとATに通ってるのだ。

ちょっと残念。かなり残念。

想像するに6月17日から西日本のメニューが

入れ替わるらしいから、その関係かも。

新メニューへの期待が、もこもこと膨らんでいく。

   ★ 

そんな訳で、今はとりあえず定番のメニューの中から選ぶことに。

今日はパンプキンチーズケーキの気分。

お茶はチャイにした。

う~ん、今日は体調がよくなかったせいか、イマヒトツ。

チーズケーキは<モロゾフ>か

<トップス>の以上のものが中々見つからない

  

しかし、いいのだ。

ATに行けるだけで嬉しいから。

今の私が喜ぶことがあったら、出来る限りのことをする。

そう決めてるからね。

帰りはチャリで花めぐり。

夏の花はカラフルで華やか

葉の色がうんと濃くなって、

どんどん勢いよくなっていくのを眺めてると

季節が夏に走っていってるのがわかるよ。

  

  

  

 


初夏の赤い実

2008年06月10日 | 好きです

 

6月8日、夏の赤い実、発見!

赤い実ウオッチャーの私の心をわしづかみ!

しかし、これは何だろう?すぐり??

ビービーじゃないし。

そして、さらに

   最愛のラズベリーと遭遇!

今年も赤い実の季節がやってきたんだねぇ。

これは、明日にでも木苺の場所にも行ってみずばなるまい。

とか言っちゃって、毎年忙しくって見ごろをハズしまくってるんだけど。

いや、

明日こそ、早起きするのだ。 

そして、その後モーニングに行ってみるのもいいかもしれない。

  

そう、今、私は何とかウォーキング気分を盛り上げようと、

あの手この手を考えている最中なのだ。

しかし、お家大好きニンゲンを外に出すのは一苦労。

仕事と用事さえなければ

1週間くらい外に出なくても平気かも

さすがにそこまで、やってみたことはないけどさ。

しかし、これではいけない。

とにかく、①外出、②ウォーキングを目標に

好きなもの攻撃=馬の鼻先にニンジン戦法でいくのだ。

私を動かすのは実は簡単。本が一番効く。

(図式としては、こーんな感じ)

本>調子が悪い>お腹がすいた>花ウオッチング

  しかし、本なら何でもいい訳じゃないのだ。

この所、そこまでさせる本との出会いがなかった。

   …が、神様はちゃーんと、肝心な時にプレゼントをくださったようで、

突然、坂木司にはまり、

おまけに「メイプルシロップが食べたい病」にかかってしまったのだ。

『青空の卵』のせいだ。

本物のモノカキは筆一本で私を動かす。

何はともあれ、出かけるようになったのは良かったけれど、

これじゃダイエットにはならんわね。(むしろ逆かも)

まっ、いいか。

出不精よ、本を買いに街に出よう!      


『青空の卵』のメイプルシロップ

2008年06月09日 | おいしい本

 

皿の上には、黄金色に焼けた薄いパンケーキが層をなしている。皆がその山に見とれていると、カフェオレのおかわりと共にテーブルには大きめのピッチャーが置かれた。「これは、何なんだい?」「誠一いわく、『最初の一滴』だ」「メイプルシロップですよ。でもシロップといっても、普通の物じゃない。私が住んでいる町で、その年の最初に作るシロップなんだよ。」(中略) 

「……うっまーい!」 佐藤さんの声が耳に届いたけれど、僕は反応できずに皿の中を見つめていた。一体、コレはなんだろう。僕が今までメイプルシロップだと思っていたものとは、あまりにも違う。違いすぎる。まるで、楓の森を吹き抜ける風見たいだ。口の中に広がる、淡い甘さ。それはほとんど後味を残さずに、さらさらとたなびいては消える。そこにふわりとバターの香りが舞い降りて、印象を包み込む。

『青空の卵』 坂木司著 (東京創元社,2002年)

 

 ★  ★      ★  ★ 

 やばい、パンケーキが食べたくなった。

あんまり好きじゃないのに。

トリイのお父さん(誠一)のせいだ

もとい、坂木司のせいだ。

このくだりを読んだ後、突然、舌の上にバターとメイプルシロップが混ざり合った、甘くとろける味が浮かび上がってきた。

何だろう?この味の記憶は?

<ルナ>だ!あそこのワッフルの味なんだ!?

…わかってる。

行っても、こういうメイプルシロップは出てこないって。

でも…、こんなの読んだら…行くよなぁ~

外が雨でも。

それから約40分後、チャリとウォーキングで辿り着いた時、

<ルナ>は月1度の定休日でした。

し~ん 

しばし固まった後、<モロゾフ>に直行。

歩く道すがら、<ルナ>と<モロゾフ>のどっちにしようか

迷っていた甲斐があったと言うものです。

 

そういう訳で、「ワッフルプレート」を注文。

ここのワッフルは食べたことなかったので、保険をかけてセットにしました。

…ん~、掛けてて良かったです。

やっぱり、<モロゾフ>はプリンとチーズケーキがおいしい。

珈琲のお替りも出来るし。

待っている間、チョコのサービスも。

チェリーを選びました。

地下のショップで見たら210円もするチョコでした。ラッキ~!

ウォーキングもできたし、

肝心のメイプルシロップも口にしたし、いいお休みではないですか。

これで変な執着が収まればいいんだけどねぇ~