に、行ってきた。
9月にテレピ版の『ガリレオ』(再放送)を途中から見始めて、原作本(東野圭吾)よりも面白くって、ちょっとハマッた。そんな訳で映画も少なからず期待してたのだけど、ポップで明るめのテレビ版と違って、映画は重そ~で暗そ~な内容と映像だったので、ちょっと腰がひけちゃって。だけど、好奇心には勝てず、ついに観て来たのだ。
実は私ってば相当涙腺が弱い。見る前から主題歌にウッときてたくらいだから、映画館では泣かないように…と気をつけていたのに、それまで感情を,押し隠していた石神(堤真一)が、初めて感情を爆発させた場面では、泣きそ~になっちゃって…。「ヤバっ!」と思ったその時!
笑い声がした。
続いて「ありえないよね~」と笑いながら話す女の子達の声。その後も彼女たちは笑い続け…、それで一気に気持ちがサーッと冷めてちゃって、最大のクライマックスシーンで素面状態に…。若い女の子って、ム、むごいでも、よかった~サービスデーで、¥1000だったし。(正規の¥1800払ってたら、怒ってたぞ、ワタシ。)
それにしても、福山雅治ってカッコいい人だったんだねぇ。この人って、声もいい。(北村一輝の声が、あひる声に聞こえる。)TV版のかっこ『ガリレオ』で初めてそう思ったけど、それ以外の彼には、全然魅力を感じないのが面白い。
やっぱり役者さんって役柄次第だよな~と思う、今日この頃です。
【花メモ】コスモスは、葉も茎も線のように細くて、見た目は可憐で儚げだけど、実は大風で倒されても、また立ち上がって花輪つけるほど強い。松雪泰子の役(花岡靖子)に イメージに、ちょっと近いかな。
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