「夢見草(ゆめみぐさ)」は、桜の別称です。
何て綺麗な名前…
別称は他にもあって「木の花(このはな)」とも言うそう。
全然、知らんかったな~。
桜は3月から4月の花なので、4月初めあたりの誕生花かと思ったら、3月8日の誕生花でした(ちょっと早すぎませんか?)
花言葉は「優れた美人」。(これは、ピッタシ)
他にも高尚・純潔・心の美・精神美・淡白なんてのもあります。
も一つ、最近、初めて知った雑学は、3月の別名が「夢見月(ゆめみつき)」だってことでした。(もしかして、これ常識?)
桜のことを「夢見草」というので、そこから「夢見月」…。
何て、ロマンテックで、たおやかな異名。
旧暦では、3月は桜が咲くころなので、「花見月 (はなみづき)」なんていう異名もついているし、月の名前は、その月に咲く代表的な花が季節の呼び名になることが多いので、「桜月(さくらづき)」の他にも「桃月」という呼び方もするそう。
私は、今まで3月の異称は「弥生」しか知らなかったのけど、その「弥生」も、「弥」には「ますます」という意味があるから、「木や草がますます生い茂る月」なんだ、って事には、まーったく気づいていませんでした
ところで…
「5月の新緑真っ盛りの季節に、今ごろ3月の話をするな」って?
スミマセンごもっともです
だって、最近買った本(『言の葉遊学・ご近所の博物誌』)の中に、「夢見草」なんて名前を見つけて、「こんなに綺麗な名前が付いてるんだぁ~」って思ったら、桜に二度惚れしちゃったんですもん。
最後にもう一つ、3月1日の言葉は、「~草木と一緒に見る夢~」
…さすが、「夢見月」…キレイだ~
ブログランキングに参加中!クリックを2コ、お願いします(ペコリ)
ここまで来てくださって、ありがとうございます