くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

「夢見月に咲く、桜色の『夢見草』

2009年05月07日 | 花日記

「夢見草(ゆめみぐさ)」は、桜の別称です。

何て綺麗な名前…

別称は他にもあって「木の花(このはな)」とも言うそう。

全然、知らんかったな~。

桜は3月から4月の花なので、4月初めあたりの誕生花かと思ったら、3月8日の誕生花でした(ちょっと早すぎませんか?) 

  

花言葉は「優れた美人」。(これは、ピッタシ

他にも高尚・純潔・心の美・精神美・淡白なんてのもあります。

も一つ、最近、初めて知った雑学は、3月の別名が「夢見月(ゆめみつき)」だってことでした。(もしかして、これ常識?)

桜のことを「夢見草」というので、そこから「夢見月」…。

何て、ロマンテックで、たおやかな異名。

旧暦では、3月は桜が咲くころなので、「花見月 (はなみづき)」なんていう異名もついているし、月の名前は、その月に咲く代表的な花が季節の呼び名になることが多いので、「桜月(さくらづき)」の他にも「桃月」という呼び方もするそう。

私は、今まで3月の異称は「弥生」しか知らなかったのけど、その「弥生」も、「弥」には「ますます」という意味があるから、「木や草がますます生い茂る月」なんだ、って事には、まーったく気づいていませんでした

ところで…


「5月の新緑真っ盛りの季節に、今ごろ3月の話をするな」って?

スミマセンごもっともです

だって、最近買った本(『言の葉遊学・ご近所の博物誌』)の中に、「夢見草」なんて名前を見つけて、「こんなに綺麗な名前が付いてるんだぁ~」って思ったら、桜に二度惚れしちゃったんですもん。

最後にもう一つ、3月1日の言葉は、「~草木と一緒に見る夢~」

…さすが、「夢見月」…キレイだ~

 

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