友達のＴちゃんの誕生日会をしてきました
メンバーは主役のＴちゃんと、Ｉお姉さんと私、という、いつもの面子。
さて、街中から車を走らせること約３０分、事前リサーチでは、そろそろ＜ろんでんＣａｆｅ＞の看板か何かが見えてもいいのですが、見渡す限り、人里離れた景色が広がるばかり…。
畑仕事をされていた方に場所を尋ねて、やっと到着～。
駐車場から入口まで、少し歩きます。
店にたどり着く道すがらには、つやつやの万両が。
そして、入り口に着くと、販売用の盆栽がイロイロ。
中に入ろうとすると、猫が私の足元にじゃれ付いてきました
もぅ、嬉しいの何のって
名前はターシャ。生後４ヶ月の子猫です。
玄関には、布で編まれたスリッパ。履き心地いい～
店内は新しいものから古いものまで、雑貨や家具でいっぱい！
作家ものの「陶器」や「古布」、「織物・染物」、
それに「古道具」や「時代物の箪笥」がずら～り。
このお店は、東京出身で、アメリカで暮らしていたご夫婦が、ボロボロだった築 １３０年以上経った古民家を、お２人で床から張り替えて修理して、２００７年の春にオープン。以前は通っていたそうですが、今ではここに住んでいるんだそう。
店内の至る所に凝った盆栽や、生花が活けられていて、居心地いい～
このガラス窓も年代物。吹きガラスでもう手に入りません。
開店一番の早い時間に行ったので、お客は私達だけでしたが、
あれ？何か、椅子の上でくつろいでいらっしゃる方が…
この猫さんは捨てられていたのを４ヶ月前に拾ってきたそう。「その子の性格は温和ですよ」と夫人が言われる通り、まったり、ゆったりと眠ってばかりおられました。
猫は全部で３匹。
窓の外には「おやびん！」と呼びたい外見の方も…。
ここはカフェでもあるので、飲み物や軽食も出されてます。
私たちは次にランチが待っているので、珈琲（４００円）を頼みました。
まずはここで、「Ｔちゃん、お誕生日おめでとう～！」の乾杯を
廊下から庭を見ると、これまた風情があって素敵。
家のまわりを色んな木々が囲んでいるので、風から守ってくれているのだそう。
春には桜があたり一面満開になって、花見の名所に。
そんなこんなで、アチコチ見惚れている内に、あっという間に１時間が経過。でも、奥様の話によると、２～３時間、ゆっくりされる人はザラなんだそうで、中には朝から夕方までいる人も。「ここでは、ゆっくりくつろいでいだきたいので、それでいいんです。」と奥様。
う～ん、ここだけ時間の流れ方が違うみたい。
さぁ、次は誕生日会の第二会場に出発です。（つづく）
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