Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

4足目の『ス-パ-・プロ/渓流シュ-ズ』復活

2009-07-07 22:50:30 | Weblog
先週に2枚目のフェルト・ソ-ルの張替えを終えた『秀山荘オリジナル』の、渓流シュ-ズを今日の沢で使って来ました。毎度の事ですが接着の具合を確認するには、実際に沢で使うしか方法は無いので、これから他のメ-カ-靴の張替え後の状態を確認する為に使わないと。3年前に試供品でプロト・タイプの沢用スパッツを頂戴したICIオリジナル品は、サイドのベルクロが痛み出して、これも夜なべ仕事で、せっせっと針仕事で補修修理。

18年間で4足目のス-パ-・プロは、良く出来た沢専用靴です。
今回は特性ウ-ル・フェルトの替えソ-ルを使えなかったのが、少しばかり残念。そして、シヨップ・オリジナル商品なので、関西で手軽に店頭で確認して購入できないのは、以前から本当に残念に思っている。今シ-ズンの酷使で、5足目を購入する事になるでしょう。

『逢山峡』 水量回復、水質も良くなりだしました。

2009-07-07 15:46:41 | Weblog
まだ絶対的な降雨量不足ながら、先週からの降雨で徐々に増水しだして川底の汚泥物も少し流下し出していますが、まだ水量不足。それでも他の、六甲山・範囲の渓と比較すれば全体の自然環境は良い方です。仁川渓谷は、今週の降雨でも川底も含めて状態が講習企画での、安心基準に戻りそうとは思えません。

7月7日 『裏六甲山 逢山峡』 (3)

2009-07-07 15:27:02 | Weblog
渓流沿いの目に余るゴミは、かなり回収して来た。水量も、空梅雨・気味の六甲山を含めた近場の渓の中では、先週から徐々に例年の状況と同じく回復傾向。水質も良くなり出した。
それでも、やはり減水傾向なのは毎年、ここを利用していると水流沿いの植生の変化や、川底の丸石に付着している滑りの増加で気がかりだ。

それと、巻き道の入渓ポィントとは別の箇所で、かなり範囲も広く立木を伐採している人が、人達?が、表れているようだ。

7月7日 『裏六甲山 逢山峡』 (2)

2009-07-07 15:14:22 | Weblog
先月からの清掃作業で基本的に『子供達を連れての講習企画』で、川底の明らかな危険物や企画の実施に問題となる様な、特殊なゴミ類は回収できているが、最初の砂防堰堤・直下に、多分?車道から落とされたミニバイク1台だけは、個人では回収不能。ここを利用している業務系の人達に協力でも要請して、芦屋川タイプでウィンチ使用で人海戦術で、引き上げ回収するしか方法が無さそうだ。

オイル漏れや危険な、流出物は今のところ見られないが、この種類の大型ゴミ?は殆どが、犯罪がらみなのと放置して増水時に、更に厄介な状態になる恐れがあるので回収したいものだ。昨年はモンベルさんとかの若いイントラも、この渓を企画に使用していたし、私が2001年に関西ヤマケイに、このコ-スを紹介したので、利用する沢愛好家も増えているので、誰が手伝えるなら『御連絡』を、よろしく。

あの○屋のガイドとかは絶対、こういった善意?利潤に結びつかない活動には出て来ないだろ~うな?

7月7日 『裏六甲山 逢山峡』 (1)

2009-07-07 14:44:28 | Weblog
6月22日と先週に続いて、今日は講習コ-スの中間部から、終了点までの『ゴミ拾い』そして、10数年前に開拓した『浦島淵の側壁ル-ト』の残置ピトンは折角、強度のあるクロモリ鋼を使用したのに、誰かが安価な軟鉄ピトンに必ず打ち変えてしまう。そんな状態が数回、続いていたので先月に2本のステンレス・ハンガ-・ボルトを設置した。今日は、一人で気楽に泳ぎを楽しみながら、腰に下げたゴミ袋に浮遊物を押し込みながら、この側壁まで上がりザックを引き上げ用ロ-プに結んでから登りだすと、出口のバンド手前に設置したボルトの、ハンガ-だけが無くなっていた・・・???
2段目の浦島淵から続く不動滝を越えた、小プ-ルの確保ポィントに設置した新しい、ボルトのハンガ-も無くなっていて、かなりガックリ。10数年前に設置したハンガ-は各ポィント残っていたが、どうもステンレス・ハンガ-だけが欲しかった人の仕業のようだ。

入渓ポィントから前半部のコ-スで、最初に表れる「砂防堰堤」は一般的には、大きく巻いて車道に逃げるのだが、ここも10数年前に巻くのは面白くないので、右岸(下流から見て左側)の堰堤横の岩場を、数本のピトン使用で突破していたが、最近は、この岩場全体に潅木が生い茂り、岩質も悪化していたので昨年から利用し始めた、反対側の左岸の、やや膨らんだ岩塔状の、細い岩場を水流を浴びて、右上して核心を突破するラインに2本のハンガ-・ボルトを設置。これで、最初の堰堤を面白味の無い巻き道を使わずに、沢登りらしく抜けて遊べるようになった。