Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

26日の講習に「新聞取材」の予定。

2009-07-15 23:20:11 | Weblog
今日も、補修が必要な沢装備が数点。自分用に愛用している『ICIオリジナル・沢用ニ-ガ-ド・モデル』数年前に、試供品として提供を受けた製品だが、数度の補修後に今回は更に本格的な修理箇所が生じた。先週の講習でレンタル使用した他の、沢装備と数点のグロ-ブ類の「ほつれ」と共に、今週は夜の縫い物が多い。

26日の講習企画に、夏の涼感(例年のパタ-ンですね)キャニオニングの方と比較して、今月ならば沢登りの方を取材されてはとの、私からの提案で取材は記者同行となる予定。今日、問合わせが入ったたばかりなので、詳細は連絡相談後に。
『某・新聞』担当記者と電話での、依頼なので取材決定、紙面確認後に、いつもと同じく参加者の了解などが得られたら、詳細情報を公開します。

『逢山峡』では、表六甲の定番化している幾つかの、あの、うんざりする砂防堰堤と比較すれば、わずか2ケ所の巻きが、普通だったのを昨年から最初の砂防堰堤、越えには、私がル-トを開拓した、右の岩場ショ-ト・ル-トを後輩達も利用してくれていて、月曜日のチ-ムも2本目のハンガ-までに苦戦したらしいが、無事に全員が完登したとの報告。クイックドロ-2本あれば良いので、巻きを考えれば快適だったそうです。このラインの利用で、この渓コ-スの堰堤越えは1ケ所のみとなりました。
彼らも『浦島淵・側壁』の、私が設置したステンレス・ハンガ-が無くなっているので、苦労したと言っていましたが、ハンガ-が無くても、ワイヤ-・ストッパ-1本を用意して行けば良かったので。それと、このラインは10数年前には残置ピトンやボルトも使わず、チヨック2個で突破した箇所です。