Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

兵庫・岡山「県境」範囲の、この山を紹介したいと思っています。

2016-01-31 16:03:39 | Weblog

この数年、ネット情報で中高年の方達にも知られ出して、手軽なアプロ-チ-

時期を選べば、快適なスノ-シュ-向きの、深雪コ-スとして人気が出ています。

今季は、家族参加者と企画を楽しもうと計画中。

 

基本的には、困難度は低い雪山なのですが、平坦部が多く、吹雪くとコ-ス選択には

完全な読図力を要求される山域なのと、意外と内容が濃い雪山なので、初心者ばかり

での入山や、装備不足、経験不足の方達には、お薦め出来ないコ-スです。

吹雪くと、かなり山頂までのラッセルとトレ-スの全くない、状況下ではコ-ス選択

能力が要求されます。


新聞取材での『氷ノ山』企画

2016-01-31 15:55:48 | Weblog

毎冬、若手記者で、厳冬期の山での取材活動に耐えれる、撮影機材を背負って動ける程度の体力などを

こちらは要望していて、大抵は支障なく撮影取材を行えています。

一度、二社合同と言う形で何時もとは違って、同行記者の人数が予想よりも増えた企画がありましたが

その時も、天候にも恵まれたという幸運もあって、記者達の体力的な問題も少なく、山頂を超えて俗にいう

古典的な関西の『山スキ-コ-ス』としても、昔から知られている『ぶんまわし』コ-スを採用しての、縦走

形式での、山稜での撮影取材が行えました。

今季も、湿雪・降雪と日本海側・特有の冬季天候の合間の晴天日に、山頂に登れると良いのですが。

何度か『氷ノ山』以外の、山をと私は希望しているのですが、兵庫県内の著名な山と言う『くくり』名称

から、中々、他の情報提供している山に新聞社は興味を示してくれません。


昨年に情報提供&現場にてガイド出演したTV撮影・担当記者から連絡で

2016-01-30 17:19:08 | Weblog

映像が出た、有馬から程近い『台風被害』後から、登山者の通行を禁止している『林道』封鎖箇所での

新たな『問題』に関しての、情報提供を求められ、このブログ内に使用している写真情報を、閲覧して

貰って、現場説明を行っておきました。担当記者が近日、この場所で確認を行うとの事です。


川床の氷結

2016-01-27 11:05:37 | Weblog

アイゼンの携帯と準備は必要です。

無くても、通過で来た経験や、情報だけで、あまり冬の谷に入る、危険性を無視しては

危ない。使わなければ、楽でしょうが、いざ必要な時に用意していないのは、危険。


『百間滝/似位滝』から、白石谷、方面への下降時には御注意。

2016-01-27 10:54:08 | Weblog

台風被害の影響を受けている、一般道『紅葉谷』コ-スや有馬ロ-プウェイ-駅から、通常状態でなら通行で来ていた

林道範囲の、大規模『崩落地点』の通行『禁止措置』の情報に関しては、知られ出していますが、この『谷』の荒れ具合

に関して、情報を事前に把握されていない方達は、意外と多いようです。

かなり、側壁側の不安定な山腹斜面と共に、谷底・環境が台風による増水で影響を受けて、しまったので数年前の自然

環境や通過箇所の危険性は増大して、しまいました。数か所の短い『小滝状の段差』は、凍結しているとアイゼン着用

の方でも、技術的に困難に感じられる方は、いる筈です。

工事用のコンクリ-ト釘を連打してあり、その軟弱で不安定な『支点?釘』に、設置された『紐』も明らかに登山道などで

使っては、いけない部類の設置物なので、非常に危険と思います。

 

技術的にクライミングや、こういった難所の通過に慣れている方や、対処の仕方を理解されている方には問題ありませんが

毎回、通過者の中には、ここを避けて側壁側の山腹斜面を強引に、巻き上ってから谷に戻ろうと苦労されている方達も大勢

徐々に、通行が増えて『道』として、安定する可能性は低い箇所なのと、落石や山腹の崩壊を誘発する危険性も含めて、危惧

されます。