Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

リバ-ブギ 『ハイドロスピ-ド』とキャニオニングの複合

2009-07-21 22:53:42 | Weblog
しばらく本格的な目標に即しての「トレ-ニング」も行っていなかった、リバ-ブギを持ち込んでも、その価値を発揮しそうな課題を、意外と身近な山域で発見し下流部から沢登り主体で、大まかに探査が終了。

倉庫に保管している、愛用艇?をキャニオニング・スク-ルの活動を終えてから持ち出せそうだ。今では、見る機会も殆ど無くなってしまった最も初期のプリヨン社製品、高強度・最強モデルなので過酷な状況での酷使にも安心して使える。
空気注入タイプの普及タイプは軽くて、持ち運びに便利で長期キャニオニングで、落差の消えた平流部などで使うのには良いが、個人的には狭い路岩の激流箇所や岩盤の上もガンガン突破出来る、高強度タイプの方が好きだ。

後付の背負いバンドは「カリマ-社の背負子」から、取り外した専用品を流用しているが、元が背負子の背負いバンドなので、背負い心地は良好。取り外せて、補助的に備品の運版にも使える左右の小型パックも、同じくカリマ-社の古いパックを分解して、改造してウェスト・パック状態で陸上では使える。

リバ-ブギ

2009-07-21 19:38:29 | Weblog
キャニオニングと沢での活動が、忙しくて最近は『リバ-ブギ』で遊ぶ時間が殆ど無くなった。アオキさんの倉庫に、国内唯一の『遊び道具』が数個、見本がてら置いてあると言う情報で仲間と入手に向ったのは、今から20年ほども前の話しになってしまった。某TV局から「リバ-ブギ」の取材で、リポ-タ-同行で近畿圏で装備フルセット貸し出しで出演との依頼?相談が、寄せられた。昨年も2件、同じ様な相談を受けたのだが。ギャラ交渉で担当ガイドとして依頼を受ける事は出来なかった。今回も、やはり、その部分で相手側が理解不充分のようで、御断り申し上げた。
3年ほど前から関西圏のメディアは、この遊びに注目し始めたようだ。
キャニオニングよりも、国内に早く入ったのに意外と「リバ-ブギ」は情報として知られていないせいだろうが、この遊びが流行るとは思わない。

『写真』=仏では意外と古くから、激流系の遊びとしてスク-ルも多い。
     私達が一番、最初に『リバ-ブギ』を知って、興味を持ち始めたのも
     モンブラン・イタリア側「アオスタ」上流渓谷での事だった。
     1983年の夏だから、かなり古い話です。