Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

9月 初旬まで『キャニオニング・スク-ル』ベ-ス地に常駐中

2009-07-31 08:36:11 | Weblog
キャンプ場『管理棟』で、スク-ル活動の為に常駐しています。
ネット環境不備な為、オフシャル・サイト及び『プログ』の更新も頻繁に行えません。連絡事務とキャニオニング以外の、秋からのガイド業務の連絡などと、生活面での、補給で週に一度ぐらいは、街の自宅と往復していますが、基本的に『鹿ケ壺のキャンプ場』での生活が、9月10日まで続きます。
今期の『キャニオニング・スク-ル』実施期間は9月6日までの予定ですが、期間中の予約確定で、9月13日まで延長も可能です。

8月2日からの私への相談、企画への参加・問合わせや予約に関しては『携帯電話・メ-ル』御利用ください。
日中はキャニオニング・スク-ル活動中で、電話連絡に対応できない時もありますが、午後から夜に常時・連絡が可能です。

『沢登り講習&ガイド・プラン』に関しての、希望もお受けしています。
『キャニオニング・スク-ル・ベ-ス』地に常設しています2家族・対応の各種・快適『オ-ト・キャンプ・システム』やドラム缶・風呂のご利用に関しても、御相談下さい。

では、しばらく頻繁な情報発信が行えなくなりますが、よろしく。
『キャニオニング』を、楽しみにスク-ル・エリアに、おいで下さい。
『姫路市・北部 鹿ケ壺』中国自動車道、利用で京阪神から手軽な日帰りエリアです。

読売オンライン関西発『よ~みて』配信8月11日、決定。

2009-07-30 20:45:17 | Weblog
同行取材していただいた担当記者から、連絡があり。予定通り8月11日より動画配信されます、通常1分の情報を3分に延長と、うれしい知らせでした。
取材日は生憎の天候で、渓内での活動で暗い条件、そして滅多に見られない濁流環境、どんな映像なのか?楽しみではあります。

8月のキャニオニング・スク-ル、例年と同じく数社から取材、レポ-タ-参加での活動紹介などの相談、依頼が数件。スク-ル日程と、希望取材日の参加者からの了解などがクリアされれば、いつもと同じ様に映像録画・現場での取材が行えます。現在、担当者と企画を相談、調整中。

今期、スク-ル現地の水量・水質共にコンディション良好。

2009 vol.142『P-net インタビュ-記事』

2009-07-30 19:37:39 | Weblog
8月2日に配布される『くらしを応援する月間タウン情報誌/P-net8月号』を担当者が持参してくれました。丁度、西宮からのキャニオニング・スク-ル装備の第2便を2日の、運送会社が来るまでに倉庫に移動させていた最中に直接、手渡し、して頂けました。久しぶりに、顔面の髭を剃り落としたばかりの顔写真。

HELMETS ジャストフィットの為の改良

2009-07-29 20:28:57 | Weblog
今でこそ、日本人の頭骨にフイットする各種クライミングやワイルド・ウォ-タ-系の遊びで無理なく、使える各種ヘルメットが利用できるが、20数年前にはジョ-ブラウン・モデルの様に、日本人の頭骨、ワイド・サイズの頭に、しっかりフイットせずに時として、頭痛を誘発するような形状のヘルメットさえ無理に被っていた時期もあり、どの岩場に行ってもクライマ-の頭には判で捺したように?皆が同じガリビェ-ルを被っている、そんな時代も今は懐かしい。

最近の私の愛用品は『CAMPのパルス・ヘルメット』クライマ-の愛用者は、まだ少ないが専用の冬季インナ-キットと組み合わせると、スキ-でも使えて、日本人の頭骨、特にサイドから後頭部のフイット感覚が個人的に良くて、ベンチレ-ション機能も中々、良好。この種のヘルメットの中では最も日本人向けのワイド&ジャスト・フィット・モデル。長年の習慣?で、これも、つい赤系色を購入してしまった。サイズ構成が、クライミング用のヘルメットとしては珍しく、S・Mと2種類に分けて選択できるのも良いと思う。
そして最新モデルの同じくCAMPの『スピ-ド』は、バルスよりも更にスタイリッシュで超軽量モデル=215g

これと、今期は購入希望リスト上位の『エ-デルリット社製のマディ-ロ』を比較して、ガイド業務で使用したいと比較検討中。マディ-ロは世界初の、折畳みヘルメットで不要時はコンパクトに畳んで、ザックに収納できるというのが、入手動機。実物を手に取ると、やはり価格と機能に重量面での比較・計算で衝動買いに理性的なブレ-キが・・・CAMPの『スピ-ド』は、神戸店には入荷していなかった。夏のキャニオニング業務では、特に必要としていないがシ-ズン後期の個人的な『探査活動』や、条件の厳しいル-トではフルカット・タイプのカヤック用ヘルメットよりも軽量で携帯性が良くて、頭部の保温専用のキヤップを被ってヘルメットと組み合わせるので、パルス以外の他の愛用ヘルメット類では、圧迫感を感じるので改造が要求される。今回は、以前は頻繁に使用していたが最近は、出番も殆ど無くなり出した旧タイプの『グリベル・ヘルメット』の内部・衝撃緩和材を削り出して、インナ-と組み合わせ易く改造。一端、改造用に取り外した調節部品を再度、取り付ける時に、更にサイド・サイズもワイドに改良できるように調節して、薄いが、あれば少しは衝撃に対して緩和するのに役立つパッチを外して、ネオプレ-素材の生地を張り直す。
こうやって、古いクライミング専用ヘルメットを改造して、少しキャニオニング対応品に改造する。

ICI 08年モデル『渓流シュ-ズ』 2種類

2009-07-29 14:27:54 | Weblog
06年~07年タイプと同じく、非常に軽量に作られていて(27cm=470g)08年モデル~(09年・今期は新製品、改良版は販売されていない)はアッパ-部分の補強箇所が改善されていて、補強部の素材も変化していて耐摩耗性が向上、渓流での使用後の水分を含んでの重量増加・時にも他社・製品と比較して軽量。
まだ、在庫ありで『お買い得・商品』個人的には特に、ICIオリジナルの『PAINEスパッツ/膝付き』が、御薦め。数個、在庫があるようです。=安い

爪先までの紐締め箇所が幾分、甘いと感じるのと、ベロの本体への固定・縫部が幾分か簡略化?されているので、ここは弱そうで甲部を押さえるベロが薄く、長時間の使用には辛いが、初心者の使用には全体として、履き易くて使用感は良いでしょう。普及タイプのフェルトとラバ-・ソ-ル仕様から選択出来ます。
今日は、自分用に2足。レンタル補充品の1足、神戸ICI店で他の沢用・装備と共に、購入して帰って来ました。

5歳児~キャニオニング・スク-ル専用のキッズ・シュ-ズ

2009-07-29 14:16:13 | Weblog
渓流関係のフェルト・ソ-ルの靴は、大抵が22cmからしか製造・市販されていないので子供達、参加の渓流プログラム、特に完全装備が必要な『キャニオニング・スク-ル』では、改造して各サイズの必要量を揃えていますが、補修も手間ですが、改造に適した伸縮性と耐久性に満足いく、小さなサイズの靴そのものを探すのも苦労します。写真の改造品はスパッツ付属で、足首で固定できるようにベルクロ付きのネオプレ-ン生地を手縫いで、しっかり付けてあります。
勿論、靴底は渓流で安心して活動できるように、大人の渓流シュ-ズと同じ双進のフェルト仕様。
今月、16cm~20cm範囲のキッズ用を数足、新たに製作する予定。
スク-ル・ベ-スに完全に引っ越して、常駐する8月から夜鍋仕事になるでしょう。

渓流シュ-ズ 珍しいミッドソ-ルからの剥離

2009-07-29 14:06:11 | Weblog
(某・社オリジナル)07年モデル。
左右、共にフェルト・ソ-ル部分ではなく、中間層から完全剥離。
接着が不完全だったようで、フェルトの減りも少ない状態で突然、左右の靴共にソ-ル全長の半分程度まで一気に剥がれた。講習レンタル用の使用だったので、参加者の方には御迷惑を、おかけしてしまい申し訳ありませんでした。
新モデルとの交換ではなく、代金払い戻しの対応で処理。

渓流釣り『雑誌』に、10年ほど前に渓流靴のソ-ル、突然の剥離、破損の記事が出てから、このタイプの問題は殆ど聞かなくなっていたのに残念。
フエルト・ソ-ルの経年使用後の剥離は、僅かに経験しているがミッド・ソ-ル部分の接着不良と言うのは、かなり問題。

キャニオニング

2009-07-27 16:23:49 | Weblog
今期の『キャニオニング・スク-ル』鹿ケ壺エリアは例年に無く、水量が豊富です。街とは違って、山間部に位置しているので毎週、定期的な夕立もあり、梅雨の末期としての降雨も昨年よりも多く、水量が安定。
渇水の恐れも無くて、キャニオニングを楽しむのには最良のコンディション。

7月25日『逢山峡での講習』参加者・提供写真(3)

2009-07-27 12:22:44 | Weblog
通常水量ならば、5歳児でも遊べる箇所も今回は白濁・激流状態。最終箇所の『猪鼻滝』も洗濯機・状態の滝壷を上手に流れに乗れば最初のホ-ルドまで簡単・遊泳だが、慣れない人には滝壷の回転水流に巻き込まれ易いので、充分に注意が必要。今回は、滅多に体験できない最大水量を体験して、本格的な渓での技術も覚えれる環境でした。

翌日、日曜日も他・講習適地の渓も、似たような増水環境。
今年の降雨は梅雨時としては、終盤に集中しているようで、幾つかの沢コ-スでは上流域に危険な要素が生じているエリアも、あります。
増水時の『渓流』での、活動には環境全体にも精通している必要に、加えて的確な状況判断に伴なう知識や能力も必要です。

この講習コ-スには、緊急対応も含めて必要箇所には、今期も残置支点を追加・整備してあり、危険箇所での整備作業やゴミ類の回収も行なっています。
私の公開している『情報』の、都合の良い箇所だけを利用して、同じ様に遊ぶのは特に初心者は、止めておくのが無難です。
特に、浮力系と身体の保温に関しての知識や技術的・装備類に不安があり、危険を認識できない人達は、増水時の渡渉やダイブは非常に危険です。

『写真』 講習・参加者から提供

7月25日『逢山峡での講習』参加者・提供写真(2)

2009-07-27 12:12:42 | Weblog
キャニオニングも楽しめる、各ポィントも安全確保の為に必要な支点や、激流・濁流時にも安心して『遊べる』スキルもある私なので、遡行・滝での本格的なシャワ-クライミングに、ダイプ等も体験して遊んで貰いました。
けっこう、沢登り目的での登山者を渓内で見ましたが誰一人、楽しいポィントでは会わず、ほぼ貸切状態。見学者は私達を見上げては、巻き道へ入って行きました。

今回の増水で、沈殿していた汚泥が底から流されて、これから水質環境も良くなりましたが、役所に回収を要望していた『投棄物・ゴミ/ミニバイク』は、未だに残されたままでした。

『写真』 講習参加者・提供
     『浦島淵・不動滝の2段目の釜へ果敢にダイブ』