Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

取り付き地点

2008-02-29 21:24:35 | Weblog
そういえば、随分と前から『取り付き』右側の少し登った壁横の、確保点のボルト類のハンガ-も無くなっていますね。工業用ネジ・ボルトも叩かれて、新たにハンガ-とかを設置するのも、無理な状態。最下部・付近の立木からロ-プを固定するしか無いというのも、不便ですよね。ソロ・システムの時も、ですが通常の練習時にも困っている人は、いそうです。裏側の『ホワイト・フェ-ス』は逆に、新しい残置支点は増えているのに・・

先週は、周辺のクラックから分散して新しい、カム器具で支点を取ってます。
写真は、一つのカムで可動範囲・使用サイズが広く取れる最新『オメガ製品』

夕方から忙しく・・

2008-02-28 22:28:07 | Weblog
夕方に暗くなる前に、別宅?(そんな偉そうな宅では、ありませんが)に向って走り出したが『甲山』の辺りで、明日の塵当番を思い出して、再び西宮の家に帰宅。明日の当番は、早朝なのでした。しかし、せっかくなので家族そろって夕食だけでもと、再び家の用事をすましてから中国道を西へ。九州の知り合いから貰ったという、美味しいメンタイコに「すき焼き」を食べて、娘の試験の答え合わせを少し手伝って、又、西宮へ。明日は午前中に岩場に立ち寄って、ジムで泳いでから「歯医者」の予約、以前から薦められていたスポ-ツ用の『マウス・ピ-ス』の、型併せと調整です。夕食時に、最近の『大峰エンジェル・ウィング』の話題を話していて、もう21年も前の記録なので、名称の由来とかを妻に聞かれて、説明が少しばかり難しい。とにかく、この二週間ほど『アイス・クライミング』関係の、問合わせは多かった、その説明で家で初めてアイスの話題を話した訳・・・
来月、発売の『ロック&スノ-』の、特集記事に今回の『記録』が、出るそうなので、又これで検索関係でカウントが増えるのかもしれない。

しかし『秘密』とか『夢の続き、課題』とかを、説明するのは家では難しいな。

またか、とは思うが・・・『嘘つき』

2008-02-24 21:47:47 | Weblog
『芦屋ロックガ-デン』周辺で、以前から自分勝手な思い込みや、過去の歴史や岩場や山での、先輩達の業績や記憶を完全に無視して、勝手に地名や岩場の名称を変えて看板などを山中に、設置する輩が続発。2月23日に『ゲ-トロック』下で、見付けた、訳の判らない『岩場・名称の看板標識?』も、やはり意味不明・・・

誰が、何の為に、こんな事を続けているのかも理解出来ない。
大正末期にRCCの人達が藤木氏を筆頭に、日本で最初のロック・クライミングを練習し始めた、少し六甲山の歴史を知る者ならば、誰でも歴史的な経緯や、岩場の名称も知っていてる筈なのに・・・何で『救助用・名称』と説明するのだろうか?

CN46周年記念『柳生 博』講演会に行って来ました。

2008-02-24 21:13:50 | Weblog
姫路市・市民会館へ『柳生 博』さんの講演会を聞きに行って来ました。NHKの生き物・地球紀行やネイチャ-番組の、ナレ-ションで馴染み深い方ですが、兵庫県との関係も『コウノトリ』で、深い事が良く判る講演内容でした。
朝、起きると今冬で最も積雪量の多い状態。娘と、さっそく庭に出て「雪ダルマ」を作って、記念撮影をしてから、早目に姫路市に出てランチはインド料理。
『講演会』は満席状態で、人気の高さが理解できました。
播磨・播但は終日、天候が悪く、神戸を経由して西宮に帰る途中から再び、降雪。六甲山は再び雪が積もり出しました。昨日も、寒い一日でしたが今日も再び気温が下がって明日の「裏六甲山」の頂上付近の風景は良さそうです。

降雨のち吹雪、終日・悪天候

2008-02-23 17:29:21 | Weblog
土曜日にしては、本当に人が少ない『芦屋ロックガ-デン』
岩場での講習は、貸切状態。到着後に、いきなりの雨で
午後からは、周囲が見えないほどの吹雪。
帰りの、山手幹線でも一時、強風に乗った粉雪。

目まぐるしく。変った天候だった。今日は一端、自宅に戻ってから、移動して明日の夜に又、西宮に帰って来ます。

トレ-ニング・ディ&独語映画

2008-02-20 16:58:21 | Weblog
午前、午後とマシ-ン・トレ-ニングを、間に昼食替りのナッツとバナナを食べながら、こなしてスイムを少々。帰宅して、少し記憶の中で急に甦り、再確認したくなった箇所を確かめる為にVHSテ-プをデッキに入れて、映像を確認。
かなり前に、欧州勤務となった(某TV局)勤務の友人に頼んで、ドイツ国内でテレビ映像として放送された物の『録画タイプ』本物の『映画』の、方は日本では映像情報として入手できず、名作館でも上映される機会も無くて、最近のクライマ-には殆ど知られていない山岳系・映画の筆頭。字幕なし(当然だが)ドイツ語、吹き替え版なのだがスト-リ-は判る。

プロク開始の成果

2008-02-18 16:08:04 | Weblog
もう、とっくに諦めて忘れかけていた蔵書の一冊が、突然・何かの検索で偶然に貸していた知人の目に留まり、20数年ぶりに返却、私の手元に還って来た。
他にも多分、帰って来ない雑誌や本を数え上げれば本棚の一列ぐらいには、なるだろうから、忘れていた本が戻ったのはうれしかった。

宮崎産

2008-02-17 23:32:53 | Weblog
今夜は早目の夕食に、行きつけの焼肉屋さんへ。

ここでも、最近は『宮崎牛の肉』が、メニュ-に増えていた。
兵庫中部でも、今日は再び降雪、近所の川も早朝は凍結している。
西宮でも、チラホラ雪が舞っていた。寒さは、まだ続きそうなので
近郊の低山でも、雪山気分が楽しめる場が多い。
友人達が来訪してくれた様だが、生憎の留守で申し訳ない。

スコットランド関連で、一枚

2008-02-16 23:40:31 | Weblog
山頂に日本語のプレ-トしかも・・・『ベンネビス山頂』

知っている人は、日本でも僅かだと思う。
40年も前に、写した写真なので今現在・存在しているのか不明。以前に皇室話題で『山と渓谷』紙面で、紹介された時にも紹介はされなかった・・・何故なのだろうか?

オヤジさん『山岳文化賞』を授与

2008-02-16 23:00:57 | Weblog
ハミッシュ・マッキネス氏がスコットランドのフォ-トウイリアムスで開催された「マウンティン・フェスティバル」にて、名誉ある『山岳文化賞』を満場の喝采を受けて、授与された。日本で言えば、山の世界の「人間国宝」の様な人物なのだが、日本のクライマ-にはアイスクライミングの歴史の中での『ペック』製品に代表される当時の最先端ピックの急角度や、多分?世界初と思う金属製チョックの製造。英国隊に関係する長老そしてボニントンとの交流や、老後のスコットランドでの自然保護・活動ぐらい。

世界的に見ても山岳でのレスキュ-分野でのオピニオン・リ-ダ-であり、組み立て式の救助ストレッチャ-と各種・岩壁での救助装備の考案・制作者、そしてレスキュ-・テクニックを世界で最初に体系化し、専門的スク-ルの開設者。とにかく、かの国では登山・クライミング関係で、このオヤジさん、を知らない者など、絶対に、いないというぐらいに著名で、かつ尊敬されている人物。『山岳文化賞』の授与など当然と思える。
そして、ベンネビス、グレンコ-の開拓ル-トの数々、若き日の冒険の数々と、反骨のスコテイッシュ。記録・未公表、特にBMCとか王室なんとか・・・組織や団体とは一線を画して、私は強烈に影響を受けてます。ウィランス・オヤジと共に、こんな年齢のクライマ-に生き残れれば・・・・40年前に、お世話になりました。

『the Old Fox』 77歳

『Rne Desmaison/ロネ ドメゾン』
も、77歳で昨年、惜しくも亡くなられた。
私達の青春時代に、憧れたアルピニスト・クライマ-の話題を知る機会も少なくなってしまった。

ちなみに私が、働かせて貰っていた家族も『ハミッシュ』姓、北部範囲も含めてスコティッシュにはH名が多いので、アメリカでも御先祖が、かの地からの移住者と話しを向けて、話題が盛り上がる事が多い。ハモンドなんかも、その種類で、アイリッシュにも同じ様に聞けば、すぐに判るファミリ-が多い。

懐かしいなぁ~もう、40年も前の記憶なのですから。