Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

御在所岳『藤内壁』北側、と一般道

2008-11-25 17:31:07 | Weblog
裏道を使用している登山者は、随分と多いようです。
未だに、不安定な斜面や崩落、落下の危険性が高いと考えられる箇所が数箇所あり、小さな子供連れの親子や、山慣れ?不安と感じる方達には入山口の車道辺りや、藤内小屋の前でも声を、かけて注意している環境です。

11月の最初の週にも御在所・登山後の高齢者1人が行方不明。
小屋の方にも『尋ね人』の情報提供のチラシが貼られました。

藤内壁への分枝箇所から、岩場までは出合いこそ凄まじい変化ですが、岩場の各ル-トに大きな変化は見られない様子。3ルンゼの方に興味があるのですが、まだ小屋と登山道の復旧活動で時間が取れません。崩落起点らしい国見峠・直下のルンゼ付近や私も講習・企画で使う機会の多いaルンゼ辺りの確認に、上がって来ようと考えていましたが、今回は天候が悪かったので崩落箇所を確認して来ただけ。

冬季、雪崩の危険箇所が増加するのではないかと、考えています。
一般道、範囲でも危険性が増える恐れもあります。

降雪前に『藤内小屋』支援活動

2008-11-25 16:58:53 | Weblog
徐々に、ボランティアとして小屋に上がって来る人達が減ってくる頃でしょうか?
11月23日は、若手は殆ど見えず、中高年・支援者が多かった。
小屋の外壁・母屋側の作業や、切り出して来た丸太の皮剥き作業、そして1階部分は完全に崩壊した小屋の補修と分かれて、午前・午後と作業。
支え補強の柱、すじかい等を完全に設置するまで、かなり恐い作業が半日。
ほぼ補強行程が終了したのは、翌日24日。天気予報が当って、昼の休憩前から雨が降り出して、今回は少し早目に3時には作業は終了。本降りになり出した、冷たい雨の中を下山。

藤内小屋での復旧作業ボランティア参加(11月)

2008-11-25 16:50:09 | Weblog
降雪が始まる前にと、11月23日と24日、今回は大工仕事に汗を流して来ました。先月と同様、今回はゲ-ト下の駐車場で3泊、車中泊。温泉は毎回、お気に入りの『グリ-ン・ホテル』を利用、時間帯が許せば菰野町の河原の『無料露天風呂』に入浴したかったのですが、今回も支援作業を終えてから利用するのには時間帯が悪く、利用できませんでした。

『裏道』も、この2ケ月の整備で徐々に歩きやすくはなっていますが、凍結すると危なそうな箇所が多い。兎の耳から、右に斜面へ上がる箇所とトラバ-ス・ポィントも簡易的な階段と固定ロ-プが設置。藤内沢・出合い付近までの登山道の崩壊場所に整備された『巻き道』は、安定して来ました。

冷泉?噴出らしい。

2008-11-25 13:12:01 | Weblog
変貌甚だしい裏道周辺では、様々な箇所で環境が激変。

四の渡し(橋)の、すぐ下流。巨岩が積み重なった渓流の屈曲部、辺りから沈殿物による川底の色の変化が確認できます。日向小屋、前から特に水質、色の変化に気付くでしょうが、裏道の最初の橋を渡る辺りでは風向きにもよりますが、明らかに硫黄臭い。

確認のため。巨岩の積み重なった、辺りを見に行くと『冷泉』が、巨岩の下から3ケ所、明らかに色の変った、流れが出ていました。
残念ながら、完全な冷泉なので『川湯』を楽しむ訳にはいきません。

水質が悪化してしまいました。藤内小屋、周辺に冷泉の噴出は見受けられません。

明日、土曜日の夜から『藤内小屋』へ

2008-11-21 21:05:35 | Weblog
先月と同じ様に、前夜は適当に山の中で泊まって日曜日の朝から
小屋の復旧作業の、手伝いに上がっています。
愛知岳連の避難小屋も使えるのですが、今回も前回と同様に支援活動
を終えたら、その日の夜は一度、車に戻って気楽に過ごして翌日、再度
小屋に上がるというスタイルで、気楽に支援労働で汗を流して来る予定。
帰宅は月曜の夜か、少し某・岩場に立寄って火曜日です。

議員さんのプログ

2008-11-11 18:43:05 | Weblog
先日の小学校での講演会を聞きに来られていた、上郡町の新人議員さんのプログ『Masanoriの議員日記』に感想が書き込まれていました。
意外な驚き。

藤内小屋への各方面からの支援の声は、プログ関係の中でも頻繁に目にする機会が増え出しました。動画に私が突然、出ていたりと藤内小屋を支援する会、関係での情報が継続して情報発信されているのは、頼もしい限りです。
地面が凍結し出すと、藤内小屋・周辺での整地作業も困難になりそうです、積雪が来る前に、もう一度・支援活動に上がって来る予定。