寝台特急「富士・はやぶさ」（東京→大分・熊本）です。
ご存知の方も多いかと思いますが、いよいよ今週末（１３日発）がラストラン。その雄姿を写真に収めんと昨夜、日が変わる直前の米原駅に足を運んでみました。にわか鉄ちゃんです（笑）。車で２０数分と近いしね。
時刻表の上では米原駅は通過扱いだけど、実は運転士の交代があるので、貨物列車などの通過用の線に停車するのです（下り定刻は２３：４８着）。
２３時頃に行ってみると、先客１０名ほどが既に三脚を立ててました。一声かけて、その前段に低く構えさせてもらいます。後ろの人のカメラの画角内に体が入ってしまわないか気を遣いますなあ。
そもそもこの手の撮影に慣れていないし、そこに被写体（列車）が来てくれないとアングルや露出の確認ができないので、初めての場合は結構戸惑いますね。立ち位置の関係もあるし。
その上、停車時間はわずか２分！（汗）
何はともあれ昨夜の写真には納得できてないので、今夜もチャレンジしてきますぞ（アホや！）。って、外は風が強くてメッチャ寒いでー。防寒対策万全にせねば。
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【写真】線路は続くよ～♪（ＪＲ近江塩津駅にて。昨年１２月撮影）
私は関東人なので、東京駅や上野駅、品川の車両基地で数え切れないほどブルトレを目にしてました。憧れでしたねえ。「ＥＦ６６」はいかにも「走り屋」といった印象でした。「富士・はやぶさ」は「さくら」等と共にブルトレの象徴でしたから無くなるのは寂しいですが、新幹線を始め各種交通網が発達した現代では致し方なしか。旅愁を感じさせてくれるものが、また一つ消えてゆくのですね。「北陸」や「日本海」も早いとこ乗っといた方がいいですよ。ついでに写真も（笑）。あ、北陸ってＥＦではなくてＥＤでしたっけ？ 男にとってはちょっと心に引っかかる記号ですなあ。