早朝、伊吹山など山沿いの方を見ていると、日が昇るにつれて白い筋状の大気が漂う日がたびたびあります。
今日も。
霊仙山の方にも漂ってます。
少々時間を置きながら見ていると、刻々と変化して(または移動して)面白いのです。
思うに、夜間冷やされた地表近くの空気が、日が昇り太陽光によって暖められるにつれて発生してるのかしらん。
これは雲と言うよりも、大気の寒暖の差による逆転層が幾重にも重なってるということなのかなあ?
こういう逆転層が琵琶湖の水面付近に発生すると、その向こう側の景色が蜃気楼となって現れると・・・・。
うーむ、気象現象は奥が深い。
お昼前後には普段着でロードレーサーに跨り、昨日もまともには見られなかったコハクチョウを探さんと、餌場になっている田園地帯を一巡り。
が、またしても見つからず・・・・。今日は何処でまったりしているのだ?
走行距離約23km。