先日、とある小さな書店に入ったら、
村上もとかの「赤いペガサス」、俗に言うコンビニコミックの形で復刊されてるの、見つけました。あな、なつかしや。
本格的なF1マンガ、特異な血液型の天才的ドライバー、ケン・アカバと彼を取り巻く物語。
絵がやたらとリアルで迫力あって、実在のマシンやレーサーが登場して、当時は興奮しながら読んだもんです。
そんなだったから、いい歳こいてもたまに「また読みたいなあ」なんて思い出すこともあって、ついつい買ってしまいました(笑)。
この2日、ケン・アカバの走りの如く怒涛のスピードで読み倒したけど、一冊が分厚いので結構疲れた。
改めて読むと、事故は多いし死人は沢山でるし、現在ほど安全への配慮が十分でない当時の環境はあったにせよ、「やり過ぎでしょ」「それはないだろ」と突っ込みどころも満載(笑)。
子供の頃、一度は憧れた自動車(フォーミュラーカー)レーサーという職業。少年サンデー連載中は、突っ込むことなんて考えられず、いや、読む側の心がマンガに突っ込むほど真剣に読んでたんですね。