変形股関節症で、股関節の手術をした私は、やっと退院してきました。
入院中は、いろんな人とお友達になって、結構楽しくやってはいたのですが、
21時には、真っ暗になってしまう病院の夜が長すぎて、ボーとしている時間に耐え切れず、
先生に頼んで、予定より一週間も早く、出してもらいました。
が、やはり、うちに帰ってきてから、体調すぐれず、うちでゴロゴロしてばかりです。
そう、身体がだるくて、まだまだ、足は動かず、歩くとすぐに疲れてしまうんです。
しかし、ほんとに、歳をとるといろんなところが悪くなっていくもので、
もう、きったり、はったりしながら、身体を痛めて、生きていくのもどうなんだろうと思いながら、
死ぬわけにもいかず、
ここまできたら、一日一日、丁寧に、ゆっくり生きていくのがいいのかなぁ~と、思いはじめるのでした。
しかし、同じ病気で、入院していたおばさんたちは、なんて忍耐強いんでしょう。びっくりした。
40日とか、2か月とか、普通にあの狭い病室の中で、同じ毎日を過ごしている。
歳をとるにつれ、時間もゆっくり流れていくことになるのかなぁ~