あなたの夢の中で

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ポケモン未プレイだけど想像で話をかいてみた[1]

2008年03月31日 22時41分56秒 | ゲームサロン
1 :45:2008/03/13(木) 20:20:30 ID:myNzQiLE0
 ポケモンやったことないですけど、耳に入った
情報のみでお話を書きます。
 間違っている点等多々あると思いますが、
なにとぞよろしく。

2 :45:2008/03/13(木) 20:25:33 ID:myNzQiLE0
 ポケットに入らないけど、モンスターというには
あまりにもかわいいから、ポケットモンスターと呼ばれる化け物たち
略してポケモン!!

 この話はポケモンを通じて大人になっていく一人の少年の物語。


3 :45:2008/03/13(木) 20:30:52 ID:myNzQiLE0
 サトシ「やあっ!!俺の名はサトシ、マサラタウンに住む
     小学6年生だ。
     俺には父さんがいない、母さんに女手一つでここまで
     育てられたんだ。」

5 :45:2008/03/13(木) 20:34:25 ID:myNzQiLE0
 小学校の卒業式

サトシの母「サトシ小学校卒業おめでとう!!4月から中学生ね。
      お母さんうれしいわ。」

サトシ  「う、うん、ありがとう。
      あのさ母さん俺さ中学校に行くの辞めようとおもうんだ。」

6 :45:2008/03/13(木) 20:39:22 ID:myNzQiLE0
サトシの母 「ええっ!! 何いってるのサトシあなただって中学に
       いったらサッカー部でレギューラになるんだって
       喜んでいたじゃない。」

サトシ   「ごめん母さん、でも俺なりたい夢ができたんだ。
       俺ポケモンハンター資格をとってその頂点ポケモン
       マスターを目指したいんだよ!!!」


9 :45:2008/03/13(木) 20:47:51 ID:myNzQiLE0
 サトシ母「サトシ・・・分かったわ、やっぱりサトシはお父さんの子ね
      お母さんサトシの夢なら全力で応援してあげる。
      でもね、高校を卒業してから、いいえせめて中学を
      卒業してからでも遅くはないとお母さん思うの。」

サトシ   「ごめん母さん。今じゃなきゃだめなんだ!!!
俺は今ポケモンハンターにならなきゃだなんだよ!」

11 :45:2008/03/13(木) 20:51:21 ID:myNzQiLE0
 サトシ母「・・・サトシわかったわ。あなたのそれがあなたの夢
      なのね、でも体には気をつけるのよ。」

 サトシ「ありがとう・・母さん。」

13 :45:2008/03/13(木) 20:56:00 ID:myNzQiLE0
 サトシ心の声
 ごめん母さんウソついて、ほんとはポケモンマスターなんて
どうでもいいんだ、俺知ってるよ母さんが父さんにもらった、
指輪や服を売ってまで、俺の養育費に当ててくれたこと、
仏壇の前で父さんの写真を見ながらひとりで泣いていた事も・・・

14 :45:2008/03/13(木) 21:00:24 ID:myNzQiLE0
 サトシ心の声
 でも俺の前では母さんはいつでも笑っていてくれた。
 でも俺見ちゃったんだ、残高のほとんどなくなった預金通帳
 今まで母さんが俺を守ってくれた分これからは、俺が母さんを
 守るんだ!!!


16 :45:2008/03/13(木) 21:05:52 ID:myNzQiLE0
出発の日
サトシ 「じゃあ母さんいってくるよ!!」

サトシの母「待ちなさいサトシ、これを持っていきなさい。」

サトシ「こっこれ母さんが大事ににしてる父さんの形見の
    モンスターボールじゃないか!!ダメだよ!!」



17 :45:2008/03/13(木) 21:09:05 ID:myNzQiLE0
サトシの母「いいえこれは、あなたがもって行きなさい。」

サトシ「母さん・・・ありがとう!!じゃあ行ってくるよ」
 俺は振り向かずに走りだした、泣いてる顔を母さんに見せて
心配させたくなかったからだ。

18 :45:2008/03/13(木) 21:16:41 ID:myNzQiLE0
 オーキド研究所
オーキド博士「おおっ、来たなサトシ準備はできておるぞ。
       しかし君もポケモンハンターを志すとはのぅ。」

サトシ「ありがとう、博士。でも俺ポケモンハンターになって
    お金を稼いで母さんに楽させてあげたいんだよ!」

オーキド「まあ、ポケモンハンターも有名所はスポンサーが
     ついたりCM出演で年収億を超える者もめずらしく
     ないからのぅ。」

20 :45:2008/03/13(木) 21:22:07 ID:myNzQiLE0
サトシ 「それで俺に用意してくれたポケモンって?」

オーキド「おおっ!!それじゃ!!ちょうど知り合いのブリーダー
     から売れ残りのポケモンを押し付けられてのぅ、
     困っておったんじゃ。」

サトシ 「売れ残り・・・まっまあいいや、贅沢はいってられない
     もんな、早速みせてよ。

21 :45:2008/03/13(木) 21:32:32 ID:myNzQiLE0
 サトシ「わあっ!!ピカチューじゃないか!!かわいいなー。
     売れ残りなんて言うから心配しちゃったよ。」

オーキド「いやいや違う違う!!そいつは、先月からワシが買い始めた
     ピカチューじゃ。そいつをテラスで飼っていると学校帰り
     の女子高生がよってくるんじゃよー、かわいいーとか言って
     のう。ワッハッハ!!」

サトシ「・・・(通報したろかエロしじい!!)へっへぇそうなんだ・・
    それは楽しそうだね・・・で俺のポケモンは・・・」

22 :45:2008/03/13(木) 21:42:30 ID:myNzQiLE0
 オーキド「おおっ!!こりゃ失敬失敬おまえさんポケモンはこれ
      じゃよ。」
 
 サトシ「へえー水系ポケモンかーでもなんか金魚みたいだけど
     なんて名前なの?」

 オーキド「コイキングじゃ。今は頼りなさげじゃが成長すれば
      天下無双の力を発揮する最強クラスのポケモンじゃ!」

サトシ 「マジッスか!!!」

オーキド 「マジッスよ!!!」

24 :45:2008/03/13(木) 21:50:34 ID:myNzQiLE0
 サトシ「あれっ?でもさっき売れ残ったとかなんとか・・・」

オーキド「えっ!!いやっあれじゃ、余りに強くなりすぎるんでの
     一般人受けはせんかったようじゃ。
     いくら早いからといってF1マシンにのるヤツは 
     おらんじゃろ?過ぎたるは及ばざるが如しじゃよ?
ワハハッここでポケモン川柳一句
     朝立たず 夜もたたずで 役立たず
     みんなもポケモンゲットじゃぞ!!」



25 :45:2008/03/13(木) 21:53:15 ID:myNzQiLE0
サトシ「うーん、よく分かんないげと強いならこれでいいや。」

オーキド「5万円じゃ。」

サトシ 「えっ・・・」

26 :45:2008/03/13(木) 22:00:38 ID:myNzQiLE0
 サトシが売れ残りのゴミポケモンをボッタクられたと
気が付くのは、まだ先のことである。
 この時点でサトシの所持金はゼロ!!それどころか4万しか
持っていなかったため、1万をオーキドに借金することとなった。

サトシ「畜生!!やっぱり俺たちは消費社会の奴隷なのか?
    金・・金だよなっやっぱり、ぜったいポケモン
    マスターになってやるぜ!」

27 :45:2008/03/13(木) 22:03:58 ID:myNzQiLE0
 ポケモンセンター
サトシ「ここがポケモンセンターかぁ、ここで仕事を紹介して
    もらえるんだな。」

係員 「はい。次の方えーとサトシさん、マサラタウンのサトシさん

サトシ 「あっ!!俺だ。はーーーい」

28 :45:2008/03/13(木) 22:12:34 ID:myNzQiLE0
係員 「はい、履歴書拝見しますね。・・・
    ウーン最終学歴小学校・・・資格も得になし・・・
    あなたに紹介できる仕事は今ちょっとありませんね
    はい、次の方ー。」

サトシ 「・・・!!えっ!!ちょっとまってよ。ないってどういう」

係員 「いやーこの経歴じゃまともな仕事は紹介できませんよ!!
はいっ邪魔だから。」

サトシ 「・・・」

29 :45:2008/03/13(木) 22:21:15 ID:myNzQiLE0
 サトシ「くそっ!!どいつもこいつも学歴学歴って!!!
     あんな紙切れ一枚で俺のなにが分かるってんだよ!!
俺の味方はコイキングお前だけだよ・・・」

 サトシ 「ああ・・それにしてもお腹がすいたなぁ。
      お金ももうないし、ぁぁお腹がすいた・・
      なぁコイキング・・・ゴクリ・・・」

コイキング「!!!!!」



30 :45:2008/03/13(木) 22:26:25 ID:myNzQiLE0
 サトシ「よしっ!!腹ごしらえもすんだし、何とか金を
     稼がないとなっ。
     コイキングお前の死は決して無駄にはしない!!
     俺の中で共に生きろ・・フォーエバー・・」

31 :45:2008/03/13(木) 22:31:57 ID:myNzQiLE0
 かすみ「あれっ?サトシじゃないこんな所で何してんの?
     もしかして、中学いかないでポケモンハンター
     になったて噂・・・あれマジだったわけ。

サトシ 「げぇ!!かすみ!!」

33 :45:2008/03/13(木) 22:35:05 ID:myNzQiLE0
 サトシ「まあな・・・」
 
 カスミ「うぁ・・・やっぱマジだったんだ・・・
     でどう調子の方は。」

35 :45:2008/03/13(木) 22:40:01 ID:myNzQiLE0
 サトシ「へっ・・いやっ絶好調ッスよ。この前なんかルギアと
     ダークライゲットしたしねー。」

 カスミ「ええっ!!どんだけーすごいじゃん、見せて見せてよー」

36 :45:2008/03/13(木) 22:43:21 ID:myNzQiLE0
 サトシ「へっ!? 今?今っスか。」

 カスミ「もうっ。もったいぶんないでみせてよー!!
このじらし上手ー。」

 サトシ「!!!!!!!!!!!!!」


37 :45:2008/03/13(木) 22:49:58 ID:myNzQiLE0
サトシ「今は・・ちょっと・・・あっ!!ほれっあれだ
    ポケモンセンターに2体とも預けてるんだ!!!」

カスミ「ええっ!!そうなの残念だなぁでも仕方ないかー。
せっかく興奮してたのになーじゃあさ、代わりに私と
    ・・・やらない。」

サトシ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


38 :45:2008/03/13(木) 22:55:04 ID:myNzQiLE0
サトシ「いやっあのっなんていうか、俺たちにはまださ、
    そういうの早すぎるっていうか、物事には、順序
    ってモンがさーあったりなかったり」

カスミ「ううん、そんなことないよぅ、ねぇっしよっ、
    私サトシと思いっきりシたいの・・・・」

サトシ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

39 :45:2008/03/13(木) 23:00:15 ID:myNzQiLE0
カスミ「よーし決まりねっ!!じゃ近くに川原があるから
    そこでしましょっ!!ガンガンしちゃうから覚悟
    してよーーー!!!」

サトシ「川原・・・野外とはっ!!いきなり初めてが外とはっ!!
母上様サトシは今日大人になります・・・・」

40 :45:2008/03/13(木) 23:14:15 ID:myNzQiLE0
川原到着
カスミ「うん、この辺がよさそうね。じゃここで始めましょ。
    さっそくサトシのヤツ出して見せて見てよ・・・」

サトシ「えっいやーなんつーか最近の女の子は積極というかー
    あっははははは・・・(おちつけ俺のイワーク!!)」

カスミ「なーに?もしかして私の先にみたいのー?しょうがない
    なぁ・・・じゃ見せて、あ・げ・る・・・」

サトシ「ハアハア・・上ですかぁ下ですかぁ・・!!!もしかして・・・
    両方ですカーーーーー!!!!」

 その時サトシのポケモン(性的な意味で)は一気に2段階の進化を
とげたという・・・

41 :45:2008/03/13(木) 23:19:49 ID:myNzQiLE0
 カスミ「いでよ!!!ギャラドス!!!!」

 ギャドス「グギャーオオオー」

 サトシ「・・・・・・・・ホワッツマイケル・・・・・???」

42 :45:2008/03/13(木) 23:30:47 ID:myNzQiLE0
 カスミ「さあーいくよサトシ!!!早くサトシもポケモンだしなよ」

 サトシ「あにょー・・カスミさんこれはいったい・・・」

 カスミ「何いってるのよ、バトルよバトル!!!ポケモンバトル!!!!
伝説クラスのホケモン見れなくなってストレス溜まって
     んだからバリバリいっちゃうんだからーーーー!!!」

 サトシ「・・・じゃあ俺の卒業式は・・いったい・・・ああっ!!
そうか・・そうだよな!!!!童貞の一つも守れないヤツ
     が何を守れるって言うんだっ!!思いだけでも、力だけ
     でもーーー!!!」



サトシは混乱している・・・・


43 :45:2008/03/13(木) 23:35:02 ID:myNzQiLE0
サトシ「いくぜっ!!!俺はポケモンマスターになる男!!
たのむぜっコイキング!!君に決めた!!!」

サトシ「あれっ?出ない・・・・・ホワッツマイケル?」

44 :45:2008/03/14(金) 00:02:03 ID:myNzQiLE0
 カスミ「もう!!なにやってんのよ!!!」

サトシ 「・・・ふふっ・・・ふははははは!!!カスミよ。
      このサトシもはやポケモンなど使わぬ・・・この
      ギャラドスなどこの我が拳のみで十分なり!!」

カスミ「あんた本当はポケモンもってないんでしょ。」


サトシ「!!!!!!!!!!!!!!」


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