日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

高齢化社会

2019-09-17 09:31:00 | 高齢者
ある家庭の『敬老の日』

 65歳と64歳の二人の娘が90歳になる母親の「敬老の日」を3人でお祝いしました。子どものは前期高齢、親は後期高齢に該当します。母へ対してのお祝いの席を設けたというよりも3人揃っての宴の方がピタリとはまります。前期高齢者の子どもたちは、親を「敬老の日」の対象者としてみなしていません。令和になり、高齢者の基準を見直す必要があります。100歳以上長生きされている様子を載せている記事です。自分も仲間に入る可能性がでてきました。老後、「2000万円」では足りそうもありません。

朝日新聞より
総務省が15日発表した人口推計によると、65歳以上の高齢者は同日時点で前年より32万人多い3588万人、総人口に占める割合は0.3ポイント増の28.4%と
いずれも過去最高を更新した。16日の敬老の日を前に集計した。2018年に仕事に就いていた65歳以上は最多の862万人。就業者全体の12.9%で、空前の人手不足を支える重要な戦力になっている。
世界的にみると、65歳以上の割合は2位のイタリア(23.0%)、3位のポルトガル(22.4%)を引き離し、突出して高齢化が進んでいる。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、この割合は今後も上昇する。