日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

100歳以上7万人超え

2019-09-15 18:58:51 | 高齢者
敬老の日に思うこと

 1965年に「敬老の日」は国民の祝日と正式に制定されました。現在は9月の第三月曜日に指定日になっています。
「年よりの日」から「老人の日」、そして、「敬老の日」と命名されました。該当する年齢は、前期高齢者と認定される65歳から対象者ななるのが通説のようです。私も仲間入りしましたが、今だに自分は「老人ではない」と😱たいです。これから、寿命年齢は上がりつづけます。100歳まで生きることが当たり前になり、65歳はその人たちからみれば、「鼻ったれ小僧」にしか映りません。前期高齢者になるのは70歳からでも遅くはない時代になりました。高齢者の基準を見直す時期がきています。
 義理の母も90歳になり、「敬老の日」お祝しました。私も同席して、合同ということも考えましたが「まだ、老人ではない」とつぶやきお祝いする側に回りました。義父、両親、三人とも、90歳まで生きました。私も90歳こえて、100歳まで生きる気がしてきました。自分の敬老の日は、満80歳の誕生日過ぎた日からにします。介護保険料の納付も先延ばしにしてくれたらありがたいことだと、国に感謝の意を捧げるのに、無理だろうな。ふと、「敬老」の二文字を見て、思いつくまま書いてみました。自分が100歳まで生きていたら、仲間の数が何十万人になっているかもしれません。まずは、健康第一です。記事読んでみると実感が湧いてきます。

  100.歳以上7万人超え 
      朝日新聞 石川春菜

 国内の100歳以上の高齢者は、「老人の日」の15日時点で7万1238人となり、初めて7万人を超える見通しとなった。前年から1453人増え、1971年から49年連続で過去最多を更新。女性が全体の約88%を占める。厚生労働省が13日、発表した。
 国内の最高齢者は福岡市の女性、田中カ子(かね)さんで116歳。男性は、新潟県上越市の渡辺智哲さんで112歳。都道府県別に人口10万人あたりの100歳以上の人数をみると、高知が101.42人で7年ぶりに最多。鹿児島が100.87人、13~18年に最多だった島根県が99.85人で続く。最も少ないのは30年連続で埼玉33.74人、次いで愛知37.15人、ちばけん39.68人。今年度中に100歳になる人は、昨年度より4764人多い3万7005人となる見込み。