まつなが畑のはたけ日記

農ある生活をするため奈良御所市金剛山の麓に農地を借りスタート
素人農業の何気もない日々の日記

森のこども会

2010年09月18日 05時20分36秒 | Weblog
我が家に嬉しいメールが届く。
畑のようちえんに参加してくださっているお母さんミヤイさん。
38_WORKS.として道明寺手づくりの市を主催、自ら服も作られていて自宅でアトリエ兼ショップもされている多才な方。。

メールの内容は「森のこども会」。
いつも遊びに行く古墳(藤井寺はとても古墳が多い場所)で誰かいたら良いなぁと言う思いから始められるということ。
詳細→http://miyai-works.blog.eonet.jp/tedukurinoichi/2010/09/post-beb1.html

ミヤイさんは「自主保育というたいしたものではなくて」と話されていますが行く先そういう形になれば良いなぁなんてどこか思われているようです。
以前、森のようちえんフォーラムに参加した時「森のようちえん(自然体験型の自主保育)はどこでも出来るよ」ということ。
都会でも少し自然が多い公園とかで始める事ができる。実際、大阪の長居公園でもさせている。
保育と言うのは本来生活の現場に近い場所であるのが良い。

ミヤイさんならきっと素敵な場になるだろうなぁ。。


そんなミヤイさん。出会ったのは道明寺手づくりの市に出展したのがきっかけ。 (今回は産後間もないで申し込みしていません。。) 私たちの就農と同じ年にこの市が始まったような、そして同じ歳の息子さんと。。2年前ぐらいかなぁ。
「一緒に遊べるようになったら良いねぇ」と話していたのを懐かしく思う。

毎週配達で顔を合わし息子さん はる君も我が子と同じペースで成長する。そうすると“お客さまは神様”(もともとそうは思っていないけど)ではなくて、大切な大切なお客さまだからこそ近い関係でいられる。はる君だってやっぱり会う度に可愛く思えてくる。


畑のようちえんは皆そういう方々、こども達が集まって下さっている。


自主保育の場、環境は確かに大事だけど、、それよりもそこに深い愛情が満ち溢れているということが何よりも大事。。
そういう場所が沢山出来ていけば良いなぁと思う。

「森のこども会」今後の進展が楽しみです。。