国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

約10年

2019-09-11 | 日記
今週月曜日は新聞の休刊日だったので、例によって前日のテレビ欄は2日分でしたが、そこに載っていたこの2枚組CDの広告が妙に気になり、そして欲しくなってしまいました。(3ヶ月前に昭和の名曲を収めたCDの中古を入手したのが切っ掛けとなったのかもしれませんが、要は私もそういう年代に入っているということですわ。)収録曲のすべてをリアルタイムで聴いていた訳ではないものの、後に人生の先輩方から教えてもらったものも多数あり、ほとんどは曲名からメロディも歌詞も浮かんできます。

職場生協のウェブサイトでは取り扱いできないとのことで、各種ネット通販で捜してみました。まだ発売後2ヶ月ちょっとのためポイント加算程度で値引きはほとんどなし。その際、同じメーカーが発売したと思しき「心に響く」シリーズ(4点)が見つかり、それらの中でラインナップが最も近いのはこれでしたが、2013年リリースということで25%以上引いているサイトもいくつか。価格的にはもちろんそちらながら、より魅力を感じるのはBESTの方。もちろん両方買うと結構かぶるので、その選択肢はありません。とはいえ「こっちにはあれが入ってないし、あっちにはこれがはいってない」ということで、要は「こちらを立てればあちらが立たず」の状態。さらにコレクションとして持っているべきにもかかわらず、どちらにも採用されていない曲が他にもまだまだあることに気が付き、検索して出てきた同種のコンピレーション・アルバム(こういうのとか)の収録曲からピックアップしてみたところ・・・・・あっという間に30を超えました。ならば最初から5枚組とか10枚組のようなセット物(例えばコレ)を買ったら、ということにはなりません。私にとって聴くに耐えないような音源(人気アイドルが歌っているというだけでヒットしたような駄曲、もしくは曲は良くても歌唱力がプロの域に全く届いていないようなアイドル系歌手による駄唱)が相当数混じってしまうことが容易に予測できるからです。そういうのに目をつぶって購入し、PCに取り込む際に除去することももちろん可能ですが、やはり無駄な出費は避けたい。

・・・・などと考えた結果、とりあえず最新盤のBESTを注文し、残りは個別にダウンロード購入することも検討中です。ただし、しばらくご無沙汰していたから気が付かなかったのですが、アマゾンもiTunes Storeも1曲当たり250円もするんですね。以前は150円程度だったはずなのに。(アルバムも1200円ぐらいだったのが今では物によって2000円以上とか。)音質は向上しているんでしょうけど、納得いきません。

ちなみに、作成したリストについて各曲の発売年を調べてみたところ、ほとんどが1970年代後半〜80年代前半でした。私がNHK-FMのリクエスト番組を聴き始めた年が1977年(早生まれなので中1)ですし、大学3年の時にクラシック音楽の素晴らしさに目覚め、のめり込んでからは、いわゆる「J-Pop」「歌謡曲」の類とほぼ完全に縁が切れた(注)ことを考えれば納得の結果といえます。(注:その後、今世紀に入ってからですが、90年代以降の沖縄とつながりのある音楽を聴くようになりました。)ただし、1982年はなぜかポッカリと穴が空いています。私に思い当たるフシは全くありませんから、特別に不作の年だったということでしょうか?(無関係ながら発行枚数の少ない年の硬貨にプレミアムが付くという話を連想してしまいました。)
Comments (5)
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