国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

懐かしい食べもの

2016-09-15 | 日記

昨日の夕食に出てきた料理です。左はタマル(tamal)。挽いたトウモロコシを練った生地を葉で包み蒸したもの。語学研修のため滞在していたメキシコで食して以来ですから27年ぶりですか。ただし昨日食べたものは味の記憶と少し違っていました。調理法よりはトウモロコシの種類が(とくに食感に)影響しているように思います。Lindaは業務用量販店で買ってきた白くて大粒の乾燥トウモロコシを使ったそうですが、大昔に食べたのはもっと粗っぽくパサパサしていたはずで、美味なのはもちろん昨日食べた方でした。

画像右のカステラ状のを指してLindaに「ソパ・パラグアージャ(sopa paraguaya)を作ってくれたの?」と冗談で訊いてみました。もちろん返事はノーで見た目通りの "torta de maíz"(トウモロコシのケーキ)でしたが・・・・・

思い返せば27年前の9月、パラグアイに着いたその日に首都アスンシオンのレストランで(後に親戚関係になろうとは夢にも思わなかった)K君達と一緒に初めて食べたパラグアイ料理がこれでした。ソパ(スープ)を頼んだはずなのに固形物が出てきて驚いたことを憶えています。ちなみにコーンスープを作っていてウッカリ煮詰めすぎてしまったけれど、食べてみたら意外と美味しかったのでそのまま名物料理になってしまったのだとか(作り方はこちらなどを参照)。こちらはスイートコーンで作ったため甘口のお菓子そのもの。ということで、食後のデザートとしてコーヒーと一緒にいただきました。
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