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将棋の日記

羽生将棋&渡辺将棋

2007-05-17 21:42:49 | ファン棋士情報
私、Logical Spaceは、羽生三冠、渡辺竜王、瀬川四段のファンです。

(羽生将棋の魅力について)
羽生将棋の魅力は、何でしょうか?
1995年に7タイトルを制覇したことは、皆さんが良くご存知だと思います。

タイトル分布図です。
タイトル分布図

これを見ると、1995年以降は、必ず二冠以上は保持しています。
ということは、とにかく将棋が強いのです。

生涯勝率は、5月16日現在では、0.7284です。
約7割3分です。
ということは、プロ棋士と将棋を指して100局を指せば73局は勝つ計算です。

羽生将棋は、何でも指しこなすオールランドプレイヤーでもあります。
また、最新の将棋の定跡も精通しています。
時には、実践を通して受ける場合もあるようですが・・・。

将棋のタイトル戦を見ていて思うことは、自分で考えてある程度は結論を出しているような感じを受けます。また、こうすれば負けない指し方、こうすれば勝ちやすい指し方のコツをつかんでいるような感じもします。

羽生頭脳を読むと、かなり広く深くまで指し手を研究していることが分かります。
こんな定跡なのか? と思う所が多々あります。

(渡辺将棋の魅力について)
渡辺竜王は、竜王3連覇の偉業を成し遂げました。
棋界最高位の竜王を3連覇はすごいことです。

生涯勝率は、5月16日現在では、0.7087です。
約7割1分です。
ということは、プロ棋士と将棋を指して100局を指せば71局は勝つ計算です。

渡辺将棋は、本格的な居飛車党の将棋です。

でも、本での解説は、居飛車vs振り飛車の解説が多いと思います。
でも、本を読んで見ると序盤から終盤まで丁寧に解説しています。
なので、居飛車の将棋を終盤まである程度までは結論を出しているような感じがします。

将棋もタイトル戦の将棋を見てみると、かなり若手の感覚で指しています。
独特な読みと感覚で指している感じがします。
竜王戦の佐藤棋聖とは読みが合わなかったで有名な話です。

(中学生棋士について)
中学生で棋士になったのは、4人しかいません。
加藤九段、谷川九段、羽生三冠、渡辺竜王の4人です。
いずれも、天才棋士として有名です。

これからも、羽生三冠、渡辺竜王、瀬川四段をがんばって応援して行こうと思います。

ただ、1つ困ることは、羽生三冠、渡辺竜王、瀬川四段が直接当たった場合には、どちらを応援して良いか? 分からないことです。

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