goo blog サービス終了のお知らせ 

LogicalInSpace

将棋の日記

GWの過ごし方

2014-05-06 14:00:17 | 私の将棋
私は、将棋倶楽部24を気分転換で指しています。
現在は、7級です。

また将棋世界より、タイトル戦の王将戦と棋王戦の棋譜を入力(見ていないので)をしています。
解説を読みながら棋譜入力をしています。

将棋に関しては、そんなことをしながら、GWを過ごしています。

棋譜入力のデータベース化

2013-11-28 22:59:47 | 私の将棋
やっと、少しづつ入力して、データベース化が出来ました。
今日は、竜王戦の第5局の1日目を入力し終えました。

1997年4月10日の名人戦の第1局の羽生名人に挑戦する谷川九段から、ずっと続けています。

16年間続けているのですね。
改めて、結構続けているのだなと思います。

竜王戦の第5局の棋譜を見て、矢倉の▲3七銀戦法は、タイトル戦では、プロが好む戦法だと改めて思います。
実は、矢倉の91手定跡を知らないです。

矢倉でも、▲3七桂戦法とか、▲3五歩戦法とか、森下システムとか、脇システムとか、さまざまありますが、▲3七銀戦法は良く指されますね。

▲3七銀戦法でも、さまざまな変化があるので、見ていて面白いですね。


竜王戦では、渡辺竜王が追い込まれて、そこから盛り返す展開が多いです。
森内名人も、3勝1敗としても、羽生三冠を相手に、3連敗4連勝をしているので、気を緩ます指すと思います。

さて、竜王戦の第5局の△6九銀で封じ手になりました。
一目、▲6八桂が浮かびます。

▲6八金だと、△同馬、▲同銀、△7八金、▲9八玉、△8八金で詰みです。
なので、▲6八金、△同馬、▲同飛ですが、△7八金、▲同飛、△同銀成、▲同玉、4八飛、▲4八銀、△1八飛成が予想されます。
▲6八銀だと、△7八銀成、▲同玉、△5六馬(▲7八玉と▲3八飛の王手飛車)、▲6七銀打、△3八馬が予想されます。

どちらも、後手の一方に攻める展開になると思います。
なので、一目、▲6八桂です。
▲6八桂、△7八銀成、▲同玉、△6七金、▲8八玉、△6八金、▲同銀、△5六馬の展開が予想される展開です。

他には、▲4六桂打です。
▲4六桂打、△7八銀成、▲同飛、△6七金、▲3四桂、△1二玉の展開が予想されますが、次の先手の手が分かりません。

どの展開にしても、後手の攻めが少し細い感じをしますので、後手の攻めがつながるのかが、2日目の見どころのような感じがします。

棋譜入力について

2013-11-25 20:50:07 | 私の将棋
最近は、体調が悪くて、タイトル戦の棋譜入力が進んでいません。

昨日は、王位戦の第4局、第5局、王座戦の第2局、第3局、第4局を入力しました。
まだ、王座戦の第5局と竜王戦の第1局から第4局まで、入力をしていません。

将棋のブログの更新も、あまりしていませんね。
楽しみにしている方には、申し訳ありません。

体調については、甲状腺のブログ
記事のタイトルが
『バセドウ病の薬の副作用』
『プロパジールを止めて』
を見て下さい。

妻と将棋

2013-05-06 12:12:19 | 私の将棋
最近は、妻が将棋に興味を持ってくれて嬉しいです。
ハンディーで、8枚落ちで指しています。
まだ、妻は私に勝てないですが、将棋を楽しんでいます。

指し方、考え方、駒の使い方、定跡など色々とありますが、そういう難しいことを言うより、妻の指したいようにさせています。
将棋が楽しければ、それでいいかなと思います。

私は、町道場ではアマ三段なので、8枚落ちで勝てるようになれば、妻はアマ11級ですね。

戦法を変えました^^

2010-07-31 09:17:25 | 私の将棋
最近は、戦法を変えてみました。

今までは、先手は▲7六歩から、後手は△8四歩からと指していました。
一応は何でも指します。
先手では、四間飛車、後手が振り飛車の場合は、急戦・居飛車穴熊、中座飛車、一手損角換わり
後手では、相矢倉、相掛かり、中座飛車

最近は、久保二冠をまねて、主軸は先手は三間飛車、後手はゴキゲン中飛車にしました。
購入した本は、戸部六段の「楽しく勝つ!! 力戦振り飛車」、「戸部流相振り なんでも三間飛車」です。
他にも、持っている本やプロの実践譜を参考にしています。

そろそろ、30代後半なので、あれこれの戦法を指せないので、振り飛車党になりたいと思いました。
大山名人の晩年が、振り飛車党だったので、その方が将棋を楽しめるかなと。

やはり、将棋倶楽部24で指す以上は、勝ちたいので棋風を変えてみました。
初めは、慣れるには大変です。
実際には思うように勝てないのが現実です。
1つの戦法に精通するのも、結構大変なんだなと感じています。

私のデータの見方

2009-11-27 09:03:06 | 私の将棋
渡辺竜王のストレート防衛は、2度目になります。
挑戦者が木村八段、森内九段です。

さて、3連敗4連勝については、どのようなデータと見ますか?
3連敗4連勝は、将棋界には2回ありました。


次の2つが要素として共通の部分があります。

1.いずれも、タイトル保持者が3連敗4連勝をしている。
渡辺竜王に挑戦する羽生四冠の対決では、タイトル保持者の渡辺竜王が3連敗4連勝をしています。
深浦王位に挑戦する木村八段の対決では、タイトル保持者の深浦王位が3連敗4連勝をしています。
いずれも、タイトル保持者が3連敗4連勝を成し遂げています。

2.いずれも、7番勝負より羽生四冠(第1人者)を負かしています。
渡辺竜王は、7番勝負より羽生四冠を負かしています。
深浦王位は、前回、前々回には7番勝負より羽生四冠を負かしています。
さすがに、第1人者の羽生四冠を負かしているので、渡辺竜王、深浦王位の将棋観が少しづつ変わっているかもしれません。


渡辺竜王は竜王戦に関しては結果を残してすごいと思います。
ストレートの4連勝の防衛が2回、3連敗4連勝の防衛を、竜王戦は偉業を確立しています。


※2009/11/27 PM2:10 修正箇所は太文字にしてあります。
※プロ棋士は、アマチュアから見れば次元の違う世界で勝負をしています。
※そのプロ棋士を強い弱いと表現をしてしまい申し訳ありませんでした。
※勝負ごとなので、結果として星勘定があることは止む得ないと考えています。

プロ将棋の印象

2009-11-17 14:57:50 | 私の将棋
私が個人的に、最近のプロ将棋の印象です。

NHKの将棋講座を購入して感じたことは、綺麗な定跡形の将棋が少ないと感じました。
なので、プロ将棋は力戦形の将棋を指している印象です。

そう考えてみると、NHKの将棋講座(先崎八段の講座)、将棋世界(勝又六段の講座)をイメージすると、綺麗な定跡形ではないけど、力戦形でもない将棋が多いイメージがしました。
それを今の棋士は現代将棋と命名している。

<綺麗な定跡とは>
矢倉の▲3七銀、矢倉の▲3七桂、矢倉の森下システム、角換わり棒銀、角換わり腰掛け銀、相掛かり、横歩取りの中座飛車、横歩取りの△3三角戦法、横歩取りの△3三桂戦法、後手四間飛車対山田定跡、後手四間飛車対居飛車穴熊、後手三間飛車対▲4五歩早仕掛けなどなど

<力戦形とは>
雁木戦法、相居飛車の△4四歩、ウソ矢倉などなど

<現代将棋とは>
一手損角換わり、ゴキゲン中飛車、早石田流(7手目の△7四歩)、相掛かりの▲2七銀、角交換振り飛車などなど


竜王戦の挑決第2局の(先)深浦王位vs森内九段の後手四間飛車、第3局の(先)森内九段vs渡辺竜王の角換わり腰掛け銀は、純粋の定跡の将棋でした。
それを見ていて新鮮に映るから、これがまた面白いです。

現代将棋は、綺麗な定跡でもなく、力戦形でもなく、何かに分類される戦形です。
しかし、何かに分類されても、少しづつ局面(形や位置)が違うので、狙いや指し方が異なってくるのが、アマチュアには分かりにくいのが、現代将棋の特徴だと感じます。


また、プロ棋士は勝ちを意識しているから、現代将棋になっていると思います。
でも、勝ちでも2種類があるイメージがあります。

先手の傾向は、勝ちやすい戦法を選択すること。
後手の傾向は、負けにくい戦法を選択すること。
プロも人間なので、当然、実践的な心理もある訳です。
先手は読み筋的には勝ちやすいと思って誘導しているけど、後手は実践的には勝ちにくい方へと誘導する。

そういう駆け引きが、プロ将棋にはある感じがします。 誰も解説はしてくれませんが・・・。
あえて言えば、先手は主導権を握れる、後手は追随していくと表現しているので・・・。


現代将棋は、戦法が多様化して、勝ちを意識しているので、アマチュアにはとても難解な将棋に見える訳で・・・。
だから、プロ棋士の解説が必要な訳で・・・。
逆にいえば、それだけ将棋は奥が深く、楽しいということだと思います。

私の個人的な印象です。

将棋を指していて

2009-11-06 14:31:12 | 私の将棋
将棋を指していて、日常に役立ったことを書きたいと思います。

1)車の運転の時に、状況判断がしやすい
2)医師の説明を聞いていても、複雑なことでも、自分なりに整理がつく
3)複雑な状況でも、自分なりに判断を決断することが出来る


1)車の運転の時に、状況判断がしやすい
将棋は、端歩を突くタイミング、相手の出方をみて指し手を決める、銀を攻めまたは守りに使うなど、局面の状況に応じて指し手を決めることが多いです。
また、将棋の局面で部分的に良い悪い、全体的に良い悪いの判断をすることがあります。

車の運転の時は、危険予測をしながら運転をしますが、アパートを通る時に子供がいるから、スピードは遅くして走るとか、夕方4時頃に交通の多い所に出る時は、人、自転車、車の接触に注意するなど、複雑な状況の判断が将棋を指していて、自然と養われているので、将棋を指していて、良かったと思います。
※車を運転しながら、将棋のことは考えないようにしています。

2)医師の説明を聞いていても、複雑なことでも、自分なりに整理がつく
医者は、分かりやすく説明をしてはくれますが、意外と普段は聞き慣れていないので、難しい説明に聞こえることがあります。
また、大きな意味での説明をしてくれて、そこから段々枝分かれをするように、説明が細かい部分になります。

将棋の定跡や実践を指す時は、大きな戦法を決めて、そこから枝分かれのように指し手を決めて指します。
矢倉であれば、▲3七銀戦法、森下システムと大きな枠組みを決めて、そこから枝分かれの指し手を決めていきます。
四間飛車であれば、△4二飛(または▲6八飛)と振って、居飛車の指し方によって、枝分かれのように指し手を決めて指します。

将棋で色々な戦法を指すからかもしれませんが、どの戦法の場合はこう指すとか、頭で整理する必要があるので、戦法ごとの整理が意外と、医師の説明を聞いている時に役に立ったかもしれません。

3)複雑な状況でも、自分なりに判断を決断することが出来る
人生で生きていて、急展開なことが良くあります。
そのような急展開な時ほど、複雑な状況にあることに気がつきます。

将棋でも、読み抜けで自分のイメージと違う展開に進む時があります。
自分の方が悪くなると、悪いながらの指し手を選ぶことになります。
善悪は別にして、悪くてもこう指す。 それで負ければ止む得ないという感じです。
自分が悪いと思うことは、意外と複雑な局面になっていることが多いです。

人生の中で、急展開の時ほど、複雑な状況にあるので、これだけは押さえていなければいけない、この方向でやらなければならないなど、複雑な状況をどのように、乗り切れば良いかを考える習慣が身に着くと思います。


<まとめ>
将棋はボードゲームですが、奥が深いゲームであります。
将棋は遊びとしても、とても楽しいですが、奥が深いので、色々と考えることが、普段の生活の中で役に立つことが、多々あると思います。
判断力、論理的な思考など、生活に密着はしていなくても、将棋を指すことによって、記憶力、思考力などが自然と養われている感じです。

将棋の歴史

2009-10-24 12:53:30 | 私の将棋
以前にアンケートをした時に、初心者も私のブログを見ていることを知りました。
それで、簡単に将棋の歴史を書きたいと思います。

<将棋の歴史>
将棋のルーツは、インドの「チャドランガ」というゲームと言われています。
西洋に伝わったのが、「チェス」です。
東洋の中国⇒日本に伝わったのが「将棋」です。
日本には8世紀頃に伝わり、貴族だけで遊ばれたゲームです。
室町時代に、9マスの原型が出来たと言われています。

江戸時代には、徳川家康が囲碁と将棋を愛しており、その後に将棋の世襲制が出来上がりました。
将棋の世襲制では、大橋家と伊藤家が大正まで世襲していました。
江戸時代には年に1度に、御城将棋を将軍の面前で御前試合が行われていました。
この御城将棋が11月17日に行われていました。 現在でも11月17日は「将棋の日」となっています。
将軍家に詰め将棋などを献上していました。

最後の世襲名人の関根13世名人の提案より実力で名人を決める名人戦が発足されました。
1924年に東京将棋連盟(名誉会長は関根13世名人、会長は土井名誉名人)を結成しました。 その後に、合流や名称の改名より現在の日本将棋連盟となりました。

私の反則

2009-10-19 08:59:46 | 私の将棋
最近は、将棋の反則で話題になっています。

私の反則でも、お話をしたいと思います。

高校の大会の時に、深く読んでいました。
持ち駒に歩があったので、打ちました。
相手もそれに応じて、私の方がだんだん局面が良くなったと感じていました。
数手後、2歩をしていることを指摘されて、私の反則負けになりました。

最近は、町道場に行った時にも、2歩をして負けました。
私の反則は、数年に1回ぐらい程度でします。(苦笑)


反則で有名なのは、2歩ですが。
インパクトがある反則は、角を利き違いに移動する反則です。

他にも反則はありますが、あまり見たことはないです。
他の反則は、打てない場所に駒を打つ(1段目に歩を打つなど)、王手している時の千日手、打ち歩詰め、時間切れ、観戦している方の助言、駒を飛び越える、成れないところに成る(▲2四銀⇒▲3五銀成)

道場ならではの反則は、隣で香落ちで指しているところ、見えるところに香があったので、指している方が、駒台から香が落ちていると錯覚して、その香を盤に打つこともあるようです。


盤をはさんで人間対人間だから、反則があると思います。
ソフトでは、反則が出来ないのである意味では味気ないと思います。

そういう意味では、反則は人が指しているから起こる事だと思います。