梅田望夫観戦記(12)佐藤康光棋王、現代将棋を語る
キーワードは「現代将棋」、「現代棋士」、「穴熊」、「渡辺将棋」の4つです。
いろいろな方のブログを読んで、少し違和感を覚えました。
(私のキーワードのイメージ)
・現代将棋の定義は、実はないと思います。
将棋そのものは、日進月歩なので、いつも、時と共に移り変わるものだと思います。
現代将棋の特徴は、序盤から有利に駒組みをして、終盤はスピードの将棋だと思います。
※終盤のスピードの将棋だから、穴熊が見直されている
・現代棋士は、25才前後のプロ棋士を指していると思います。
・穴熊が得意な棋士は、渡辺竜王(24)と広瀬五段(21)の2人だけだと思います。
※年齢順
別に、山崎七段(27)、片上五段(27)、阿久津六段(26)、橋本七段(25)、村山五段(24)、戸辺四段(22)、佐藤(天)四段(20)、糸谷五段(20)
のプロ棋士たちは、特に穴熊を得意にしているイメージはありません。
・渡辺将棋は、竜王を獲得するまでは、後手の作戦は中座飛車が多いと思いました。
竜王を獲得後は、中座飛車を封印して後手番では、いろいろな居飛車を指すようになりました。
その中でも、居飛車の将棋に穴熊を採用するようになりました。
私のイメージは、そんな感じです。
だから、「現代将棋」=「穴熊」、「現代棋士」=「穴熊」というイメージには、少し違和感を覚えます。
(梅田さんの記事について)
梅田さんの記事でも、「現代将棋」と言葉にしているのは、梅田さんであって、佐藤棋王ではありません。
佐藤棋王は、「現代棋士」と言っています。
この局面ならば、現代棋士はこう指すだろうと言っていると思います。
ただ、「渡辺将棋」=「穴熊」のイメージについては、異論はありません。
確かに、竜王戦のタイトル戦では「穴熊」が多いのは事実だと思います。
梅田さんの記事を読むと、広義の意味で「現代将棋」は・・・? と佐藤棋王に問いかけていると思います。
佐藤棋王は、狭義の意味で、この局面は現代棋士はこのように指す。(大局観を含めて)
キーワードは「現代将棋」、「現代棋士」、「穴熊」、「渡辺将棋」の4つです。
いろいろな方のブログを読んで、少し違和感を覚えました。
(私のキーワードのイメージ)
・現代将棋の定義は、実はないと思います。
将棋そのものは、日進月歩なので、いつも、時と共に移り変わるものだと思います。
現代将棋の特徴は、序盤から有利に駒組みをして、終盤はスピードの将棋だと思います。
※終盤のスピードの将棋だから、穴熊が見直されている
・現代棋士は、25才前後のプロ棋士を指していると思います。
・穴熊が得意な棋士は、渡辺竜王(24)と広瀬五段(21)の2人だけだと思います。
※年齢順
別に、山崎七段(27)、片上五段(27)、阿久津六段(26)、橋本七段(25)、村山五段(24)、戸辺四段(22)、佐藤(天)四段(20)、糸谷五段(20)
のプロ棋士たちは、特に穴熊を得意にしているイメージはありません。
・渡辺将棋は、竜王を獲得するまでは、後手の作戦は中座飛車が多いと思いました。
竜王を獲得後は、中座飛車を封印して後手番では、いろいろな居飛車を指すようになりました。
その中でも、居飛車の将棋に穴熊を採用するようになりました。
私のイメージは、そんな感じです。
だから、「現代将棋」=「穴熊」、「現代棋士」=「穴熊」というイメージには、少し違和感を覚えます。
(梅田さんの記事について)
梅田さんの記事でも、「現代将棋」と言葉にしているのは、梅田さんであって、佐藤棋王ではありません。
佐藤棋王は、「現代棋士」と言っています。
この局面ならば、現代棋士はこう指すだろうと言っていると思います。
ただ、「渡辺将棋」=「穴熊」のイメージについては、異論はありません。
確かに、竜王戦のタイトル戦では「穴熊」が多いのは事実だと思います。
梅田さんの記事を読むと、広義の意味で「現代将棋」は・・・? と佐藤棋王に問いかけていると思います。
佐藤棋王は、狭義の意味で、この局面は現代棋士はこのように指す。(大局観を含めて)
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