数人の方に、私のブログをブックマーク(リンク)を貼って頂いています。
本当に心から感謝を致します。
各ブログのリンクは、こちらに貼っています。
将棋のリンク集
私を次のように、紹介して頂いています。
Danchoさん:管理人が道場認定アマ三段ですので、棋力向上には良いかも…のブログ。
即席の足跡さん:プロの将棋界について、そして実戦の鋭い解説はさすが!
weblogさん:道場アマ三段のLogicalInSpaceさんの将棋の日記。定跡の解説をもっと詳しく!と言うのは図々しすぎ?
pao--nさん:将棋倶楽部24で知り合いました。将棋に対して研究熱心です。
いやいや皆さん、私をあまり過剰評価しないでください。 そんなに強くないですよ!
現に、将棋倶楽部24では9級なので・・・。 ちょうど、調子がいい時に道場アマ三段になったと、今は解釈をしています。
でも、このように紹介して頂いて、本当に感謝をしています。
2日前に、weblogさんの紹介文を読みました。 「定跡の解説をもっと詳しく!と言うのは図々しすぎ?」とありました。
いやいや、全然図々しくないですよ! 1部だけは、
定跡を解説はしています。
<解説方法>
・定跡を動く画面で解説する
・定跡をパターン化してブログより解説する
・気になる定跡の変化をブログより解説する
・最新形に的を絞って、自分なりに研究してブログより発表する
<その他>
・定跡とは別に、指定局面より自分の研究をブログより発表する
と言うのは構想してあったのはあったのですが・・・。 なかなか実現しなくて・・・。
すごく気になるのは、「村山五段の
アマの知らない最新定跡」などの本をそのまま解説をすると、著作権の侵害はちょっと大袈裟かもしれません。
しかし、このようなプロの定跡の解説本が売れない現象が現れると、将棋で収入を得ているプロ棋士の方には悪い気がしています。
実際にそうなんですけど、プロ棋士が定跡を詳しく書いたため、タイトル戦の将棋は、定跡手順の将棋ではなくて、ほとんどが力戦調の将棋が多くなっています。
プロも苦労しているなぁと感じます。
※島九段が角換わりの本を発表して、島九段に角換わりに挑む棋士は、スペシャリスト以外は、挑まなくなりました。 本を出すと、出した本人が苦労する場合があります。
例えば、「一手損角換わり、4手目△3三角戦法、相振り飛車などなど」
後は、最新形の未知の局面も増えています。
例えば、「相矢倉、角換わり腰掛け銀同型、ゴキゲン中飛車、先手三間飛車などなど」
それを考えると、どのような形で定跡を解説するのか?
どこまでの定跡を解説するのか? 「旧形まで」、「最新形まで」、「最新形からプロの実践譜」などの線引きが難しい。
定跡を解説するにしても、本を読まないで私が知っている定跡を紹介する方法、本を読んで詳しく書く方法などの線引きが難しいです。
私はプロではないので、すべての定跡を網羅していないです。
<定跡をパターン化>
私が本を読まないでも、思いつく定跡のパターン化です。
===== 居飛車 =====
・矢倉
(▲3七銀戦法「加藤流、▲6五歩形など」、▲3七桂戦法、森下システム、▲3五歩戦法、脇システム、後手の急戦「中原流、米長流」、駒組みについて「早囲いの牽制」など)
・角換わり
(先手棒銀、腰掛け銀同型「▲2九飛、▲2六飛」、後手の△6五歩、右玉戦法など)
・一手損角換わり
(腰掛け銀、早繰り銀、棒銀、先手・後手の右玉、後手の四間飛車など)
・相掛かり
(▲2六飛「ひねり飛車、腰掛け銀」、▲2八飛「棒銀、腰掛け銀」、塚田システムなど)
・横歩取り
(△2三歩、△3三桂、△3三角「△8四飛、中座飛車」、相横歩取り、△4五角戦法など)
==== 振り飛車 =====
・向い飛車
・三間飛車(升田式石田流、早石田流、2手目△3二飛などを含む)
・四間飛車
・中飛車
振り飛車は、美濃囲い、穴熊の場合と、居飛車が穴熊に対する牽制の駒組み(藤井システム、立石流、ゴキゲン中飛車など)
居飛車は、急戦、左美濃(天守閣美濃を含む)、居飛車穴熊
なので、振り飛車、居飛車の囲いによって定跡は異なります。
振り飛車は、居飛車が急戦の場合は、先手・後手より指し方が微妙に異なる。
なので、同じような仕掛けでも、歩の位置によって仕掛けが成立するしない。 端歩の関係で成立するしないもあります。 幽霊角があるとか? 玉側の端攻めがあるとか?
===== その他 =====
・相振り飛車
・4手目△3三角戦法(後手が振り飛車、居飛車)
・筋違い角
・鬼殺し戦法
・角頭付き戦法
私が思いつくだけでも、これだけがあります。
これらを体系的に解説をするには、かなり大変です。
<まとめ>
私も定跡の解説はしたい気持ちはあるが、なかなか難しい。
解説方法をどうするのか?
プロの定跡書の解説との兼ね合いが難しい。
いつの時代の定跡を解説するか?
私の知っている範囲、調べての範囲より範囲の線引きが難しい。
パターン化で分けるにしても、多すぎるので大変です。
weblogさんの期待に添えない形なって、申し訳ない気持ちです。
<参考までに>
定跡で有名なネットは、
千鳥銀の戦法図鑑です。
千鳥銀の戦法図鑑は、全部は見ていませんが、比較的に結論が出ている戦法を選んで解説をしているようです。