２４での心がけ

最近は、２４で指していて心がけていること。

簡単に言えば、駒の効率を中心に指し手を選んでいること。

注目している点は、
１）飛車、角の位置が攻めの位置にいるのか？
２）金銀などの駒がスムーズなるのか？
３）形でも、良い形であり、対応するのに柔軟性があるのか？

逆も言えて、形が悪ければ、いくら攻めたくでも、攻めるのが出来ない。
形が良ければ、何か手が生じている。

最近は、そんなことを意識しながら指しています。
それで４級をキープしている感じです。

定跡書

豊島六段が定跡書を書かれています。
豊島将之の定跡研究
本屋さんでちょっと見かけた程度です。

王将戦60_2_2

王将戦（中継サイト）の第２局の２日目が行われました。

先手：久保王将（棋王）
後手：豊島六段

148手目の△１九金はすごい手ですね♪
終盤の手で、タイトル戦で△１九金が指せることがすごいと思った。
△１九金は、凄い事は凄いが、その手を数手前から読み筋だと思うので、さらに凄いと思う。

具体的には、136手目の△７九飛打の局面で、読み筋になっているはず。
つまり、12手後の△１九金が見えていて指せていると思う。
さらに言えば、127手目の▲７五飛の時に、読めていたのはず。
そうすると、21手後の手を読んでいると思う。

結果は、豊島六段の勝ち。
これで、久保王将の１勝１敗です。

星的には、シーソーゲームなので、面白い展開ですね。

王将戦60_2_1

王将戦（中継サイト）の第２局の１日目が行われいます。

先手：久保王将（棋王）
後手：豊島六段

戦形は、先手の久保王将の中飛車の出だしから、後手の豊島六段の向い飛車となり。
先手の久保王将の穴熊になりました。

つまりは、戦形は相振り飛車の先手穴熊です。

久保王将の石田流が見られると思いました。
予想は違いました。

久保王将は、王将では豊島六段、棋王では渡辺竜王を挑戦者と迎えています。
２つのタイトルを当時に防衛は大変そうです。
でも、振り飛車中心の将棋が見られそうなので、振り飛車党のアマチュアは楽しみですね。

将棋関係の話題

＜＜＜　▲６八玉　＞＞＞
マイナビ女子オープン（公式サイト）より
石橋女流四段が、初手▲６八玉と指して話題になっています。

相手は、振り飛車党の斎田女流四段です。

個人的には、相手の棋風を見て、作戦を決めるのは実践的だと思います。
ただし、２０局に１回しか使えないと思います。
そういう意味では、誰を相手にも、▲６八玉とは指せないです。


＜＜＜　プロ棋士の頭脳の解明　＞＞＞
理化学研究所より、頭脳の解明の研究の発表がありました。
今後も科学的な立場の研究発表が、人類の進歩につながるといいですね。

朝日オープン杯

朝日オープン杯（朝日オープンの中継サイト）が行われました。

渡辺竜王が、畠山（鎮）七段、村田四段を破り、ベスト４となりました。

対畠山七段戦では、矢倉模様の将棋です。
対村田四段戦では、ゴキゲン中飛車です。

ベスト４は、渡辺竜王vs木村八段、羽生三冠vs郷田九段の組み合わせになっています。

決勝、準決勝は、２月１２日（土）に行われます。

日常のブログ

日常のブログを作成しました。
キリスト教、将棋、数学、IT、語学以外の話題、日常の話題などを書きたいと思います。

王将戦60_1

第６０期の王将戦の第１局が行われたようです。

理由までは、分かりませんがネット中継が行われていないかったようです。
久保王将（棋王）vs豊島六段の勝負は、久保王将の勝ち。

棋譜を見ていないので、何とも言えないです。
なぜ、ネット中継がなかったでしょうか？

===== 2011/01/11 PM4:55 追記 =====
ネット中継は、こちらでした。
失礼をしました。

棋王戦の挑決

久保棋王・王将に挑戦者を決める、変則２番勝負が行われました。

先手が広瀬王位、後手が渡辺竜王となりました。
予想は、広瀬王位の四間飛車穴熊に対して、渡辺竜王の居飛車の対応が注目なのかなと思っていましたが・・・。

実際は、広瀬王位が序盤から工夫をして、先手の中飛車となりました。
これは意外でした。

広瀬王位には悪いですが、やはり渡辺竜王ファンなので、勝つと嬉しいですね^^
さて、久保棋王・王将と渡辺竜王の将棋が楽しみです。

Happy New Year

明けまして、おめでとうござます。
本年も、よろしくお願いを致します。