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将棋の日記

超速▲3七銀戦法

2014-05-02 13:44:43 | 定跡&本など
超速▲3七銀戦法の本を購入しました。

まだ、中身は読んでいませんが、超速▲3七銀戦法の指し方が分からないので、勉強しようと思います。

プロの対局の見方や、将棋倶楽部24での実際の対局で使う予定です。

私のゴキゲン中飛車対策は、超速▲3七銀戦法です。
他の方はどうなんだろう?

最近の横歩取りの捉え方について

2013-07-17 22:05:01 | 定跡&本など
最近の横歩取りの捉え方は、私が約25年前に定跡を学んだ時期とは、異なっていますね。

1番の違いは、中座飛車が現れたことが大きいです。
横歩取りの戦法は、結構、種類があります。
△2三歩戦法、△4五角戦法、相横歩取り戦法、△3三桂戦法、△3三角(△8四飛型)、△3三角(△8五飛型:中座飛車)です。

昔は、横歩取り自体が、力将棋のイメージがありました。
1)△4五角戦法(先手良し)
2)△2三歩戦法、相横歩取り戦法
3)△3三桂戦法、△3三角(△8四飛型)
という風に、私は分けて覚えていました。


現在の横歩取りは、△3三角(△8五飛型:中座飛車)の定跡化が目まぐるしく進歩しています。
1)△4五角戦法(先手良し)
2)△2三歩戦法、相横歩取り戦法
3)△3三桂戦法
4)△3三角戦法(△8四飛型) △8五飛型の変化として、捉えることが出来る。 また、△8五飛型の部分的な形を応用することが出来る。
5)△3三角戦法(△8五飛型:中座飛車) かなり、細かい部分まで定跡化されていますね。

最近のプロの中座飛車の定跡化が目まぐるしいですが、反面、面白いですね。
今後の進歩に注目です。


個人的には、△2三歩戦法、△3三桂戦法の定跡化が進んでもいいような気もしますけど。
いかがでしょうか?

当たり前のこと

2011-04-04 09:55:15 | 定跡&本など
土曜日は、「将棋世界」を購入しました。
日曜日は、「週刊将棋」が届きました。

東日本大震災の最中で、趣味の将棋を楽しめることは、幸せだと思います。
棋士が全力で指した棋譜を鑑賞が出来ることは、幸せだと思います。

以前は、当たり前だと思っていたことが、震災を通して、幸せだと改めて痛感しています。

こんな企画は!

2011-02-03 13:08:15 | 定跡&本など
将棋世界をざっと、読んで、こんな企画があるといいだろうなぁと考えてみた。
「イメージと読みの将棋観」で「長考」をテーマにしてました。

長考のだいたいの棋士は、局面が複雑で難解だから長考する訳で、結局は分からないことが多いらしい。

では、次のような企画があるといいなぁと考えてみた。
色々な棋士の長考の局面をみてみたい。
1)プロが長考で考えた局面
2)実際に進んだ手順

プロはどんな局面で、長考をするのか?
実際には、どんな風にすすんだのか?
解説があれば、なおいいけど、それは棋士に聴くのは大変かも。


別の企画も考えてみた。
自分の指した将棋の中で、1番印象に残っている局面は。

プロ棋士といえ、人間同士が指しているので、良かった、悪かった、また、善悪を超えた局面だったり。
人間らしいプロ棋士の棋譜とは。
やはり、見ている将棋ファンは、人間らしいプロ棋士の棋譜を見るのが楽しいと思うので。

本を購入

2010-03-04 01:01:28 | 定跡&本など
昨日は、将棋世界の発売日でした。
それで本屋さんに行きました。

その他に定跡書を購入しました。

定跡道場 一手損角換わりvs腰掛け銀
最新の8五飛戦法
最新の相掛かり戦法

定跡道場は、「先手四間vs早仕掛け」、「先手四間vs左6四銀」、「一手損角換わりvs早繰り銀」を購入して、シリーズ4冊目の「一手損角換わりvs腰掛け銀」を購入しました。
将棋倶楽部24でも先手四間を採用するので、後手の急戦対策にはとても良いです。
後手で採用する一手損角換わりは、負けることが多く、ポイントが分かりにくかったので、後手では、中座飛車を愛用していましたが、これを機に戦法のバリエーションの1つに増やそうと思います。

最新の8五飛戦法は、将棋倶楽部24では先後のどちらでも用いるので、定跡を確認をしたく購入を決めました。
先後のどちらでも、簡単に良くなる順がないので、難しいですが勉強をしてみようと思います。
先手は新山崎流、▲5八玉、▲3八金を採用をしています。
後手では、相手の囲い方の作戦によって対応する感じでです。

最新の相掛かり戦法は、私の後手の戦法なので、定跡の整理をしたいと思いました。
実は、▲2八飛の引き飛車だけの解説ならば購入はためらいました。 最新のプロの棋譜とあまり変わらないと思ったからです。
しかし、▲2六飛やひねり飛車の解説があったので、購入することを決めました。

将棋世界は、だんだん難しくなっている感じがします。
やはり、プログラムの部分はとても、気になりました。
今回は検索について書かれてありましたが、当たり前のことを書かれてあったので、あまり興味がなかったです。 まだまだ、検索は難しく改良の余地があると思いました。
当たり前とは、読まない手をコーディングをするけど、それがメリットとデメリットがありということです。
数学的な証明では、例外が1つでもあれば、それは完全ではないと結論をつけますけど、将棋ソフトの場合は限りなく実践的なプログラムをするので、それが妥協点になっているのが残念ですが、証明されていない現状では、ある程度止む得ないと感じました。

定跡書を読みました

2010-02-26 01:22:35 | 定跡&本など
細かくは、読んでいませんが、ざっと流し読みで定跡書を読みました。

所司七段の定跡道場を3冊です。
・先手四間飛車vs早仕掛け
・先手四間飛車vs左6四銀
・一手損角換わりvs早繰り銀

定跡の変化を詳しく書かれているので、少し難しいです。
でも、狙い筋や変化手順が詳しく書かれているので、とても、良い本です。


鈴木八段の定跡書を3冊です。
・パワー中飛車で攻めつぶす本
・角交換振り飛車(基礎編)
・角交換振り飛車(応用編)

パワー中飛車は、急所を見分けるように書かれているので、実践に応用が出来そうです。
角交換振り飛車は、後手の振り飛車の戦法だと分かりました。
特徴がある変化が書かれてあって、とても、良い本です。


・飯島流 引き角戦法
・飯島流 新・引き角戦法
・3三角戦法
引き角戦法は、後手振り飛車に使用する戦法だと、改めて勉強になりました。


何だか、数冊の本を読むと、受験勉強をしているみたいです。
色々と戦法を指すと大変だと実感しました。

寄せの本

2009-12-23 22:56:57 | 定跡&本など
森けい二九段の寄せが見える本(基礎編・応用編)を購入しました。

まだ、基礎編しか読んでいませんが、正しい読み筋はすぐに浮かびますが、水面下の基本的な変化が全然、見えていないことに愕然としました。

終盤で勝敗を決するので、終盤は大事ですよね!
当たり前ですが、アマチュアの将棋指しとしては、何とかしたいです。