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イエス・キリストのブログ
プロテスタント(バプテスト派)

聖書の全体像

2008-06-27 03:28:47 | 聖書
聖書は、アダムとエバの話から始まります。
アダムとエバが、禁断の木の実を食べて罪のため、アダムは労働をすること、エバは、痛むと伴うお産をすることになりました。

神は、アブラムに目を止めて、アブラムをアブラハムと改名しました。 アブラハムに子孫の繁栄を約束しました。

それから、モーセに命じて不満をもった、イスラエルの民(ユダヤ人)を40年の荒野の旅にでました。 旅の途中で、十戒の板を頂きました。

それから、サムエル、ダビデ、ソロモンとユダヤ人の王様を神はお選びになりました。
ソロモンが姦淫を行って、王国をイスラエル王国とユダ王国の2つ別れました。
滅びる前に、各預言者を使わして、神に立ち帰ることを示されましたが、各預言者のことを信じませんでした。
イスラエル王国が先に滅びました、ユダ王国もバビロンに捕囚されて滅びました。
このバビロン捕囚の時に、神に立ち返ろうと、聖書の編集をしました。

それは、暗黒の約400年を向かえました。

その後、イエス・キリストが誕生しました。 イエスの子供時代は、ユダヤ人のラビ(先生)と対等にお話をしたエピソードがあります。
約33才の時に、イエス様はヨハネからバプテスマを受けて、神の福音を伝道するようになりました。
イエスの福音の伝道は、当時のユダヤ人の慣習と異なり、ユダヤ人は妬み(反感)を持ちました。
結局、ユダヤ人の妬みより十字架の処刑を受けました。

3日目に復活して、弟子とお会いになりました。
弟子はその後、イエスの福音を広めました。

そこで、パウロはユダヤ教を熱心に信仰していました。
キリスト教を弾圧しました。 そこで、イエス様が現れて、キリスト教に改宗しました。
それからは、パウロの伝道旅行が始まりました。
その旅行の中で、各教会に手紙を出しました。 これは、新約聖書のパウロの書簡となりました。

ヨハネは、終末の預言を頂き、ヨハネの黙示録として、文章に書きとめました。