秋葉原の事件

秋葉原で殺人事件がありました。

亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

土浦市の殺人事件と秋葉原の殺人事件で、共通しているのは、「誰でもよかった」と発言していることです。

土浦市の犯人は２４歳、秋葉原の犯人は２５歳と年齢が近いことが、共通している。
つまり、２０代の世代に何かが起きていると考えるべきかもしれない。

バブル崩壊（1990年）がはじけて、18年が過ぎた。
バブル崩壊後に育った時代であることが、考えられる。

つまり、社会に失望を持った、大人が２０代の世代なのかも知れない。

生きる意味を失った、２０代の世代が自分が何が出来るのか？　分からなくなっているのかもしれない。

今の時代にイエスの福音は、「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に」と言葉なのかもしれない。　「日本のものは日本に、神のものは神に」とすることを学ばなければいけないかもしれない。
つまり、日本の社会のために働き、神のために奉仕することが、生きる目的であることを明確に教えていかなければ、いけない時代なのかも知れない。

新しい時代なのかも・・・。