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イエス・キリストのブログ
プロテスタント(バプテスト派)

天地創造

2010-01-12 01:50:50 | 聖書
天地の創造
(新共同訳 創世記 1章1節-2章4節)

◆天地の創造
<第一の日>
1:1 初めに、神は天地を創造された。
1:2 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
1:3 神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
1:4 神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、
1:5 光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。

<第二の日>
1:6 神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」
1:7 神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。
1:8 神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第二の日である。

<第三の日>
1:9 神は言われた。「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」そのようになった。
1:10 神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。神はこれを見て、良しとされた。
1:11 神は言われた。「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」そのようになった。
1:12 地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。神はこれを見て、良しとされた。
1:13 夕べがあり、朝があった。第三の日である。

<第四の日>
1:14 神は言われた。「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。
1:15 天の大空に光る物があって、地を照らせ。」そのようになった。
1:16 神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。
1:17 神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、
1:18 昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。神はこれを見て、良しとされた。
1:19 夕べがあり、朝があった。第四の日である。

<第五の日>
1:20 神は言われた。「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」
1:21 神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。
1:22 神はそれらのものを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」
1:23 夕べがあり、朝があった。第五の日である。

<第六の日>
1:24 神は言われた。「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」そのようになった。
1:25 神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。
1:26 神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」
1:27 神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。
1:28 神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」
1:29 神は言われた。「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。
1:30 地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」そのようになった。
1:31 神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。

<第七の日>
2:1 天地万物は完成された。
2:2 第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。
2:3 この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。
2:4 これが天地創造の由来である。


(Today's English Version 創世記 1章1節-2章4節)
<<< The First Day >>>
1:1 In the beginning, when God created the universe,
1:2 the earth was formless and desolate. The raging ocean that covered everything was engulfed in total darkness, and the Spirit of God was moving over the water.
1:3 Then God commanded, "Let there be light"-and light appeared.
1:4 God was pleased with what he saw. Then he separated the light from the darkness,
1:5 and he named the light "Day" and the darkness "Night." Evening passed and morning came-that was the first day.

<<< The Second Day >>>
1:6 -7 Then God commanded, "Let there be a dome to divide the water and to keep it in two separate places"-and it was done. So God made a dome, and it separated the water under it from the water above it.
1:7
1:8 He named the dome "Sky." Evening passed and morning came-that was the second day.

<<< The Third Day >>>
1:9 Then God commanded, "Let the water below the sky come together in one place, so that the land will appear"-and it was done.
1:10 He named the land "Earth," and the water which had come together he named "Sea." And God was pleased with what he saw.
1:11 Then he commanded, "Let the earth produce all kinds of plants, those that bear grain and those that bear fruit"-and it was done.
1:12 So the earth produced all kinds of plants, and God was pleased with what he saw.
1:13 Evening passed and morning came-that was the third day.

<<< The Fourth Day >>>
1:14 Then God commanded, "Let lights appear in the sky to separate day from night and to show the time when days, years, and religious festivals begin;
1:15 they will shine in the sky to give light to the earth"-and it was done.
1:16 So God made the two larger lights, the sun to rule over the day and the moon to rule over the night; he also made the stars.
1:17 He placed the lights in the sky to shine on the earth,
1:18 to rule over the day and the night, and to separate light from darkness. And God was pleased with what he saw.
1:19 Evening passed and morning came-that was the fourth day.

<<< The Fifth Day >>>
1:20 Then God commanded, "Let the water be filled with many kinds of living beings, and let the air be filled with birds."
1:21 So God created the great sea monsters, all kinds of creatures that live in the water, and all kinds of birds. And God was pleased with what he saw.
1:22 He blessed them all and told the creatures that live in the water to reproduce and to fill the sea, and he told the birds to increase in number.
1:23 Evening passed and morning came-that was the fifth day.

<<< The Sixth Day >>>
1:24 Then God commanded, "Let the earth produce all kinds of animal life: domestic and wild, large and small"-and it was done.
1:25 So God made them all, and he was pleased with what he saw.
1:26 Then God said, "And now we will make human beings; they will be like us and resemble us. They will have power over the fish, the birds, and all animals, domestic and wild, large and small."
1:27 So God created human beings, making them to be like himself. He created them male and female,
1:28 blessed them, and said, "Have many children, so that your descendants will live all over the earth and bring it under their control. I am putting you in charge of the fish, the birds, and all the wild animals.
1:29 I have provided all kinds of grain and all kinds of fruit for you to eat;
1:30 but for all the wild animals and for all the birds I have provided grass and leafy plants for food"-and it was done.
1:31 God looked at everything he had made, and he was very pleased. Evening passed and morning came-that was the sixth day.

<<< The Seventh Day >>>
2:1 And so the whole universe was completed.
2:2 By the seventh day God finished what he had been doing and stopped working.
2:3 He blessed the seventh day and set it apart as a special day, because by that day he had completed his creation and stopped working.
2:4 And that is how the universe was created.


創世記の次の部分は、不自然には読めないと思います。
<第一の日(基数)>
※神は光と闇を分け、光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。

<第二の日(序数)>
※神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。

<第三の日(序数)>
※神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。
※地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。

<第四の日(序数)>
※神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。

<第五の日(序数)>
※生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。
※産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。

<第六の日(序数)>
※神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。
※神は御自分にかたどって人を創造された。
※産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。
※見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。

<第七の日(序数)>
※天地万物は完成された。
※この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。

天地創造の物語は、特に不自然なことはないと思います。


科学的に論理的に考えると、次の疑問があります。
※科学的には実証が出来ない。 実証が出来ないから信じられるのかが、疑問です。
※科学的には、ダーウィンの進化論があるため、神の創造論と進化論のどちらが正しいのか分からない。
私は、単細胞生物が、多細胞生物になった話は知りません。
トカゲがエリマキトカゲのように、何かが進化した例を知りません。
また、ダーウィンの進化論の生物学的な証明も知りません。
科学を否定している訳ではありませんが、知らないです。


未信者が疑問に思うこと。
<第一の日(基数)>
※神の霊が水の面を動いていた。
霊とは何か? 特に神の霊とは?

御言葉

2009-12-29 10:38:13 | 聖書
「先生、律法の中で、どの掟が最も重要でしょうか。」
イエスは言われた。
『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
これが最も重要な第一の掟である。
第二も、これと同じように重要である。
『隣人を自分のように愛しなさい。』
律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている。
====== マタイによる福音書 22章 36-40節 =====

『笛を吹いたのに、踊ってくれなかった。葬式の歌をうたったのに、悲しんでくれなかった。』
====== マタイによる福音書 11章 17節 =====

十戒について

2009-10-11 12:34:24 | 聖書
下記に十戒(律法)を、それぞれ書きました。(新共同訳)

パウロは、十戒を守ることによって、義とされないと言われました。

なぜなら、律法を実行することによっては、だれ一人神の前で義とされないからです。
律法によっては、罪の自覚しか生じないのです。
===== ローマへの信徒への手紙 3章 20節 =====


しかし、主イエスは十戒を守るように教える者は、天の国では大いなる者と呼ばれると言われました。

わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。
廃止するためではなく、完成するためである。
はっきり言っておく。
すべてのことが実現し、天地が消えうせるまで、律法の文字から一点一画も消え去ることはない。
だから、これらの最も小さな掟を一つでも破り、そうするようにと人に教える者は、天の国で最も小さい者と呼ばれる。
しかし、それを守り、そうするように教える者は、天の国で大いなる者と呼ばれる。
言っておくが、あなたがたの義が律法学者やファリサイ派の人々の義にまさっていなければ、あなたがたは決して天の国に入ることができない。
===== マタイによる福音書 5章 17-20節 =====


聖書では直接には書かれていませんが、私の個人的な解釈です。
律法を守ることでは、義とされない。
主イエスを信じることによって、義とされる。
このことは、主イエスを信じることによって、天の父の愛を知り、その愛は十戒を自然と守るようになるという意味だと解釈をしています。

皆さんのささやかな失敗談などがあれば、分かち合いたいと思います。
それぞれの箇所で分かち合いたいと思います。


皆さんの原罪が赦されますように、主イエス・キリストの御名を通してお祈りします。
アーメン!

十戒(私は主)

2009-10-11 12:31:26 | 聖書
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。
あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
===== 出エジプト記 20章 2-3節 =====

私は他の宗教を拝んでいました。

十戒(偶像)

2009-10-11 12:29:55 | 聖書
あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、いかなるものの形も造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。
わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
===== 出エジプト記 20章 4-6節 =====

十戒(安息日)

2009-10-11 12:27:51 | 聖書
安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
===== 出エジプト記 8-11節 =====

最近は病気で、教会の礼拝にいけないことがあります。