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イエス・キリストのブログ
プロテスタント(バプテスト派)

十戒について

2009-10-11 12:34:24 | 聖書
下記に十戒(律法)を、それぞれ書きました。(新共同訳)

パウロは、十戒を守ることによって、義とされないと言われました。

なぜなら、律法を実行することによっては、だれ一人神の前で義とされないからです。
律法によっては、罪の自覚しか生じないのです。
===== ローマへの信徒への手紙 3章 20節 =====


しかし、主イエスは十戒を守るように教える者は、天の国では大いなる者と呼ばれると言われました。

わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。
廃止するためではなく、完成するためである。
はっきり言っておく。
すべてのことが実現し、天地が消えうせるまで、律法の文字から一点一画も消え去ることはない。
だから、これらの最も小さな掟を一つでも破り、そうするようにと人に教える者は、天の国で最も小さい者と呼ばれる。
しかし、それを守り、そうするように教える者は、天の国で大いなる者と呼ばれる。
言っておくが、あなたがたの義が律法学者やファリサイ派の人々の義にまさっていなければ、あなたがたは決して天の国に入ることができない。
===== マタイによる福音書 5章 17-20節 =====


聖書では直接には書かれていませんが、私の個人的な解釈です。
律法を守ることでは、義とされない。
主イエスを信じることによって、義とされる。
このことは、主イエスを信じることによって、天の父の愛を知り、その愛は十戒を自然と守るようになるという意味だと解釈をしています。

皆さんのささやかな失敗談などがあれば、分かち合いたいと思います。
それぞれの箇所で分かち合いたいと思います。


皆さんの原罪が赦されますように、主イエス・キリストの御名を通してお祈りします。
アーメン!

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