東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

飯山観音、白山、桜山、木の国平

2006年05月04日 19時19分20秒 | お散歩
5/4木曜日

次男夫婦、孫3人、犬1匹と白山にいくことになった。
厚木市の桜の名所、飯山観音を中心に広大な自然公園が出来ている。

7時出発、コンビにで大量のおにぎり、かしわもちを購入、
飯山観音に車を置き、観音様に参拝する。まだお賽銭箱が出ていないが金網の隙間から投げ入れる。再選泥棒が多いらしい(変換ミスか)。
きのうの大山山頂の奥の院では、「毎日回収するので現金は少ししか入っていません」というメッセージが張ってあった。

男坂、女坂にわかれて白山に登る。
きのうの大山に続いてなので、足がいたい。しかし、朝日に輝く新緑の山道はすばらしい。やっとのことで頂上に着く。おにぎりがうまい。朝飯登山もいいものだ。

歩きすぎているので(老人の感覚)ここから降りたかったが、ヨメさまが木の国だいらまで行こうときかないので、あと1.5時間のコースを追加する。

アップダウンがあり、変化に富んで楽しいコースではある。
途中の広場には、広大な芝生、アスレチック遊具、遊歩道と大変お金が掛かっているのだが、来る人はめったになく、ほとんど使われてない木のテーブル、ベンチがそろそろ腐ってだめになりつつある。

この記事を読んだ方、ぜひお遊びにいらしてください。

ごく最近できた荻野運動公園のハイキングコースも、息子の話だと一人も客は来ないそうだ。もったいないことだ。

そんなわけで、GW中だというのにわれわれ7人で貸切状態の飯山白山森林公園(みんなのひろば地区)を楽しんだのでした。

蛇足
午後孫たちが東京へきたいというので、おバーちゃんと計6人乗車でかえる。T大寺センセイ酷評のモビリオだけど、7人乗れることは重要なのである。

宮が瀬、ヤビツ峠、大山、鶴巻温泉陣屋

2006年05月03日 17時33分46秒 | お散歩
3日、オクと大山登山

ヤビツ峠
宮が瀬から行く。あいかわらず急カーブの1車線で、何回か離合するが交通量が少なくて助かった。林道の森林浴ドライブは快適であった。ヤビツの駐車場はさすがいっぱいで、少し離れた石碑のそばに停めようとしてドアをこすってしまった。(泣)

大山
しばらくぶり。登山道の丸太の階段が雨に流され歩きにくくなっている。砕石を敷いた部分もそうだ。壊れにくい、歩きやすい設計をしてほしい。なぜならざっと見て登山客の半分は高齢者で占められているのだ。(危)

富士山がまぶしい。5月というのに真っ白である。山桜、八重桜、新緑に富士の背景はまことに贅沢な眺めだ。他の老人と写真を取り合う。
頂上は大変な賑わいであった。コンビ二で求めたおにぎりがおいしい。(嬉)
   
鶴巻温泉陣屋
疲れたので温泉に立ち寄る。将棋名人戦陣屋事件などで有名な老舗である。
食事+800円で入浴できる。
箸袋にきれいなあやめの花を描いたのは、こちらの女将で、それは美しい人である。この旅館には立ち寄るべきだ。(幸)

おばーちゃん

2006年05月02日 21時02分53秒 | 介護
GWです。

おばーちゃん(93歳)を厚木につれて行かないといけません。

もともと、土日に厚木(住まい=次男一家がすんでいる)に連れて帰るシフトに考えて、おばーの部屋も造ってあるのですが、このところ「行くのいやだ」とだだをこねるのです。

当然最後にはこちらが勝つのですが、おばーとの議論はしんどい仕事です。
体が丈夫なので、もう少し動いてくれたらいいんですけどね。
手指だけは46時中綾取りなどして動かして、いるから、痛くない。良く動くでしょう。
だから寝ていてはだめ、少しでも起き上がっていて、足をもちあげたりしなさい
というのだけれど、
「この痛さは人にはわからない」とかいって言うことを聞きません。

とはいうものの、4年前にうちに来たときは、本当になにもできませんでした。室内も車椅子、トイレでもパンツを下ろしてやらないといけない、という全介助でした。地方の施設に居たとき、なにもできなくなってしまったのです。

話がそれてしまいましたが、説得して夕方厚木のおうちに帰ってきました。

明日は山登りしよう。

ペットボトル入り水道水、浜っ子どうし

2006年05月02日 20時09分47秒 | 健康
昨日は水道水を飲んでは?
というお話でした。

東京と札幌の両市いや、両自治体では、ペットボトルに詰めた水道水を販売しています。つまり、ボトル入りの市販されている水とおんなじですよ、あるいは、もっとおいしいですよ、という意味でしょう。

とてもいい冗談だと思います。

ところが、この両自治体のボトル水販売を見て、僕らも売ってみようじゃないか、水道水じゃなくて、水源から直接入れてでっかいボトルに詰めたら儲かるんじゃないかなんていうことを考えた自治体があるのです。

それは横浜市

横浜といえば水質がいいと評判だったですよね。外航船の船員が、横浜に入港して水を補給するのを楽しみにしていたという話もありました。

その横浜市のHPを見ると、「浜っ子どうし」という「ほんとに」飲ませるためのボトル入り天然水を売ろうと、一生懸命販促を考えているらしい。

「若い人は飲み水を買うのが常識のようですから」なんて書いてあります。
ちょっと違うんじゃないですか。確かに道志の水源はすばらしいものでしょう。
しかし、その水源の水を詰めて売ってどうするのですか。家庭まで持ってくるとまずくなりますと白状しているのでしょうか。

ほんとに横浜市の水道水は、まずくなってしまったのでしょうか。自信がないのでしょうか。水源の水を直接お届けしないと飲んでもらえないというのでしょうか。






東京の水道水飲んでますか?

2006年05月01日 19時38分03秒 | Weblog
きっこのブログ、東京水物語

今日のエントリーは、ボトル入りの水をケースで購入して飲んでいるというお話でした。このように、水道の水は飲めないという人がかなりいらっしゃるようです。

老人は水道(港区)のお水をそのまま飲んでいますが、とてもおいしいと思います。かびくささ、カルキ臭はありません。
東京都水道局のHPを見ると、いろいろなデーターでそのことが証明されています。データー偽造はないと思いますが。
高度浄水処理を行うようになってから、水質は様変わりしているようですよ。

さて、おいしい水という評判をとっている札幌市のHP抜粋です。

●おいしい! 札幌市の水道水●

 (社)札幌消費者協会は、平成12年11月から平成13年1月にかけて、ミネラルウォーター類・海洋深層水に関する調査を行いました。
 その調査項目のひとつ「成分とおいしさの関係」では、札幌市水道水と市販のミネラルウォーター類・海洋深層水を飲み比べておいしさを調査したところ、調査した34銘柄のうち「札幌市の水道水よりおいしい」とされたものは4銘柄! 札幌市の水道水が市販のミネラルウォーター類に引けを取らないおいしさであることが証明されました。---引用終わり---

東京都、札幌市とも、同じ項目(50項目)で定期的に水質検査を行っています。
一般細菌、大腸菌、カドミューム、水銀などもちろん両者ゼロ、味、臭気、色度、濁度も、差はありません。

その他の細かい項目では、東京都のほうが良くない項目8個、札幌市のほうが悪いのが18個、もちろんその内容もコンマ以下何桁かの問題で「差は無い」といえましょう。

つまり、札幌市の水道水は、市販のミネラルウォーターよりおいしいという人のほうが多い。東京都の水道水は、札幌市のそれより良質である。

と、いうことです。老人がおいしいといっていることにうそはないでしょう?

先日上海に行ったとき、まちがって水を買うのを忘れてしまい、水道の水を沸かしてみました。一口の水を吐き出してしまいましたね。モノスゴイ味でした。

それに引き換え、おいしい水を飲める老人たちはしあわせです。
これから年をとってから、スーパーに、重たいダンボールケースを買出しに行かなくていいいだけでもありがたいです。

きっこさん、みなさん、水道局のHPで洗脳されてから、水道水をそのまま飲んでみたらいかがでしょう。

蛇足
マンションで独自の給水システムの方は、まずくなる要素があると思います。管理者と相談して、システムのメンテナンスを強化すべきです。