東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

おばーちゃん

2006年05月02日 21時02分53秒 | 介護
GWです。

おばーちゃん(93歳)を厚木につれて行かないといけません。

もともと、土日に厚木(住まい=次男一家がすんでいる)に連れて帰るシフトに考えて、おばーの部屋も造ってあるのですが、このところ「行くのいやだ」とだだをこねるのです。

当然最後にはこちらが勝つのですが、おばーとの議論はしんどい仕事です。
体が丈夫なので、もう少し動いてくれたらいいんですけどね。
手指だけは46時中綾取りなどして動かして、いるから、痛くない。良く動くでしょう。
だから寝ていてはだめ、少しでも起き上がっていて、足をもちあげたりしなさい
というのだけれど、
「この痛さは人にはわからない」とかいって言うことを聞きません。

とはいうものの、4年前にうちに来たときは、本当になにもできませんでした。室内も車椅子、トイレでもパンツを下ろしてやらないといけない、という全介助でした。地方の施設に居たとき、なにもできなくなってしまったのです。

話がそれてしまいましたが、説得して夕方厚木のおうちに帰ってきました。

明日は山登りしよう。

ペットボトル入り水道水、浜っ子どうし

2006年05月02日 20時09分47秒 | 健康
昨日は水道水を飲んでは?
というお話でした。

東京と札幌の両市いや、両自治体では、ペットボトルに詰めた水道水を販売しています。つまり、ボトル入りの市販されている水とおんなじですよ、あるいは、もっとおいしいですよ、という意味でしょう。

とてもいい冗談だと思います。

ところが、この両自治体のボトル水販売を見て、僕らも売ってみようじゃないか、水道水じゃなくて、水源から直接入れてでっかいボトルに詰めたら儲かるんじゃないかなんていうことを考えた自治体があるのです。

それは横浜市

横浜といえば水質がいいと評判だったですよね。外航船の船員が、横浜に入港して水を補給するのを楽しみにしていたという話もありました。

その横浜市のHPを見ると、「浜っ子どうし」という「ほんとに」飲ませるためのボトル入り天然水を売ろうと、一生懸命販促を考えているらしい。

「若い人は飲み水を買うのが常識のようですから」なんて書いてあります。
ちょっと違うんじゃないですか。確かに道志の水源はすばらしいものでしょう。
しかし、その水源の水を詰めて売ってどうするのですか。家庭まで持ってくるとまずくなりますと白状しているのでしょうか。

ほんとに横浜市の水道水は、まずくなってしまったのでしょうか。自信がないのでしょうか。水源の水を直接お届けしないと飲んでもらえないというのでしょうか。