東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

つくばエクスプレスへのこごと その1

2006年05月27日 20時42分10秒 | 交通
先日筑波山がにぎわっているお話をしましたが、GW中は、つくば駅からのバス、ケーブルなどが大渋滞だったそうです。

つくばエクスプレスが軌道に乗っているのは嬉しい事ですが、老人のこごとの種は尽きません。

1.アキバ駅
地下34m!いくらなんでもありえない位置です。停電とか、浸水事故とか、アレフテロとか心配したらきりがありません。一説によると、東京延伸線上にあるワシントンホテルの基礎を避けたとか。その場合はホテルを買収すればすむではありませんか。

老人の心配事の一つは従業員の健康管理です。地表勤務の人と交代性にすることを提案します。(もしそうなっていれば老婆心で、すまん)

2.線路が美しくない
どこまでも続く高架橋は美くしく作られているとはいえません。架線柱はなぜか旧デザインになっています。架線に電力線を同居させたのか、極太で目立ちますね。北部分の交流区間は細い軽いものにするのがフツーだけど。

3.窓にかかる防音壁
高架橋の防音壁が高くしてあり、眺望を害しています。防音の方法はもっと様々あったはずです。スカート取り付け、防音壁構造の改良、無音電車の研究、などなど。ただ高い塀であれば、という安易な考えは許せないと思います。

つづきます。