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MARU にひかれて ~ ある Violin 弾きの雑感

“まる” は、思い出をたくさん残してくれた駄犬の名です。

屋根の上のアリャー

2010-11-06 00:00:00 | 生活・法律

11/06      我が家の地デジ騒動




           これまでの『生活・法律




         ③ 屋根の上のアリャー



        関連記事 『我が家の地デジ騒動

            膨らむ付帯費用
            アマの挑戦、プロのケア
            屋根の上のアリャー
            ヒト食う客と空飛ぶ難敵
            柿を差し出し9連敗
            空中戦と地下組織




 新しいテレビもセットされ、日本シリーズを楽しく観戦できる
…はずでした。

 ところが、画面に突如出現したモザイク模様。 受信不良
です。 やがてそれすら消え失せ、画面が真っ黒になると、
「電波信号が弱過ぎる」という表示が。

 工事が完了した時点では、何の心配も無かったのに、一体
どうしたことでしょうか…。



 表示をよく見ると、「(1) 受信状態、または (2) アンテナ接続
に問題がある」と出ています。

 良心的な業者さんたちの手で、無事にアンテナ工事も終わった
翌日のことです。 (2) アンテナに問題があるとは思えません。

 となると、原因は何でしょうか。 また受信の不良なら、なぜ?




 これについては確かに思い当ることがあります。 この日は
夕方から大雨でした。 奄美大島地方の方々に甚大な被害を
及ぼした、台風14号の影響です。 気象条件が悪いと、確かに
受信も不良になることがあります。

 しかしこれは、衛星放送による BSチャンネルだけの話です。
この夜の野球中継も BS。 大雨の影響は、アンテナ工事の前
にも頻繁にありました。



 「また始まったな、BS の受信不良が…。」

 試しに地上デジタル放送に変えてみます。 ところがこちら、
最初は映っていたのに、やはり信号が弱くなり、またも画面が
黒くなってしまいました。

 「大雨のせいなら、影響は BS放送だけのはずなのに…?」
何にも映らない…。 どうも腑に落ちません。



 結局その日は駄目。 テレビは諦めました。 雨は相変わらず
降り続いています。




 明くる朝、雨は上がっていました。 テレビを点けると…。
ちゃんと映ります! BS も、地デジも。



 しばらくして、アンテナ業者さんから電話がありました。 前夜、
テレビが映らなくなった際に、私が応急処置を問い合わせたから
です。 それも、訊き出していた携帯番号の方へ。

 事のあらましを改めて報告すると、あちらでも首をかしげている
ようです。



 すると30分もしないうちに、彼らはやってきました。 「今日は
これから予定が詰まっているので、工事は出来ません。 でも
一応様子を見たいと思って…。」

 ざっと点検した結果、「信号漏れなら、やはり古いケーブルの
せい
だろう…」としか判らず、原因はすぐには特定出来ません。
日を改めて後日、「何とか予定を空けて来てくれる」とのこと。




 彼らが帰った後、私はもう一度、アンテナ配線がどうなって
いるか、思い浮かべてみました。

 原因は、やはり BSアンテナ系統にあるとしか思えません。
今回の工事ではほとんど手を触れなかった場所です。




 実はこのパラボラ アンテナは、以前から二階のヴェランダ
に取り付けてあります。 もちろん雨ざらしで、それはアンテナ
に接続されたケーブルも同じこと。 これが室内に引き込まれ
るまでのどこかの箇所で、雨による漏洩が起きたとしか考え
られません。



 工事前の地上波は、もちろん屋根で受信しており、屋内に
は別の系統で引き込んでいました。 ところが今回は、屋根
で受信した地デジ波を一旦ヴェランダに運び、この古くなった
BSケーブルに混合させ、BS波と一緒に室内に引き込むという
新たな配線に変えたのです。

 これなら電波信号が両方とも洩れてしまっても、不思議では
ありません。




 私はヴェランダに出て、外壁の配線系統をもう一度点検しま
した。 屋根から降りてきた (A) 地デジ線。 新たに取り付けた
混合器に入って行きます。 そこへやはり入力される、(B) BS線。 

 そして、混合器から出ている (C) 3本目のケーブルは、従来
の BS引き込み線をそのまま利用して、室内に通じています。
要するに、(A) と (B) が 混合器で一緒になり、一本のケーブル
(C) でテレビの裏までやって来るのです。

 「この (C) から洩れてるのかな…?」 しかし肉眼では確認
しようがありません。




 結局、一番怪しいのは、(B) BS線、またはBSアンテナ自体の
ようです。 見れば、アンテナとケーブルの接続部に巻かれた、
黒い絶縁テープ。 これがだいぶ剥げているので、大雨になれ
ば、ここから雨水が浸み込んでもおかしくない状態でした!

 これが原因かな!?

 (A)、(B)、(C) は、結局は全部つながっているので、(A) から
入った地デジ信号電流も (B) を伝い、ここから逃げてしまった
のではないでしょうか? 雨が激しくなるに連れ、「まず BS が、
次いで地デジ」の順に受信できなくなった状況とも、これは一致
しています。 ひどい時には、ブースターへの電力供給さえ、
"ゼロ表示" になってしまった瞬間があったほどでした。



 私は台所から、食品をくるむ小さなビニール袋を持ち出して、
"傷口" をぐるっと一巻き。 雨水が溜まらぬよう、またアンテナ
受信の妨げにならぬよう、テープで止めました。 安上がりの
応急処置です。




 夕方、再びアンテナ業者さんから電話が。 「また雨が
降って来ましたね、映らなくなったんじゃないですか…?」

 「いや、これこれしかじかで、大丈夫みたいだよ? 大した
雨でもないし。 でも次の大雨があるまでには来てね? (笑)

 私のこの言葉を聞いて、あちらも少しは安心したようです。



 私は付け加えました。 「元はと言えばね、キミがいけないん
だよ? 『古いケーブルは危ないから、この際 交換をお薦め
します』って言ってくれれば、ボクだって すぐ応じたのに…!」

 もちろん、冗談半分です。 客に出費を促すような態度に出る
など、真面目な業者には出来ませんから。 特に彼らは、「客の
出費を最小限に抑えよう」という態度の方たちですし。

 「じゃあ、ケーブルだけ交換して様子を見ましょう。 それでも
駄目なら、初めて BSアンテナを変えることにしましょう。」



 でもそれでは、また何度も足を運ばせることになります。
それに彼らは、これからますます忙しくなるでしょう。 もし
故障が続いたら、こちらも困ってしまう…。

 「いっそのこと、BSアンテナも一緒に替えてよ。 もう
17~18年経ってるんだから。」




 それは本当の話です。 実はこれを設置したのも私。 屋根
に上がらなくてもよかったんですから、こちらはちっとも怖くは
ありませんでした。

 難しかったのは、パラボラ アンテナの角度調整。 南西の
方位角だけでなく、鉛直方向の仰角も正確でないと、BS衛星
の電波をしっかり捉えられません。 信号の計測機器も無く、
一人だけだったので、かなり時間がかかりました。

 しかし、これがいくら正確でも駄目。 黒い絶縁テープが
剥げるなど、まさに初歩的なミスですから。 事後の点検
も不充分だったので、結局は自分のせいです。



 「でも今回は、取り敢えずケーブルだけ替えて、様子を
見ましょうよ…。」

 「まだ言ってる! 客が "全部替えてくれ" って言ってる
んだから、逆らっちゃ駄目だよ!? (笑)

 「分りました…。」




 何だ。 これじゃあ、自分で好んで出費を増やしてる…。

 「"倹約癖" がある」…なんて、大ミエ、切っておいて。



 実は、出費はすでに嵩んでいました。 録画用の、外付け
ハードディスク
。 それに、既存のDVDレコーダーとテレビを
接続する、HDMI ケーブルが、予想以上に高かった。

 でも、"止むを得ない出費" だから、しょうがないよね…
(負け惜しみ)



 ああ、何だかんだで…。




 ところで、このアンテナ業者さん、何度も顔を合わせて親しく
なったためか、私の職業について知りたがっているようです。

 「一体、何、やってるんですか…?」 もちろん遠慮がちに
ですが、前回も訊かれました。

 「いつでも大体自宅に居る、怪しげな仕事なんだよ」と言って
あるからでしょうか。 "工事日は休日でなくてもいいよ" という、
配慮のためにそう伝えたただけなのですが…。



 「仕事はね、"屋根の上のヴァイオリン弾き" だよ?」




 こう言われても、黙ったまま、不思議そうな顔…。 解るはず
はありませんよね。

 仕方が無いから説明すると、「全然そうは見えない」と言われ
てしまいました。 それ、どういう意味なんだろ…?



 「本当に屋根に上ったんですか! ヴェランダのBSアンテナ
の設置法だって、数値もバッチリでした。 計器が無いのに
凄いですよ! そういう関係の仕事、やってるんですか?」



 まだ解ってないな…。 だったら、今回も自分でやるもん。
さっきも ちゃんと言ったのに、"ヴァイオリン弾き" だって…。

 鳶職じゃなくて。

 似たようなものかもしれないけど、ハラハラさせるのは…。



 「テレビには映らないんですか?」

 最後にはそう言われてしまいました…。



 忙しさが一息ついたら、一緒にメシでも…と約束しました
が、彼らは当分無理かも知れません。




 そう言えば、古いテレビの回収をお願いした方の業者さん、
こちらは「音楽はよく聴く、特に寝る前は必ず!」とのこと。

 で、自然と、お気に入りのクラシック曲の話になりました。
"ツィゴイネルヴァイゼン" が大好きですが、まだ Violin の
"実演" は聞いたことがないそうです。



 「どうして "G線上のアリア" っていうんですか?」



 そこで私は彼を部屋に引き入れ、ツィゴイネルヴァイゼン
の第3、4部の易しそうな箇所を弾いてから、「ほら、この
一番低いのが "G線" って言ってね、ソの音なんですよ。
元は、ただ "アリア" っていう、オーケストラの曲でね…。」




 三日後、同じ業者さんが、今度は古いアンテナの回収に
やって来ました。 見ると、軽トラックがもう一台。 友人の
業者さんでしょうか。

 「やぁ、始めまして。 こいつがね、夜、電話かけてきてさ、
『おい、今日ヴァイオリン、眼の前で聞かせてもらったよ!』
って、いきなり言うんですよ、興奮しちゃってね…。」

 何でも、至近距離で演奏を "目撃" した友人が、よほど
羨ましかったらしく、「いつか自分にも見せてくれないか」
…と言うのです。



 じゃあ今度は "屋根の上のアリャー!" になるかもしれない
けど、それでもいい?

 脚立、踏み外しちゃって、倒しちゃって、降りられないで…。




  (この項終わり)



アマの挑戦、プロのケア

2010-11-05 00:00:00 | 生活・法律

11/05      我が家の地デジ騒動




           これまでの『生活・法律




        ② アマの挑戦、プロのケア



        関連記事 『我が家の地デジ騒動

            膨らむ付帯費用
            アマの挑戦、プロのケア
            屋根の上のアリャー
            ヒト食う客と空飛ぶ難敵
            柿を差し出し9連敗
            空中戦と地下組織




 「今立っているアンテナの処分に 12,000円かかります。」

 そう聞いて、ぶったまげた私。



 1本は地上波用で、元からあったもの。 あとの2本は UHF
で、実は私が自分で建てました。 恐る恐る屋根に登り、テレビ
のある室内まで何度も往復し、アンテナの方向を自分で調整し
たものです。 一度でなく、数年おいて二回。




 実際に屋根に登ってみると、勾配が急なのには驚きました。
下から想像するのとは大違い。 手近にヘルメットがあったの
で、一応被りはしました。 しかし転落してしまったときのこと
を考えると、大した保証にはなりませんね。

 一番怖かったのは、屋根に上がり下りするときでした。 業者
さんが持っているような長い梯子があれば、地上から一直線に
行き来が出来ます。 しかしそんな便利な道具は無かったので、
二階のヴェランダに脚立を建て、その最上段から乗り降りする
しかありませんでした。

 と言っても、実際は "辛うじて這い上がる" 状態。 アンテナ
の機材や道具を一人で屋根上に運ぶのは、かなりしんどい
作業でした。



 しかし、どちらかと言えば降りる方が怖い。 脚立が倒れたら
アウトで、少なくともヴェランダには降りられなくなり、屋根の上
で立ち往生。 今思えば、実に無謀なことをしたものです。

 それだけに、狙ったチャンネルが綺麗に映ったときの感激は
ひとしおでした。



 私の可愛いアンテナたち…。




 その愛児たちも、最近はどういうわけか言うことを聞きません。
UHF が拾えなくなってから、もう10年以上になるのです。 その
子たちをいよいよ処分することになり、しかも一本4,000円かかる
というのですから、泣くに泣けません。 おまけに、買った値段を
越えているのではないでしょうか…。

 といっても、まだ見積もりの段階。 実際にそうなってしまう前
に、持ち前の "倹約癖" を発揮せねばなりません。




 何かいい方法は…?

 粗大ゴミを自分で分解し、一般ゴミとして出すのは私のお得意
です。 もちろん時間があるときだけですが、アンテナなどは細く
軽く、とても簡単そう。 しかし貴重なアルミ材が再利用されない
ので、今回は駄目。



 試しに、最近懇意になった回収業者さんに電話してみました。
すると、どうも大幅に節約できそうなのです!

 さっそく来てもらいました。 すでに撤去してあった現物を
見せると、結局「3本 1,500円」ということで、交渉がまとまり
ました。 それも、最初は「1,000円でいい」と言っていたほど
良心的な方でしたが、さすがにそれでは申しわけない。

 結局マストを含めて 2,000円。 ついでに他の品物も格安で
引き取ってくれました。



 実は既存の28型テレビも、数日前、この業者さんに処分
してもらっていました。 ほかの3台のテレビと一緒に。
 どうしてそんなにあるんでしょうね…?




 ところで、肝心の新型テレビですが、これはネット ショップで
購入し、すでに届いていました。

 注文する前に、候補の実物を何点か見比べ、大きさ、機能、
メ―カ―などを検討し、置き場の寸法を測ったりして、準備に
はかなり時間をかけました。

 アンテナの工事日が先に決まっていたので、多少綱渡り的
でしたが。




 そして、先日見積もりに来てくれた、同じ業者さんの手で、
アンテナ工事も無事に終わりました。



          



 彼らは二人1組です。 一人は屋根、一人はテレビの傍で
計器を見ながら、携帯電話で連絡し合い、アンテナの向きを
微調整していました。 さすが、プロのワザ、共同作業です。



 彼らから無言で伝わって来た事は、まだあります。 「客に
金銭的負担をかけさせまい」とする配慮。 「もっと商売気が
あってもいいのに…」と、こちらが感じるほどでした。

 既存アンテナの処分にしても、元々は私が打診したもので、
「12,000円 (という高額) になってしまって申しわけない」という
態度が窺えました。 そのまま依頼していたとしても、下請け
さんたちなので、ほとんど儲けにはならなかったでしょう。

 もう一点は、仕事に対する責任と誇り。 工事時間が予想
以上に長引き、「画面の確認や後片付けは、私がやるから
いい」と言っても、聞き入れてくれません。 「最後まで自分
たちで確認しないと気が済まない」と言うのです。 今日は
この後、工事の予定をもう一件抱えているはずなのに。



 こういう方々に施工してもらえてよかった。




 そして受信状態ですが、やはり心配していたとおりです…。
電波が弱いので、ブースターを使わねばなりませんでした。

 それでさえ、既設の DVDレコーダーを通してからテレビに
送ると、電波信号が弱くなり過ぎてしまいます。 チャンネル
によっては映らないものが出てくるので、レコーダーは別の
使い方を考えなければいけません。




 新しいテレビは 37インチ。 置き場は、"居間" と言っても
名ばかりの部屋なので、贅沢な大きさです。 でも散々検討
して出した結論ですから、素直に楽しむことにしました。

 さっそく、私の好きな野球にしてみると、なるほど、今まで
より画面が大きいので、確かにスポーツ観戦には最適です。
処分した、古いブラウン管テレビと比べると、映像の点では
大満足です。



 ちょうどワールド シリーズの第一戦。 サンフランシスコの
ジャイアンツ球場で、テクサス レンジャーズが敗色濃厚。

 あら~…。

 本来なら、イチロー選手のマリナーズを応援したいのですが、
ティ―ムは長期の不調に沈み、優勝戦線からは今年も早々に
脱落。 仕方無しに、同じリーグのレンジャーズに加勢しようと
思ったら、これも今日は駄目みたいです…。 プンプン。




 そんな不満が高じてくると、今度はアナウンサー氏の声が
気になって仕方がありません。 いわゆる、「喋りがうるさい」
現象。 決して "八つ当たり" ではありません。

 もちろん、同じことは今までも気になっていたのですが、この
日はどうしても我慢できなくなりました。 チャンネルは、NHK
の BS 1。 私の野球愛用チャンネルです。

 映像が美しくなった上に、画面も以前より大きい。 そこで、
「音声でも満足したくなった」からでしょうか? 我儘な贅沢
ですね。




 私は、NHK ホームページの "ご意見フォーム" をさっそく
クリックし、要望を書き送りました。



 ① 副音声の英語で楽しんでいますが、途中でBSニュース
(日本語放送だけ) が入った後は自動的に主音声になってしまい、
一々元に戻さねばなりません。 NHKさんの技術力があれば
一発で解決出来る問題だと思うのですが…。

 ② 副音声にするのは、日本語のアナウンサーがうるさくて
煩わしい場合が多いからです。 今観ているワールドシリーズ
第一戦で言えば、** **さんは抑揚があり過ぎて聞き苦しく、
まるで船酔いを起しそうです。 アナウンサーの指導に携わる
方の責任もあるでしょうが、自身で番組の録画、録音などをし
て研鑽に励むようなことはされないのでしょうか? プロとして
フィード バックは必須と思います。




 これに対しては、以下のような返信がすぐありました。

   「日ごろNHKの番組をご視聴いただきありがとうございます。
  お寄せいただきましたご意見・ご要望・お問合せは、お問合せ
  番号[1010562_1010563]でお受けしました。」




 ところが、内容についての具体的な回答は、いまだにありま
せん。 要望を送ってから、もう1週間。 以前もこういうことが
ありました。

 ひょっとして、私は "ブラック リスト" に載っているの?

 ワールド シリーズもすでに終わってしまい、ジャイアンツが
4勝1敗でチャンピオンになりました。 プンプン。



 アナウンサーについては、好みの問題もあることでしょう。
しかし、これでは「主音声を聴かない者は相手にしない」と
言わんばかりです。 何のための "副" 音声?

 「日本には、Baseball を楽しむアメリカ人だって、たくさん
居るよ。」 いつもそう思うのですが。 同じお金、出して。




 さて、数日後には日本シリーズが始まりました。 ナゴヤ
ドームでの "中日 / ロッテ戦" です。

 ところが、今度はもっとひどいトラブルが! 画面にノイズが
走ったかと思うと、モザイクが出現し、だんだん大きくなります。
人間の顔とは思えないような物体は、見ていてまさに滑稽!



 画面表示を見ると、「電波信号が弱過ぎます。 受信状態か、
アンテナ接続に問題があります」と、これははっきり読めます。

 これも同じ "BS 1" ですが、もちろん NHK さんのせいでは
ありません。 試しに地デジにしてみても、どれも同じ!




 どうしたことだろう!

 私の我儘な贅沢、これが祟ったのでしょうか?



  (続く)



膨らむ付帯費用

2010-11-04 00:00:00 | 生活・法律

11/04      我が家の地デジ騒動




           これまでの『生活・法律




          ① 膨らむ付帯費用



        関連記事 『我が家の地デジ騒動

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            柿を差し出し9連敗
            空中戦と地下組織




 2011年7月には無くなるという、テレビの地上波放送。

 「我が家はどうしようか?」 家族とそんな話をしては
いましたが、いざとなるとなかなか動かない私。



 原因の一つは、私の潜在意識、「文明生活 = 贅沢」でしょうか。

 何しろ、一日の大半を過ごす、居間兼ダイニングキチンにエア
コンを入れたのが、2010年の8月。 猛暑に体調を崩したからで
すが、築25年経ってからのことでした。

 洗濯機などは、2年ほど前まで "二槽式" を使っていたほど。
それもほんの一例で、古い電化製品は、他にいくらでもあり
ます。 扇風機、掃除機、ラジカセ、以上はいずれも複数個。
それに蛍光管や電球のストック、アンテナ線や接続ケーブル、
電源コードの山…。

 と言っても、自分で買ったものは、ごく一部。 家族や知人の
引っ越しの際などに、余ったものを溜め込んだ結果です。




 そして肝心のテレビは、我が家にしては大きめの "28インチ"
です。 しかし、これとて 10年以上前の代物。 ブラウン管式
で、すでに画面が暗くなっています。

 省エネ、薄型のものがあるのは知っていましたが、「壊れる
まで使う」のが我が家の主義。 いや、「壊れても使う」という
ケチ人間なので、新型テレビなどは "贅沢品" なのです。



 しかしその私も、テレビが観られなくなるのでは仕方があり
ません。 ついに重い腰を挙げ、行きつけの家電量販店へ。
アンテナ工事の依頼です。

 すると、まずは「見積もりに伺う」とのことでした。




 1週間少々してから業者さんがやって来ました。 下請けさん
でしょうか、若い二人1組の、とてもいい方々でした。



 あちこち調べ、色々説明してくれてから、「これが見積書です。
工事を依頼されるときは、予め対応テレビを用意しておかれた
方がいいと思います。」

 なるほど、そういうものなのか…。 新しいアンテナを古い
テレビに付けても、映り具合はうまくチェック出来ないらしい。



 「チューナーだけ買って取り付ける」代替方法もありますが、
これはすでに諦めていました。 たしかに安上がりのようです
が、デジタル放送を "観る" ことは出来ても、「美しい映像を
"楽しむ" のは無理」とのこと。

 それに、「チューナーだけなら 5,000円で済む」と言っても、
「実際は何だかんだで 10,000円ぐらいはかかってしまうから、
自分ならテレビごと買い換えます」というのが、その業者さん
の言でした。

 すでに気心の知れた仲になっていたし、「口車に乗せ、親
会社で新型テレビを買わせよう」という魂胆には見えません。
それに、もう映りが暗くなった古いテレビ…。

 「まあ、今まで倹約してきたんだから、この際、多少の出費
は仕方が無いか…。




 しかし、見積額の説明を受けていたときのことです。

 「アンテナを建ててみて、電波が弱いこともあるので、
その際はブースターが必要になります。」

 要するに、弱い信号を増幅する、アンプのようなもの。
これには確かに、若干気がかりな点があるのです。
電波の受信障害らしきものが、我が家のすぐ傍に!
それもかなり大きい施設です。




 それだけではありません。

 「今立っているアンテナの処分に 12,000円かかります。」

 えっ!



 我が家の屋根には、地上波用に1、そして UHF用に2 と、
合計3本のアンテナがあります。 その処分料金が、一本
4,000円だと言うのです。

 地デジ用には UHFアンテナを使いますが、既存のものは
古過ぎます。 使い続けるつもりはまったく無いので、当然
"処分" しかありません。




 どんな事にも付帯費用が必要になってくるのは解っています。
車の購入には、税金や保険などの初期費用。 不動産なら売買
の仲介手数料。 何でも当初の予想よりは "膨らむ" のが当然。



 しかしいくら何でも、処分するのにこんなにかかるとは…!

 私の "倹約癖" が、またしても身をもたげてきました。



  (続く)



相談と激励

2009-11-28 00:00:53 | 生活・法律

11/28  交通違反? (7) 相談と激励




           これまでの『生活・法律




           関連記事  交通違反?
            (1) 右折違反?
            (2) 直進後、左折したのに
            (3) 交通審査課
            (4) 青赤より黒白
            (5) 脅しは自信が無いから
            (6) 虚偽有印公文書
            (7) 相談と激励
            (8) まだ "不利益を被っていない"




 今回の私の "違反" 騒ぎを巡って、事の顛末をこれまで仔細に
お読みいただきました。 以上はすべて事実であり、真実です。



 私には、違反を助長し、「反則金の支払いを拒否しましょう」など
と言う意思は毛頭ありません。 ただ今回は、事実関係に反する
ような青切符を切られたので、精一杯、自分の主張をしたかった
だけです。

 私だって、別に自分が無事故無違反の優良ドライバーなどとは
思っていません。 新しいところでは、昨年の6月にスピード違反
を犯しています。 もちろんこのときは反則金を払っていますが。




 今にして思えば、青切符を切られたときに、断固拒否すれば
よかったと思っています。

 しかし、時間が無い上に、専門家である二人の巡査に現場で
粘られたら、なかなかそうは行きません。 あちらは "摘発" が
仕事で、自分たちの成績向上につながるのですから、簡単には
諦めないでしょう。 言い出した以上、体面もあるでしょうから。




 青切符を切られたとき、「それは虚偽公文書作成罪、及び同
行使に該当します。 こちらも告発しますが、構いませんね?」
と言って立ち向かったらどうだったか…などと、今になってから
考えています。

 しかし下手をすると、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕
されてしまう恐れもあります。 「違反の捏造が "公務"」
とは、聞いて呆れますが。


 「暴行または脅迫により公務を妨害したる場合は…」と
書かれているので、拡大解釈すれば、少なくともその口実
にはなるからです。 一時的な不当逮捕にせよ、身柄が
確保されてしまうのでは、とてもお勧め出来ません。

 何しろ道交法をこんなふうに拡大解釈して、私を「違反」
として摘発するぐらいですから。 「君子危うきに近寄らず」
です。




 止むを得ず、青切符を一旦受け取ってしまったら、あとは
粘り強く行動するしかありません。 もし途中で根負けしたと
しても、赤切符の段階で反則金を支払えば、こちらはそれ
以上傷付くことはありません。

 但し、徹底的にやりたいと思うなら、不服の意思を早くから
示し、再調査を求める姿勢が必要です。



 「やるだけやったら? 失うものは何も無いんだから。」

 私の娘が現場で私を激励してくれたとおりで、彼女には
本当に感謝しています。




 失ったものが無いわけではありません。 通告センター
東京簡易裁判所の分庁舎に行くための、交通費や時間。
またそれ以上に、怒りに費やす無駄なエネルギー。 そして
最善の手段をあれこれ思案するための、安眠の中断…。

 でもそれと引き換えに、私には今回の事が、大変いい経験
になったと自分では感じています。




 私は交差点を右折せず、一旦直進してからすぐ戻り、左折
しました。 その際、「これはうまく行ったぞ」と感じたのは事実
です。 何しろ、同じ一回の青信号の間に、すべてが終わって
しまったのですから。



 しかしそんなとき、運転者によっては、「あれ? ひょっとして
これも違反かな?」と、一瞬自問自答してしまうでしょう。

 その僅かな心の隙を突いて、取り締まりの専門家である相手
に、「それも右折違反に当たるぞ!」と強く出られれば、諦めて
しまうことだってあるに違いありません。



 いや、その "手口" は半ば「マニュアル化している」のでは
ないかとさえ、私は感じました。 同じ体験をした方からの
コメントも、今回は記事の掲載開始と共に寄せられています。

 私は現場で山川巡査に、「それは右折違反になる」と言われ、
「おかしいな…?」と感じながらも、一旦切符を受け取らざるを
得ませんでした。 それは、一つには「相手は専門家だから
正しいのかもしれない」と、一瞬思ってしまったからです。




 彼らは単に「権力を持つ者」に過ぎないのに、「常にその道
の権威者である」かのように誤解、従属してしまう、無意識の
落し穴。 冤罪なのに自白してしまう被疑者の心理状態が、
多少とも理解できたような気がします。

 「こういう事例で右折違反に問う場合もあるからね…。」
私の面前で、I 検事が思わず口にしてしまった一言。 これが
もし事実ならば、事態は大変深刻と言わざるを得ません。



 各警察関係では、一体どのような教唆、あるいは指導が
行われているのでしょうか? 権威者として真に尊敬される
存在になってほしいと、切に願います。




 巡査たちにしてみれば、自分たちの目前で、私に「スマート
にやられてしまった」のですから、「何とかして摘発してやろう」
と思ったのかもしれません。 挙句の果てに、私に言わせれば
「虚偽を記載して違反切符を切った」のです。

 それも、信号待ちをしている車が、みな目撃している前で
起こった事例ですから、「これを見逃すと、同じことを他でも
やられてしまう。 パトカーが手を出せないことも、ついでに
解ってしまうし…」などと、迷ったすえ、私に停車を命じたの
だと思います。 自分たちの優位を誇示するためにです。



 しかし私には、この交差点に戻ってくる必要がありました。
でも道路交通法を犯したわけではありません。 また他の
車両の通行を妨害するようなことはおろか、危険な運転も
一切していません。 もし、その恐れがありそうだと判断
したら、直進後、それこそ遠くまで行ったと断言できます。




 サトウ巡査には、「危ないから、直進したらそのまま行か
なきゃ駄目だ」と言われましたが、直進後の行為が危険な
妨害に当りそうかどうかは、運転者一人一人が判断すべき
ことではないでしょうか? もっとも危険な事例を頭の中で
勝手に想定されて、安全な実例に言いがかりを付けられ、
それを虚偽の名目で違反とされてしまうのでは、堪ったもの
ではありません。

 もし危険な運転を彼らが目にしたら、それこそ違反として
摘発すればいいのです。 また法スレスレの場合には、まず
停車を命じ、「危ないから今後は控えなさい」と説諭し、放免
すべきです。

 また私の場合には、危険な妨害行為などは一切していない
のですから、停車を命ぜられること自体、お門違いです。




 ところで私には、感謝を向けるべき人間が、もう一人
います。 それは私の親友です。



 彼に今回の事案を相談したところ、警視庁管内の、
別の警察署に問い合わせたり、弁護士とも連絡を
取ってくれました。

 その報告を聞いていたからこそ、居丈高な検事の
脅しにも屈することが無かったのです。 何しろ最終
意思確認の際には、以下のように検事に言われた
のですから。

 「徹底的にやるんだね? 弁護士を雇ってでも。」



 後からよく考えてみれば、こんな質問は調書作り
とは何の関係もありません。 変化球を投げてみて、
私をのけぞらし、体勢を崩そうとしたのでしょう。




 ところで私の友人ですが、彼自身はファイナンシャル・
プランナー
であり、他にも実務的な資格を幾つも持って
います。 専門分野以外でも、法律、税務、医療、不動産
関係など、心の温かい、優秀な友人が何人もおり、私も
これらの方々の援助を今までに何度受けたか解りません。

 今回の一連の記事には、手続きの流れ、また若干の
法律用語、知識が登場しました。 しかし、"違反" 当時
に私が知っていた内容は、それらのうち、ごく僅かに
過ぎません。 後になってから彼の知恵を拝借し、色々
調べただけです。



 人間には、実務的な相談に乗ったり、傍で激励してくれる
存在も必要です。 「誰かに相談したいのだが、どこの誰に
持ちこんでいいのか解らなくて…」という方々も、世の中に
は多いのではないでしょうか。




 以下は余談です。

 20年ほど前のことになりますが、その親友は、「人間は
いつ法律問題に巻き込まれるか、解らないよ」と言って
いました。

 それを聞いて私は、「まさか、自分に限って」などと思って
いました。



 ところがその後、民事関係のごたごたや税金関係の難問が、
私や家族の周りに、一体幾つ持ち上がったことでしょうか?

 2004年には、図らずも金銭を巡る損害賠償請求を、自ら
起こすことになり、一生縁が無いと考えていた "裁判" まで
経験しました。 何しろ自分は、「音楽さえやっていれば
それでいい」という、実社会には極めて疎い人間ですから。

 その訴訟の際には、彼の知恵と指導によって、曲がり
なりにも弁護士を雇わずに乗り切ることが出来ました。



 そして、実は今も新たな火種に見舞われており、また
しても訴訟を起こすことになりそうなのです。 私にして
この有様です。



 以上はすべて民事ですが、もし今回告発することに
なれば、それは刑事事件の当事者としてです。

 「もうたくさんだ…」というのが本心ですが。




 もし私を激励してくれる家族や近しい存在が居なかったら。
また相談に乗ってくれる友人にも恵まれなかったら…。

 その場合は恐らく今回の事件も、私にとっては極めて大きな
軋轢になっていたろうと思われます。 今後どうなって行くのか、
自分にも解りませんが…。



 最後になりますが、今回の記事では、掲載開始と同時に大変
多くの方々から温かい激励や慰めのお言葉をいただきました。
この場を借りて、心から感謝の念をお伝えしたいと思います。

 本当にありがとうございました。



 同じような目に遭っている方はおられないでしょうか。

 どうか頑張ってください。




  (この項終わり)




虚偽有印公文書

2009-11-27 00:00:23 | 生活・法律

11/27  交通違反? (6) 虚偽有印公文書




           これまでの『生活・法律




           関連記事  交通違反?
            (1) 右折違反?
            (2) 直進後、左折したのに
            (3) 交通審査課
            (4) 青赤より黒白
            (5) 脅しは自信が無いから
            (6) 虚偽有印公文書
            (7) 相談と激励
            (8) まだ "不利益を被っていない"




 検事が口にした、8月下旬や9月上旬になっても、裁判所
からの呼び出しはありませんでした。 こちらは正式な刑事
裁判を望んだのですが。

 そうなれば、刑事被告人と呼ばれることになります。 人に
よっては、それだけで恐れを成してしまうでしょう。 私だって
嬉しくはありませんが、徹底的にやるには他に仕方が無く、
単なる法律用語だと思えばいいのです。



 そして今はもう11月も終わり。 結局、不起訴 (起訴猶予)
になったのでしょうか。 不起訴なら不起訴で、そのような
通知はしてくれないのでしょうか。

 もし「これで立ち消えにしよう」と言うなら、違反にはならず、
当然反則金、罰金とも払わずに済むことになります。




 前回ご覧いただいた『略式手続き』というサイトには、
以下のように記されています。

 「交通事故は不起訴となることも多い。 すべてを略式
起訴する事は事務的に不可能 (件数が多すぎる) だから。 」



 このように、略式手続で扱われるのは主として事故絡み
の案件です。 私の場合は自分で乗り込んで行き、さらに
正式な裁判を求めたのですが。

 不起訴と言っても、自分は納得出来るはずがありません。
「軽微な違反だから赦された」とでも言うのか? それとも、
「違反ではないのに、何か別の事情でウヤムヤにされた」
のか…? 私にとっては大違いだからです。




 「もし正式な刑事裁判になったら…」と色々考えていたの
ですが、すっかり狂ってしまいました。

 友人から聞いて、「何らかの国家賠償請求を起こせない
ものか」とも計画していました。 通告センター、及び東京
簡易裁判所墨田庁舎
へ往復した交通費。 そして二日分
の時間と労力に対する埋め合わせ…。



 たとえ請求賠償額は僅かであっても、こういう訴えを起こ
されること自体、"あちら側" は嫌がるのだそうです。 面目
丸潰れですから。




 でも場合によっては、その程度では済まされないのです。

 2009年9月3日の讀賣新聞朝刊には、以下の記事が
載っていました。



  『警視庁は2日、第10方面交通機動隊白バイ隊員の
 巡査部長(38)を虚偽有印公文書作成・同行使などの
 容疑で東京地検に書類送検し、停職6か月とした。
 巡査部長は同日付で辞職。

  同庁の発表によると、巡査部長は、今年5月10日、
 板橋区の環状7号で、30歳代男性が運転する大型
 バイクのスピード違反を取り締まった際、実際の速度
 より約10㌔速い速度の違反切符を作成した疑い。

  巡査部長は制限速度が時速40㌔の道路で取り締まり
 を実施。白バイの速度計測器は男性のバイクの速度を
 時速六十数㌔と示したが、「もっと速かったはず」と思い、
 再度白バイを走らせて計測器の速度を時速七十数㌔に
 変えたという。』




 要するに、これは違反の内容を改変したものです。
錯誤によるものではなく意図的に事実を歪曲した
ので "虚偽" になるわけです。

 奇しくも、この記事中の5月10日は、私が "違反" と
されたのと同じ日です。




 同じ事件は、産経ニュースでは以下のように書かれています。



    白バイ隊員、スピード違反の記録ねつ造

  『スピード違反の取り締まりで事実と違う処理をした
 などとして、警視庁は2日、虚偽有印公文書作成・同
 行使と道路交通法違反の疑いで、警視庁第10方面
 交通機動隊に所属する白バイ隊員の巡査部長(38)
 を書類送検し、停職6か月の処分とした。巡査部長は
 同日付で辞職した。

  人事1課の調べによると、巡査部長は5月10日午後
 1時ごろ、東京都板橋区の環状7号線で、30代の男性
 が運転する大型バイクを追尾してスピード違反を取り
 締まった際、白バイの計測記録では二十数キロの速度
 超過だったにもかかわらず、三十数キロの超過として
 虚偽の交通切符を作成した疑いが持たれている。

  人事1課によると、巡査部長は男性のバイクを停止
 させ「違反の現場を確認してくる」と告げた後、実際に
 三十数キロの超過で白バイを再走行し、計測記録を
 捏造(ねつぞう)していた。「(計測前に)少なくとも四十
 キロ以上は超過していたと感じ、記録より速い速度で
 取り締まる必要があると思った
」などと話していると
 いう。

  警務部の中村格参事官は「基本を逸脱した行為
 であり、厳正に処分した。再発防止に努めたい

 とコメントした。』




 "再発防止" だそうです。 この事件のほんの数時間後、
同じ5月10日の夕刻に私が "違反" とされているのですが。
現場も東京都23区内の北部、板橋区と練馬区。 ごく僅か
しか離れていません。




         虚偽公文書作成罪

  文書とは、「職務執行の範囲内で作成されるもの」を言い、
 コピー、画像、カード、音声、電磁気的記録などを広く含みます。




  「公務員が、その職務に関し、行使の目的で、
 虚偽の文書若しくは図画を作成し、又は文書
 若しくは図画を変造したとき。」

 作成、行使、共に公訴時効7年



        刑罰の内容

 詔書 : 無期又は3年以上の懲役

 有印公文書 : 1年以上10年以下の懲役
          (覚せい剤取締法違反の上限と同じ)

 無印公文書 : 3年以下の懲役又は20万円以下の罰金




 それでは、明らかに事実と違う処理をして違反自体を
捏造
し、"虚偽" 内容の青切符を私に切った、光が丘
警察署
山川祐樹、及びサトウ両巡査は、同じ虚偽
有印公文書作成・同行使罪には当らないのでしょうか?

 該当するなら告訴するつもりで精査中です。



  (続く)




 『虚偽有印公文書』事件の実例

          ↓





               『毎日新聞』 より

静岡県警浜松中央署の男性巡査部長(53)が交通事故処理の際に、虚偽の実況見分調書などを作っていたことが分かり、同県警は(2003年5月)29日、巡査部長を虚偽有印公文書作成、同行使の疑いで静岡地検浜松支部に書類送検した。
      
調べでは、巡査部長は01年10~11月、管内で起きた人身事故を処理する際、実際には行わなかった目撃者の実況見分の調書をねつ造したうえ、事故の被害者や目撃者の調書などを勝手に業務上過失傷害容疑で調べていた容疑者の言い分に合わせて作成するなど、計4通の虚偽有印公文書を作った疑い。巡査部長は「容疑者の言い分に合わせた方が処理がスムーズに運ぶと考えた」と話しているという。
      
今年1月、検察官の指摘で虚偽文書作成が発覚。巡査部長は29日付で停職3カ月の懲戒処分を受け、既に辞表を提出している。




        『四国新聞社 SHIKOKU NEWS』 より

長野県警の警部補が交通事故当事者の無免許運転を隠ぺいする虚偽の報告書を作成した事件で、県警監察課は(2008年7月)22日、虚偽有印公文書作成罪などで起訴された小諸署付の警部補北原孝之被告(50)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。

北原被告が当時勤務していた上田署の元上司ら4人は本部長訓戒などとした。

監察課によると、北原被告は「事故処理を早く済ませて上司の評価を得たかった」と話しているという。県警は余罪はなく、ほかに関与した人物もいなかったとして捜査を終結したとしている。

県警は6月、北原被告が2006年2月に交通事故を処理した際、事故当事者が無免許運転であることを知りながら報告書に記載しなかったとして逮捕。7月には別の事故処理で当事者の酒気帯び運転を隠ぺいしたとして再逮捕した。

長野地検は22日、再逮捕された事件について、虚偽有印公文書作成罪などで北原被告を追起訴した。




              『讀賣新聞』 より

新潟県警は(2008年8月)28日、県警交通企画課付の警部補熊倉政彦容疑者(41)(新潟県五泉市大川前)を虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで逮捕した。

発表によると、熊倉容疑者は、小出署交通課員だった2005年12月と06年1月ごろ、担当した2件の人身交通事故で、事故の当事者から聴取しないまま虚偽の供述調書など計6通を作成、秋葉署交通課の係長だった07年8月ごろにも、調書など3通を作成した疑い。

当事者を警察署に呼び、取り調べたうえで署名・押印の必要があるのに、事故現場での聴取をもとに調書を作成し、自分の指で押印するなどしていたという。

熊倉容疑者は「事故処理を早く済ませたかった」などと供述しているという。県警は3件の事故について再捜査する方針。




            『YAHOO! 知恵袋』 より

警視庁は(2009年7月)16日、第1方面交通機動隊に所属していた巡査部長(36)が虚偽の交通反則切符を作成したとして、虚偽有印公文書作成、同行使容疑で書類送検した。停職1カ月の懲戒処分にし、監督責任で同隊の警部(47)ら3人も所属長注意とした。巡査部長は同日付で辞職した。

同庁によると、巡査部長は昨年4月、外国人が運転するオートバイの交通違反を取り締まった際、虚偽の反則切符を作成した疑い。自動車免許しか持っていないと知り、車を運転していたとの反則切符を作成。オートバイの無免許は取り締まらなかった。

同5月にも外国人運転のオートバイの違反で、虚偽の反則切符を作成した疑いがある。

通訳が必要で、巡査部長は「面倒だと思った」と話しているという。




            『時事ドットコム』 より

交通違反や事故をめぐり、供述書や実況見分調書を偽造したとして、兵庫県警は(2009年11月)12日、虚偽有印公文書偽造などの疑いで、尼崎北署の男性巡査(22)と赤穂署の男性巡査部長(53)を書類送検した。巡査は停職6カ月、巡査部長は減給3カ月の懲戒処分を受け、いずれも同日付で依願退職した。

県警によると、巡査は今年2月、警報が鳴っている踏切に軽自動車で立ち入ったとして男性に交通違反切符を切ろうとしたが、供述書への署名を断られ自分で男性の名前を署名するなどした疑い。偽造について「単純ミスが知られると評価が落ちると思った」と説明しているという。

また巡査部長は昨年6月、車同士の衝突事故で、食い違う当事者の供述が合うようにして実況見分調書や供述調書を改ざんした疑いが持たれている。




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