おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

ウェストサイズ減らせ大作戦?参戦

2014年06月23日 07時16分53秒 | 日記


去年はこの時期汗をいっぱい掻く畑仕事とジョギングの効果で冬体重・・・?が一気に3、4キロほどダウンしていた。

ところが今年は同じ日常=ルーティンをこなしているのに体重が2キロ減ったことろでストップ。どうしても80キロを切れないでいる

それで妻と相談して村の健康福祉課が主催して行う「ウェストサイズを減らせ大作戦」に出ることにした。

これは9ヶ月間という長丁場。ここで行われるウォーキングだとかストレッチや筋力トレーニングのイベントに月1度ほど参加すればいい。

その開講式が行われた。

参加者41名。この村の人口は12000人だがこういうイベントに参加するメンバーはほぼ決まっているどこかで見知った顔ぶればかり。

彼方此方で挨拶して回る。

中には痩せている方もいる。羨ましいほどの体型の中高年男女。しかし半数は恰幅よろしき・・・?肉付き豊かな人人人・・・

この日は精密機械で体の体脂肪率、もちろん体重、骨密度、筋肉量、ウェストなどを計測する。そのデータに従ってこれからそれぞれ努力して指標としてウェストサイズを減らす努力をする

健康イベント(健康講話が2回用意されていた)に参加するたびにポイントがついてくる。そして最終日に再度計測してウェストがどれほど細くなったかでポイントに応じて賞品が出るというのだ。

ダイエットはなかなか一人ではうまくいかない

自分についつい甘くなってしまうからー

こういう場ができると流石にやる気が違う「よーし!やってやろうじゃないか」って。

今年こそは理想体重70キロ・・・できもしない数字ではなくその理想に少しでも近付くように頑張ってみよう

ラッキョウの臭い充満

2014年06月22日 07時29分43秒 | 日記
これから調理していくと粒がだんだん小さくなっていく・・・

昨日掘り上げたラッキョウ8KG(土を落とし、根を切り、茎を切り取ったもの)を妻が全部酢漬けにするために調理した

すでに塩漬けにされている。これを水に晒しながら薄皮を剥いていく。

さらにまだ根が少しでも付いている物は泥が付着しているので包丁でそれを切る。

この作業を2時間台所に二人並んで作業。

作業をしている時には臭いは余り感じないのだが、終わってテーブルに座って一息つくと部屋中強烈なラッキョウの臭いが充満していることに驚かされた

美味しいものには独特の臭いがある。ニンニクも確かに独特な臭みを持っているのだがこれがなければ料理が美味しくならない。

臭い対策で取った行動、窓をゼーンブ開け放ってもちろん網戸はしている・・・でないと何が入り込んで来るかわからない。ここは外輪山の中腹。先日友人に聞いた話。朝玄関から出ようとしたら玄関の引き戸と網戸に間にヘビが上下に直線になって入り込んでいたとのこと。悪戦苦闘して退治したというのだが、彼は一緒にウォーキングしていた時、後ろから大声で「道端にヘビがいる!!」と女性の叫び声が上がった時、私の横にいた彼は一瞬私に抱きついて来たのだ

我が家でもデッキ上で部屋に入る手前に大きなムカデが寝そべっているのを発見。

すぐ防虫スプレーをかけたがじっとしている。

くたばってしまったのだろうと金バサミで掴もうとした時ムカデは一瞬目を覚ましたように身をくねらせて逃げ出した。その速さにとうとう追いつけず逃がしてしまった

窓を開放して空気を入れ替えようと図ったのだが、うまくいかない。仕方ないので焼肉をした後でやるお茶を炒ってその茶の香りを充満させようと妻が家中をフライパンをもって歩き回る。これでなんとかラッキョウの臭いが薄らいだ。

大きな陶器の甕に漬け込んだラッキョウをこれから1年毎日5粒いや5個?ずつ食べるのだ。血液サラサラ効果があるラッキョウは我が家には欠かせない食物

あーあ引き分けちゃった!

2014年06月20日 09時00分32秒 | 日記




朝の5時から起き出して万全の体勢でサッカーを見たけど、結果は引き分けに終わった。

コートジボアール戦と随分選手の動きが変っていたのは素人目に明らかだった

追い風も吹いて相手側が反則で一人退場し日本11人対10人の勝負になった。これでいけるかなと思った。日本人誰しもそう思ったと思う。しかし、確かに相手は格上、一人減っているのも拘らず全くその前と比べても遜色ない戦い。

背の高さの違いも大きかった。外からゴール前にボールを入れても悉く相手のヘッドに跳ね返された。

大久保の中央からのシュートは惜しいものがあったし、本田も香川も大迫も良かったけれど点に繋がらなかった。

これは悔しいけれど実力精一杯のところだろう。

この試合では選手は責められないと思う。

会場は日本のサポーターが圧倒していたように思う。

若者はこのワールドカップのために何年もアルバイトしたり給料を少しずつためて、或は借金して現地に出かけて応援している

このサポーターにも拍手を送りたい

スポーツゲームは簡単にいかないいかないからこそ張り合いが出るのだ。

もう上に上がることは絶望的になっているけどもう1試合ある。強力なコロンビアだが悔いを残さない試合をして胸を張って帰ってきて欲しい

温かく迎えようではないか





昨日プリンターの修理に行ったけどヘッドがだめになっていて買い替える必要があるという結論だった。

仕方ないパークゴルフクラブ購入を諦めてプリンターを買うことにした。

PCとか携帯とか精密情報機器は金かかるなあ

風呂場の椿事

2014年06月19日 07時28分06秒 | 日記
今年のラッキョウ。

梅雨らしい天気が続いているまるで日が差さない

昨夕、やっと小雨が小ぬか雨になり霧雨になって上がった。それで急いで用意してジョギングに出ようとしたらまた雨

仕方ないので長風呂に浸かって汗を掻こうと本を2冊持ち込んでゆったりと風呂読書

外では雨が酷くなっている。

雨だれの音を聞きながらと最初は思ったのだが雨脚が強くなるとその「キーンキーンコーンコーン」という規則的な音が気になり出した。

それで窓を開けてその音を確かめようと身を乗り出した。

屋根から落ちてくる雨が下の何か当たっているのだ。それも金属音がする。

その時風呂の床に足が滑り身を支えるために窓のサンに手をついた。するとそこに持ち込んでいた2冊の本があり、あっという間に
「ドボン

すぐ引き上げたが本はずぶ濡れ。

あーあ

被害に遭った本は初めて読む作家佐伯 泰英の『阿片(交代寄合伊那衆異聞)』 (講談社文庫)と辺見庸の 『いま、抗暴のときに』毎日新聞社。いずれも文庫。

何度も経験しているのだが濡れると後が醜くなる。水が乾いてくると共に本は紙だからグニャグニャに反り返ってくる。

まあ読めればいいさと読書を中断して一日陰干し。破れは補修。

作家さん出版社さんごめんなさい不注意でした

何事も練習、練習、練習、そして成果が・・・

2014年06月18日 07時35分30秒 | 日記
今年のタマネギ。

週に2日、村内と隣町に出かけて「古文書講座」に通っている。

もちろん指導者も違うし、メンバーも違う、テキストも違う、解読の進め方も違う。

しかし講座に臨むために必ず事前にしっかり予習をして読めない字に印をつけておく。終わったら必ず帰って読み返して読めなかった字を単語帳に書き出しておく。この単語帳がすでに5冊目になった。

暇な時にはこれを取り出して見るようにしている。まるで受験生だ

自分で古文書研究用の本も数冊買って、解読。

一度読んだからといってすんなり読める筈はないので何度もくり返し読む

自学ではどうしても刺激が少ないので講座に出て仲間と一緒に解読をしていると「競争意識」が芽生えやる気が出る

解読しても意味がわからなければ何にもならないのでたくさん先生への質問もする。

昨日、目から鱗の事があった。「江戸幕府の直轄領」を「天領」と覚え、生徒にも教えてきたのだが、実はこの言葉江戸時代には使われておらず維新後天皇制国家を樹立してその天皇料を「天領」と呼んだ。そして遡って旧幕時代にも天領をいう呼称を使うようになったという。

現在「公事方御定書」を学習していてこれが出てきた。「御料」とか「御領」という言葉でー

今日は2時から村の集まり。こちらでは最近出た「宮川文書」という神主家(阿蘇神社に関係するらしい)の文書をやっている。そして今その中の「御高札(写し)」。

どちらも9割方は読める。かなり努力の成果が上がってきたように自分でも思う。最近急に「目の前が拡がってきた」感じがする。

努力は決して裏切らないということだろう。