おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

やっぱりついていけない「ダウントン・アビー」

2014年06月09日 07時06分11秒 | 日記


なんだろうな?

韓国時代ドラマには随分はまったのに・・・「チャングム」、「イサン」、そして「トンイ」と続けて観た。

くどくどしい面もあるのだが、時代ドラマはお隣の国でもある歴史もある程度の創造力で理解できる。

今回はイギリスドラマに替わった。

「ダウントン・アビー」

イギリス近代始めの伯爵家の有為転変のドラマ。

昨日も観ていたのだがすぐ面白くなくなって寝てしまった

何なんだろう?複雑な人物相関図?白人コンプレックス?権力者や金持ちへのアレルギー?主役は誰?主人それとも嫌な感じの長女?足の悪い従者ベイツ?

もういい!これは合わない!

もっとストーリーが明確でスポンと柱があって勧善懲悪が手に取るようにわかること。主役はやっぱり美人でなくちゃ。それからどこか謎深く視聴者がそれぞれで推理するようなもの?

比べて「銀二貫」はとても良かった

人情深くて出演した真帆役の女の子がよかった。そんな美人ではないのだが何といっても目がいい。

津川雅彦は嫌いだけどこのドラマの役は好演だった。最終回の萬田久子が出てきたのには驚くと同時に笑った。

主役を横恋慕するお咲という子は顔がまるで外人で新人だろう、一所懸命さはわかるのだがやっぱり時代劇には合わない。

ドラマの魅力はやはり家族愛とか人情味、笑いの中の哀しみ。笑いながら泣くというのが日本人にとって最高のシチュエーションだろう。

それからキャストにベテランがたくさん配剤されていること。

今朝ドラ観ているけど脇役のベテランでもっているのではないだろうか?主役の吉高は美人だけど欠陥は泣けない。地がドライな人間というイメージがそのままー

しかし脇を固める俳優がいい。石橋、室井この二人でもっている。それから「もも」の土屋ナントカのやはり目が良かった演技も吉高よりうまい。

はるなも楽しみ(最高!)だったし、竹山も

こういうキャストはプロデューサーの腕であるし醍醐味だろう。

「銀二貫」の後は何だろう?ダルトンが早く終わってまた韓国時代物にならないかなあ・・・待ち遠しい。