おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

風呂場の椿事

2014年06月19日 07時28分06秒 | 日記
今年のラッキョウ。

梅雨らしい天気が続いているまるで日が差さない

昨夕、やっと小雨が小ぬか雨になり霧雨になって上がった。それで急いで用意してジョギングに出ようとしたらまた雨

仕方ないので長風呂に浸かって汗を掻こうと本を2冊持ち込んでゆったりと風呂読書

外では雨が酷くなっている。

雨だれの音を聞きながらと最初は思ったのだが雨脚が強くなるとその「キーンキーンコーンコーン」という規則的な音が気になり出した。

それで窓を開けてその音を確かめようと身を乗り出した。

屋根から落ちてくる雨が下の何か当たっているのだ。それも金属音がする。

その時風呂の床に足が滑り身を支えるために窓のサンに手をついた。するとそこに持ち込んでいた2冊の本があり、あっという間に
「ドボン

すぐ引き上げたが本はずぶ濡れ。

あーあ

被害に遭った本は初めて読む作家佐伯 泰英の『阿片(交代寄合伊那衆異聞)』 (講談社文庫)と辺見庸の 『いま、抗暴のときに』毎日新聞社。いずれも文庫。

何度も経験しているのだが濡れると後が醜くなる。水が乾いてくると共に本は紙だからグニャグニャに反り返ってくる。

まあ読めればいいさと読書を中断して一日陰干し。破れは補修。

作家さん出版社さんごめんなさい不注意でした