おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

ラッキョウの臭い充満

2014年06月22日 07時29分43秒 | 日記
これから調理していくと粒がだんだん小さくなっていく・・・

昨日掘り上げたラッキョウ8KG(土を落とし、根を切り、茎を切り取ったもの)を妻が全部酢漬けにするために調理した

すでに塩漬けにされている。これを水に晒しながら薄皮を剥いていく。

さらにまだ根が少しでも付いている物は泥が付着しているので包丁でそれを切る。

この作業を2時間台所に二人並んで作業。

作業をしている時には臭いは余り感じないのだが、終わってテーブルに座って一息つくと部屋中強烈なラッキョウの臭いが充満していることに驚かされた

美味しいものには独特の臭いがある。ニンニクも確かに独特な臭みを持っているのだがこれがなければ料理が美味しくならない。

臭い対策で取った行動、窓をゼーンブ開け放ってもちろん網戸はしている・・・でないと何が入り込んで来るかわからない。ここは外輪山の中腹。先日友人に聞いた話。朝玄関から出ようとしたら玄関の引き戸と網戸に間にヘビが上下に直線になって入り込んでいたとのこと。悪戦苦闘して退治したというのだが、彼は一緒にウォーキングしていた時、後ろから大声で「道端にヘビがいる!!」と女性の叫び声が上がった時、私の横にいた彼は一瞬私に抱きついて来たのだ

我が家でもデッキ上で部屋に入る手前に大きなムカデが寝そべっているのを発見。

すぐ防虫スプレーをかけたがじっとしている。

くたばってしまったのだろうと金バサミで掴もうとした時ムカデは一瞬目を覚ましたように身をくねらせて逃げ出した。その速さにとうとう追いつけず逃がしてしまった

窓を開放して空気を入れ替えようと図ったのだが、うまくいかない。仕方ないので焼肉をした後でやるお茶を炒ってその茶の香りを充満させようと妻が家中をフライパンをもって歩き回る。これでなんとかラッキョウの臭いが薄らいだ。

大きな陶器の甕に漬け込んだラッキョウをこれから1年毎日5粒いや5個?ずつ食べるのだ。血液サラサラ効果があるラッキョウは我が家には欠かせない食物