おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

術後の経過良好だってさ

2010年06月03日 16時27分04秒 | 日記
6時半に家を出て、街に降りた。白内障手術から1週間、術後の検査日になっている。

今朝も素晴らしい天気だ。少し肌寒く感じるので、ジャケットを羽織って行くことにした。山も緑が鮮やかで、山頂付近が赤く染まって見える。これは昨日書いたMさんから聞いたことでミヤマキリシマがいま最盛期だということで赤く見えるというのだ。目がかなり見えるようになったので、うすぼんやりとだが確かにそう見える。こうし遠くを眺めながら視力を回復していかなくちゃと思っている。

いつもより到着が遅かったので、いつもは到着順位80~90番くらいなのだが、おそらく今日は120~130番台だろう。ロビーに入ると意外に患者が少ない。鳩山さんの辞任という政情急変で、みんなTVに首っ引きなのだろうか?   そんなこたあないな。なんと51番。今日は早いぞ、出足好調。

昨日は少し目が重い感じがした。容態が悪くなっていなければ良いがー。主治医が見てその後、執刀医が診察した。眼圧が右18、左19と高めではあったが、後は異常なし。経過良好という診断で、やっと洗顔とシャンプーの許可が出た。

実は昨夜、風呂に入った時に例のダンディー髭、綺麗に剃った。やっぱり似合わない!!

大学病院から歯医者さんへ。少し年齢高目かなと思うが(失礼!)妙齢の歯科衛生士に虫歯を削ってもらった。男はみんな内心歯医者に行くもう一つの楽しみはヤングガールに対面、いじってもらえることにある。「間違いない。時々ジンとすることもあったが、痛みというほどのこともなく、顔の上に視界を閉ざすマスクをされたので目を瞑っていたらいつの間にか寝入ってしまった。時々自分の寝言を言おうとする声に眼が覚めて恥ずかしい思いをしたが、眠気には勝てず何度も眠っていた。

そして折角の「銀ブラ」。ホテルの中華レストランに入ってささやかに私達にとっては豪華にランチを頂いた。これに生ビールと紹興酒があればこの世の極楽になるのだがー。内心、「いつもは『あなた飲んでいいわよ、私が運転するから』と声が掛かるのだが・・・」、定年してから夫への労わりの言葉がなくなった。自分もきっと飲みたいのを我慢してるんだろうな、仕方ない。

デパートに行ったら、ちょうど北海道展をやっていた。その人の多さ。なんか知らんがケーキかなんかのコーナーではズラーっと並んでいた。「わさもん」(すきもん)の多いのも熊本県人。ワイワイガヤガヤの路地?を人ごみを書き分けながら歩くと、コーナーコーナーで威勢のいい呼び込みの声と、「試食どうぞ」の天使のささやき。スープワンタンを皆が小さなどんぶり片手に食っているのを見て、その場に2,3秒立ち止まって「どうぞ」の一声を待ったのだが、悔しいかな「お前にゃやらんばい!」と意地悪されたようなのですごすごと退却。北海道は秋にまた「フルムーン旅行」で行くからいいや
北海道展、意地汚くなって品格を落すので行かない方がいいと思いまーす、みなさんー。