おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

内助の功ありて

2009年12月01日 08時11分24秒 | 日記
妻は実に働き者である。結婚32年、私の両親の世話をずっと続けて、17年前に父親を、昨年母親を看取った。結婚以来その世話で働くこともままならず、肉体的な苦労はいざ知らず、親のみならずうるさい小姑もおり気苦労は並大抵ではなかった。夫の両親の介護からやっと自由になれたのだが、今度は妻の両親が老いてきており、心配が耐えない。
妻への慰労もあって、今いる「喧騒」の街を離れて、閑静な田舎暮らしを選択した。南阿蘇外輪山の中腹にあって、五岳の眺望が素晴らしい場所だ。ここに家を作って1年半、現在敷地内に駐車場を建築しているところだ。
間口7M×奥行き5M。途中から仕切って、「離れ書斎」を作ることにした。今の進捗状況は6割程度かー。先週の日曜日は、外回りのサイディング壁張りを行った。大工二人と、私達夫婦が手伝って、やっと外回り=外見は出来上がった。実に頑丈に作っており、耐震強度は震度6,7でも大丈夫そうだ。
妻に兄嫁の実家から頂いたステンドグラスを玄関の横にはめ込み、駐車場と書斎の仕切り壁にももう一枚ステンドグラスを設置することにしたので、今週末にはできあがるのではないかと思う。これだけで、見た目がぐんとアップするだろう。書斎といっても、ミュージックスタジオ(ただギター4本、小さなアンプ、リズムボックスなどの楽器を集めただけだが・・・)も兼用させる。これから根太を組み、床と壁、天井を張っていく。この作業自分でできればいいなと思っている。
写真は先週、作業している糟糠の妻の姿。