おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

市橋よ、なぜ黙秘するのか?!!

2009年12月03日 08時45分15秒 | 日記
あの市橋、断食を止め後、リンーゼイさん殺害・死体遺棄事件について黙秘をしているという。長く断食を続けていた市橋が弁護士のアドバイスを受けて、食べ始めたという。断食の理由がさっぱりわからない。状況的にリンゼイさんを殺害したのは間違いないと思う。人の命を奪っておいて、今さら自分の命が惜しいというには自家撞着ではないかー!日本人として、外国から来られ日本の文化に貢献されているような方を狙って、襲うというのは野蛮で卑劣で、国として下等で文化後進国といわれても仕方あるまい。あの親御さん、ご姉妹の姿を見ると一日本人として申し訳ないという気持ちでいっぱいだ。

好きになるのは人として至極普通の感情、異性を求める欲求も当然。しかし、相手がその思いに応える感情を有しているのか、一方通行ではないのか、そこは冷静客観的に考えるべきだ。力に任せてねじ伏せて思いを遂げようなんて卑劣だ。密室で二人の間にどういう会話があり、何があったのか知りたい。過ちを犯したのだから正直に話すことが謝罪の前提。償いはそこから始まる。

自分は殺していないと言いたいのなら、それはそれで事情を詳しく話すべきだ。
弁護士というのは、そこに事実があっても隠し通して「ない」と言い張れとアドバイスしているのか?あの人達、不思議な「人種」だ。大阪の個室ビデオ店での16人殺害事件の小川被告も犯行を否認しているという。冤罪はあってはならない。以前狭山事件の犯人として逮捕され長い期間拘留されていた石川さんの無罪釈放を求めて活動したこともある。捜査とか裁判は人間がやることだから間違いが起こる危険性がある。狭山や足利事件のように、実際冤罪もあっている。問題は事実関係だ。話すことからすべては始まる。
近代文明が直面している危機のひとつは感性の衰滅である。地上の人が完成をなくすとすれば、これは恐ろしいことだ。