「大丈夫!心配するな!なんとかなる!」

スチャラカ夫婦らんすとれもんの“めざせ!LOHASな生活”

フロンターレ展+成人の日

2008-01-14 | イベント
最終日にどうにか滑り込みで行くことが出来た「フロンターレ展」。
等々力にある市民ミュージアムで12月から行われていました。
なんと、こんかい初めて行きました。
どこを見てもフロンターレの選手たちの魅力満載~うれしい限りです。
で、今日は成人の日でもあり「とどろきアリーナ」での成人を祝う式典(?)に参加の晴れ着姿のお嬢さんたちがワンサカワンサ。
「フロンターレ展」でも成人式対象者に写真撮影のサービスをしていたようで、大勢見に来てました。
近年、「成人の日」といってもポツリポツリ見かけていた晴れ着姿だったけど、今年は30年分くらいの晴れ着を見た感がありました。


今日の新聞で『サントリー・ウィスキー・山崎』の広告コピーを引用から~

『新成人おめでとう。
君は今日、どこで、何をしながら、成人の日を迎えただろうか。祝福される人もいれば、一人でいる人もいるだろう。成人を祝うなんて古い習慣と思うかもしれないが、そうじゃない。世の中には二十歳を迎えられなかった若者が大勢いる。ほとんどの人は無事に生涯を送ることが出来ない。それが私たちの生だ。
生きていることがどんなに素晴らしいか、若い時にはわからない。私も当たり前に思っていた。だが君はいつか生きている意味を思い知る日がくる。ただその意味を知るために私たちは生きているんじゃない。もっと大切なことがある。
それは、人間は己以外の、誰かの、何かのために懸命に、生き抜くことだ。
「人のためにだけに? そんなの変だよ・・・・・・」変じゃないんだ。今、日本の大人たちがなすすべての醜くさは、それができないからだ。そうすれば君に見えてくる。世の中が、人間の生が、いかに哀しみであふれていることが・・・・・・。
それらの哀しみを平然と受けとめ、どんな時にも、君は、そこに、スクッと立っている人であって欲しい。
そのためには心身を鍛練しておくことだ。頭ばかりが動いてはダメだ。
ひとつしかないこころと身体を強くするのだ。こころと身体で汗をかけ。
その汗は、今日から飲める一杯を格別に美味しくするぞ。強いをめざす君に乾杯。
伊集院 静』

成人の式から30年以上が過ぎた、まだ大人になりきれていない情けない大人がここにいる。同じような大人がニュースの人になることが多すぎて悲しくなる今日この頃です。

今年は昭和生まれ最後の成人の日だったそうです。