サッカー日本代表のワールドカップは終わった。
ブラジルの強さだけが際だった試合。
2点差以上での勝利・・・
限りなく0に近い可能性と知りつつも、
「何があるか判らない」サッカーでは不可能はない、
ということで見守ったブラジル戦。
日本の玉田の先制点はブラジルの演出ではないかと思えるような、
希望を持たせてくれる10数分間は「ひょっとして・・・」って思えた。
せめて、前半を1-0で終えてたらもう少し長い時間その「希望」を感じられていたのに・・・
世界との差を実感したワールドカップでした。
GK・川口能活のファイト溢れるパフォーマンス。
走り回っていた中田英寿。
それ以外の選手、いつもの動きが感じられなかったのは私だけでしょうか?
中村俊輔も中澤佑二もいつもの輝きがなかった(ように思えた)・・・
3試合で2得点7失点では、言われ続けている「決定力不足」と「守備力」の弱さが、目立った。
ジーコ監督も選手もお疲れさまでした。
試合後、ピッチにしばらく寝転んだまましばらく立ち上がらなかった中田英寿は何を考えていたのか・・・
とにかく、日本代表のワールドカップは終わった。