花博記念公園の紅葉は終わりに

12月に入り2011年（平成23年）は残り一ヶ月を残すのみになりました。9月中旬から11月下旬まで毎日各学校や団体が遠足やレクリエーション・運動会・部活動で本園に入場してきますが、


先月11日から毎週金曜日に大阪区立中学校の生徒さんが、園内で大芝生の南東と展望塔のいのちの塔の中間ある屋内型植物園「咲くやこの花館」に見学で入場してくるようになり、金曜日は10時から生徒たちが交代で咲くやこの花館の見回りに




園内の紅葉・黄葉は先月11月下旬が見ごろのピークを迎え、



中央噴水広場に植えられている街路樹でマツ科の　　ショウやメタセコイアの木々は葉の色が先月16日ごろから茶色に変色してきており、　　真下にあるコンクリート敷きの池にメタセコイアの果実や枯葉が無造作に溜まって

また、その池は水底に藻がこびりついて一見すると下水かつ汚水のように



噴水広場23番トイレ（茶色い煉瓦でテント型の建物）・噴水広場売店の植え込みにある五本あるハナミズキは一本のみを残して、先月30日からおとといまでの雨風によって全て落葉し、赤い実を残すのみとなりました。


レストハウスつるみと呼ばれる売店併設型のレストラン前にある土手に植わっている桜並木もすべての葉が落ちて、冬枯れになりました。
その桜並木の下には木製のベンチがあり、



西門より先　大池東9号トイレを先に進んだ国際庭園入口でフランス・韓国庭園前の桜並木は11月30日（水）を持ってすべての葉が落ち、本日5日現在では全ての木が鬱蒼とした茶色い冬枯れになっています。
この桜並木はレストハウスつるみ横の大池展望台から眺めることができます